冬の終わりに須磨アルプス・高取山

2013年02月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.8km
• 登り: 953m
• 下り: 962m

コースタイム

10:45須磨浦公園駅-11:39鉢伏山-11:45旗振山-11:59鉄拐山-12:54栂尾山展望台（休憩）13:04-13:19横尾山-13:40馬の背標識-13:52東山（昼食休憩）14:20-14:55妙法寺-15:52高取山西方荒熊神社-16:20安井茶屋前広場-17:00板宿駅

天候

薄曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

山陽電車須磨浦公園駅
山陽電車　板宿駅

コース状況／危険箇所等

1月下旬、地元紙に須磨アルプス付近で女性2名が道に迷い、救急隊が出動したとの記事がありました。300m程度の低山ですが、標識確認・地図の携帯等の準備はおこたってはいけません。
道に不案内の場合は、別のハイカー来るまで待ちましょう。

写真

2/2 10:45

須磨浦公園駅前を出発。今回は六甲全山縦走路のほぼ4分の1を歩きます。

2/2 10:52

須磨浦公園は松林が有名。真冬でも松の緑がきれいです。

2/2 11:05

鉢伏山へはこんな急階段を登ります。

2/2 11:07

途中西方向の淡路島を望みました。

2/2 11:22

東方向は一の谷が見えます。源平の戦での鵯越の逆落としは有名です。

2/2 11:33

西方には神戸市垂水区方面が見えました。

2/2 11:34

須磨浦公園の浜からは海釣り公園が突き出ています。鉢伏山の回転展望閣屋上から撮影しました。

2/2 11:34

この写真の右下あたりが一の谷かな？

2/2 11:39

そうこうしているうちに鉢伏山（標高260m）山頂に到着

2/2 11:40

このあたりが鉢伏山の一番高いところですが、三角点はありませんでした。

2/2 11:45

旗振山頂上（標高253m）です。

2/2 11:45

旗振山頂上にある「旗振茶屋」。須磨区・垂水区どちらかでも登って来られるので、毎日登山の記帳所としてもにぎわっていました。

2/2 11:59

鉄拐山（＝てっかいさん・標高234m）にも登ります。

2/2 11:59

三等三角点もきっちりあります。

2/2 12:14

鉄拐山を後にすると高倉台団地に下ります。

2/2 12:24

高倉台団地を通ったあとは・・・

2/2 12:40

恐怖の400段の階段。

2/2 12:41

2/2 12:49

振り返って高倉台団地とこれまで歩いてきた山を望みます。

2/2 12:54

栂尾山（とがおさん）の展望台下はベンチ常設の休憩所。ここでしばし息を整えました。

2/2 13:04

栂尾山頂を示す標識。標高を示すものはないですが、274mと地形図にありました。

2/2 13:19

横尾山から神戸市西部（長田区・須磨区）がよく見えました。

2/2 13:19

標高312mの横尾山頂に到着しました。

2/2 13:26

馬の背から望む高取山。

2/2 13:33

前を行くハイカーがいるあたりが馬の背です。

2/2 13:34

注意して歩きましょう。

2/2 13:35

須磨アルプスの岩場を登ります。

2/2 13:40

馬の背標識に着きました。

2/2 13:40

この山道の右側コブから奥に続くところまでが馬の背です。両側崖下になる幅1mくらいの道で崖下を見ると足がすくみます。

2/2 13:41

もう少しで馬の背を渡り切ります。通ると言うより渡ると言ったほうがピッタリです。

2/2 13:43

馬の背を振り返りました。

2/2 13:45

東山（標高253m）から見る馬の背あたりです。
ここでお昼休憩。

2/2 14:32

休憩後は妙法寺・高取山を目指しました。

2/2 14:55

妙法寺に到着。毘沙門天を祀る由緒あるお寺です。

2/2 15:16

高取山への階段が続きます。

2/2 15:52

高取山頂西方にある荒熊神社に着きました。

2/2 15:52

神社の前でポーズ！

2/2 15:54

標高312．8mの三角点です。

2/2 15:54

2/2 16:10

高取神社からすぐにある大灯篭。阪神大震災で照明部分が崩壊したそうですが、平成13年に改装されてきれいになりました。

2/2 16:20

六甲全山縦走路への分岐点安井茶屋前広場です。市民トイレがありハイカーの休憩所になっています。

2/2 16:59

山陽電車板宿駅。今回の山行きはここをゴールにしました。

撮影機器：

DSC-WX100 SONY

感想

buntyan

2月初旬でしたが、風も弱く薄曇りだったので、いつも同行してくれるst3103さんと須磨アルプスを散歩気分で歩きました。

わが家から須磨浦公園駅までは山陽電車で2駅なので思い立ったらすぐに出発できるのがこのコースの利点です。

天気が怪しくなりそうな時はこれからも須磨アルプスでお茶を濁せそうです。