大峰・鐡山、弥山、八経ヶ岳

2020年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 09:17
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,448m
• 下り: 1,179m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 1:51
• 合計: 9:10

6:57 大川口
8:52 8:52 草つきの展望台地
9:10 9:25 鉄山
9:41 9:47 香精山
10:03 10:07 鉄山平
10:56 11:15 修履山
11:30 11:32 大倒木地帯
11:45 11:47 弥山
11:50 12:17 弥山小屋
12:19 12:23 弥山
12:27 12:29 弥山小屋
12:56 13:06 大峰山
13:27 13:27 国見八方睨
13:32 13:42 弥山小屋
14:18 14:21 聖宝ノ宿跡
14:45 14:45 弁天ノ森
15:07 15:14 奥駈道出合
15:58 15:58 行者還トンネル西口
16:07 駐車地

天候

晴れ後曇り(ガス)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

トンネル西口に車一台をデポ、もう一台を大川口の路脇に駐車

コース状況／危険箇所等

鐡山、修覆山への登りはほぼほぼ踏み跡ははっきりしていますが、かなりの急登です。修覆山から弥山小屋までは緩かな広い尾根になりますが、倒木が多く踏み跡もはっきりしませんので道迷いに注意です。

写真

10/18 6:49

大川口の林道神童子谷線の入り口に駐車して今日はここから出発して鐡山を目指します

10/18 6:53

橋を渡った右側に入り口。奥の看板の向こうから左手の斜面に上がります

10/18 7:03

いきなりの急登が続いて、ほぼ四つん這いモードで登りました

10/18 7:50

少し登ると向かい側のバリゴヤの頭に朝陽が当たるのが見えました

10/18 7:50

梢の間からは行者還岳。。いつもサメの鰭みたいだと眺めてます

10/18 8:03

ここが正しい登山道かどうかわかりませんが、とにかく尾根を外さないようにぐいぐい登りました。

10/18 8:34

標高1,400m付近まで登って来ると色付きも良くなってきます

10/18 8:38

良い雰囲気の尾根です。。結構急だけど

10/18 8:43

鐡山手前の展望地。行者還り、大普賢への奥駆け稜線が望めます

10/18 8:45

少し左手を見るとバリゴヤの頭、稲村ヶ岳、中央奥には山上ヶ岳ですね

10/18 8:51

下に川迫ダム湖が見下ろせます。遠くに葛城、金剛の特徴的な山並みも．．

10/18 8:51

葛城、金剛のアップです

10/18 8:54

10/18 8:56

草付きの展望台地から。右奥には大台ケ原もこの時までは見えてました

10/18 9:06

五條とコンカツ

10/18 9:12

綺麗な黄葉。。鐡山へのきつい登りの辛さを忘れさせてくれます

10/18 9:15

鐡山到着しました

10/18 9:15

良い感じの展望です。稲村ヶ岳、山上ヶ岳、大普賢方面

10/18 9:17

大普賢、小普賢

10/18 9:34

鐡山から下った所

10/18 9:46

切れ戸になってる香精山との鞍部

10/18 9:54

この辺りから山頂方面からガスが掛かってきたなあ

10/18 10:04

この辺が鉄山平かな？歩いてきた鐡山や奥には奥駆の稜線、大台ケ原の山々を見晴らせます

10/18 10:26

修覆山への登り。。倒木が結構難儀です

10/18 10:39

でも綺麗な苔の造形には癒されます

10/18 10:59

修覆山山頂

10/18 11:28

修覆山から弥山へは比較的なだらかな登りだけど倒木が多く、踏み跡を見失いがち

10/18 11:45

後から追いついて来られた二人組と一緒にあっちこっちとふらふらしながら進んでやっと鹿よけネットにたどり着いた

10/18 11:50

弥山小屋周辺には多くの登山者が。。皆さん紅葉目当てかな

10/18 11:52

山名板の所で記念撮影

10/18 12:18

小屋の前でランチをして山頂の弥山神社へ

10/18 12:20

弥山神社

10/18 12:22

YAMAPユーザの女性に入ってもらって一緒に記念撮影。ごめんなさいね無理やり爺様たちの花になってもらって。

10/18 12:30

そして八経ヶ岳へ向かいます

10/18 12:34

山頂付近の紅葉はほぼおしまいでしたが、まだまだの所も

10/18 12:57

生憎のガスの中の八経ヶ岳山頂でした

10/18 12:57

錫杖も立つ靡きですね

10/18 14:18

帰りはトンネル西口へ

10/18 14:46

弁天の森

10/18 14:52

標高1,500m付近が一番紅葉の見ごろでした

10/18 14:56

シロヤシオの真っ赤な紅葉が際立ちます。日が射したらなあ〜

10/18 15:04

紅葉越しに五條方面

10/18 15:05

今朝登った鐡山の尾根が眺められました。意外とアップダウンが有ったんですね

10/18 15:06

奥駆出合い

10/18 15:07

ここのシロヤシオも真っ赤でしたね

10/18 15:58

トンネル西口の登山口へ降りてきました。鐡山の急登と出合からのゲキ下りのお蔭で太ももパンパンでした

10/18 17:56

天の川温泉でさっぱり、まったりと．．．

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

装備

MYアイテム

ちゃむ

重量：-kg

感想

ちゃむ

7月の大雪、トムラウシ縦走ツアーでご一緒したO氏と以前から約束していた大峰の鐡山を登る日がやっと来た。バリエーションルートの一つでなかなか一人では行きにくい場所だったので二つ返事で同行させてもらうことにしたものだ。
本来は、前日の土曜日の予定だったが、天気の都合を考慮して日曜日に変更、紅葉も期待しての鐡山登山だった。
予想通りの急登の連続、危険な所や道迷いの心配はないもののほぼ四つん這い状態で登る。年とともに足が上がらなくなってきていることも有り、登るにつれて大腿部の筋肉がぴくぴく。。。二度ほど芍薬甘草湯のお世話になってしまった。
それでも朝の内は日が射して雲海の上に正面のバリゴヤの頭や稲村、山上ヶ岳、大普賢などの峰々の姿が眺められて元気をもらいながら鐡山の山頂へ。後から追いついて来られた登山者とも一緒になって修覆山から弥山へ登り着くことができた。
弥山小屋の前で結構な数の登山者に交じってランチ休憩して山頂の弥山神社を参拝。神社前で記念撮影をしようとしていたら後でうろうろしていたYAMAPユーザのお嬢様がいたので「一緒に撮りましょう」って無理やり誘っちゃって爺様二人とのスリーショットにあいなった。ごめんなさいね。一歩間違えればセクハラだったね。快く応じてくださった名も知らないお嬢様に感謝。嫌でなければ写真持っていってちょうだい。
というような珍道中のあと、お決まりのように近畿最高峰の八経ヶ岳へ。残念ながらガスの中ではあったが、心の中で釈迦ヶ岳方面への奥駆けの山並みを描きながら戻ることにした。
下山は行者還りトンネルの西口へ。この時期、紅葉は1500m付近が一番美しかったような気がした。日に日に紅葉は下に下がっていくだろうから来週には登山口辺りになるのかもしれない。
久しぶりの本格的な登山で足はパンパンになったが、特徴的な尖がり帽子の姿の鐡山、以前から登ってみたかったコースを歩くことができて、紅葉も見られたので大満足な一日だった。誘ってくださったO氏には大感謝だ。

【2020年の山行24回目】
　今回の歩行距離：13.0km　2020年の累積距離:379.9km
　今回の累積標高：1,667m　2020年の累積標高:30,130m

コメント

めー

弥山神社で一緒に写真撮ってもらいました
弥山神社でお会いしためぐみです。いつもだれか声をかけられることが多く誰とでも喋ってます。ごめんなさいでも何でもないので気にしないでください。お会いできてよかったです

ちゃむ

Re: 弥山神社で一緒に写真撮ってもらいました
めぐみさん、こんばんは
レコを見ていただきありがとうございました。
昨日は、明星ヶ岳まで行かれたようですね。なかなかの頑張り屋さんです。
また、どこかでお会いできれば良いですね