本道寺から月山への信仰の道

2020年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,794m
• 下り: 980m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:24

6:51 口之宮湯殿山神社（本道寺）
6:51 本道寺登山口
8:16 8:22 姥像
9:05 9:11 群界
10:31 10:42 ドウダン坂分岐
11:27 11:30 大雪城
11:40 胎内岩
12:00 12:56 月山
13:25 牛首
13:39 牛首下
14:15 姥沢口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本道寺登山口駐車場はR112すぐ脇。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。
古の道はとても歩きやすいです。

その他周辺情報

水沢温泉（道の駅にしかわ）　300円

写真

10/18 6:51

R112沿いの湯殿山神社駐車場から出発。神社に向かって右奥から登りはじめ。

10/18 6:56

始めは林道歩き。途中から右に入る所を見逃してしまった。しかし、エスケープルートのような道があり登山道へ復帰。

10/18 8:06

登山道（信仰の道）は、明るいブナの中を進む。

10/18 8:08

ブナのこぶ。

10/18 8:15

姥像で休憩。

10/18 8:25

蔵王連峰が雲海の上に浮かんでいる。

10/18 8:27

標高を上げると、木々も色づきを増す。

10/18 8:39

ツキヨタケ

10/18 8:42

ようやく月山山頂が見えるが、まだまだ遠い。

10/18 8:58

友人も紅葉ルック。

10/18 9:05

群界。岩根沢登山口と交わる。

10/18 9:23

だいぶ近づいてきた。

10/18 9:53

村山葉山。

10/18 10:10

月山ではあまり見ない風景。

10/18 10:16

楢の木の枝がボキボキ折られている。犯人は、

10/18 10:16

クマちゃん。とにかくクマの気配は半端ない(^-^;

10/18 10:18

冬前の貴重な栄養源。

10/18 10:20

クマ棚。

10/18 10:31

清川行人小屋との分岐。

10/18 10:44

ドウダン坂には、やはりドウダンがたくさん。

10/18 10:44

10/18 10:45

見事。

10/18 10:48

中央に小さく清川行人小屋が見える。

10/18 10:49

周りの木々も低くなり、青空も見えてきた。

10/18 10:49

真っ赤

10/18 10:51

見下ろす紅葉。

10/18 10:52

ノウゴウイチゴ

10/18 11:03

チングルマの群生地。来春また来よう。

10/18 11:07

緩やかな坂を青空に向かって登っていく。

10/18 11:11

岩が多くなってきた。

10/18 11:16

巨岩の中を縫うように進む。

10/18 11:30

ここを登り切れば、

10/18 11:50

山頂が見えた。

10/18 11:56

山頂小屋の屋根から落ちた雪。

10/18 12:48

歩いてみたい品倉尾根。

10/18 12:49

その尾根は庄内平野へと続く。

10/18 13:10

山頂から姥沢へ下る。

10/18 13:45

フサフサの草紅葉。

10/20 0:03

今回の登山は、「山の恵みの映画たち」という山に関するミニ映画祭のPR登山。11月27日〜29日まで山形フォーラムで開催されます。

10/20 0:03

是非お越しください。

10/20 0:03

プログラム

撮影機器：

E5823 Sony

感想

shinonshinon

月山へ本道寺登山口から初めて登る。はじめは林道歩き。途中から明るいブナの森の中を進み標高を上げるにつれ木々の色づきも増す。昔は月山への参拝の道はここや、岩根沢登山口が主流だったんだと思う。それくらい信仰の道として今も整備されている。ドウダン坂を過ぎた辺りから傾斜が緩くなり、草紅葉の中をロープ沿いに進む。この辺りにはチングルマがたくさんあり、清川行人小屋に泊まりながら来春にまた来ようと思う。初めて歩いたが、山形遺産（勝手に命名）に選びたいほど素晴らしい信仰の道でした。
今回の登山は、「山の恵みの映画たち」という山に関する映画が、11月27日から29日まで、山形フォーラムを会場に上映されるため、チラシを持ってPR登山。是非お越しください。
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