頸城駒ヶ岳-鬼ヶ面山-鋸岳-雨飾山周回
- GPS
- 10:21
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,755m
- 下り
- 2,756m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
#駒ヶ岳西面の登山道は山頂まで水場が三ヶ所、この先の登山道は雨飾山手前の金山からの登山道合流点に水場1ヶ所あり #登山道は全コースしっかり整備されている。駒ヶ岳から先鬼ヶ面山、鋸岳まではロープや鎖を持つスリリングな岩場が多数 #鋸岳手前に海谷渓谷へ下る分岐あり #小谷側と比べ糸魚川側の雨飾温泉からの登山道は空いている |
その他周辺情報 | 糸魚川側の雨飾温泉 |
写真
感想
昨日はメチャ激務で半泣きになりながら仕事をしていた。夜19時を過ぎてもまだ内視鏡検査が終わらない、クッタクタで帰宅してもう寝たかったが水曜友の会のチャリオ君と海谷山塊へ行く約束をしていた。行くしかなかった。深夜1時半医院で待ち合わせしてMTBを二台車に積んで糸魚川へ、深夜3時過ぎに雨飾温泉にチャリをデポして駒ヶ岳登山口へ移動、闇夜の登山道をガシガシ登っていく。
この山域を選んだのは頸城の山塊が紅葉の盛りなのとチャリオ君にこの素晴らしい山塊を体験してもらうためである。ちょうど白んだ頃駒ヶ岳の岸壁がドン、すんごいところでしょう。バンドをへつりながら高度を上げる。振り返れば後立山連山に朝日が、日本海もバッチリ見える。紅葉も盛りだった。駒ヶ岳山頂で太陽も高くなりポカポカ気持ち良かった。この先鬼ヶ面山までスリリングな岸壁が続く堕ちたら終わりの世界である。ロープや鎖を頼りに何とか鬼ヶ面山へしかしこの先鋸岳までもスリリングな岸壁が続く。鉄のハシゴやロープがしっかりあるので大したことはない。
鋸岳からの展望は素晴らしかった。焼山、雨飾山、昼闇山、金山などどれもスキーでおなじみの山である。鋸岳からがっんと400m下り雨飾山まで700mの登り返しである。もう日も高くなり暑くて辛かったが頑張ろう。笹平まで上がると小谷からの登山者が大勢雨飾山を目指していた。最後急登を登り上げて無事雨飾山をピクッた。今日の雨飾山からの展望も素晴らしかった。紅葉も素晴らしく頑張った甲斐があった。
さあ帰還しよう、雨飾温泉までダッシュで下山してチャリを拾って駒ヶ岳登山口へ戻った。今日も楽しい楽しい一日で仕事の疲れは吹き飛んだ。
今週もYSHR先生に頸城駒ヶ岳-鬼ヶ面山-鋸岳-雨飾山周回コースへ誘っていただいた。
雨飾山は以前に登ったことがあり、その時に見た頸城駒ヶ岳から鋸山へと続く山並みの形が面白く目が離せなかったのを覚えている。
今回、快晴の紅葉ベストシーズン。ここしかないという日にそこを歩けて楽しかった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する