国師ヶ岳.北奥千丈岳 奥秩父最高峰は圧巻の展望台でした。

2020年10月21日(水) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 2.6km
• 登り: 261m
• 下り: 246m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:01
• 休憩: 1:19
• 合計: 3:20

7:20 大弛峠
8:15 8:16 前国師ヶ岳
8:21 8:22 三繋平
8:27 8:55 国師ヶ岳
9:00 9:01 三繋平
9:08 9:48 北奥千丈岳
9:53 9:54 三繋平
9:58 10:05 前国師ヶ岳
10:31 10:31 夢の庭園分岐
10:37 10:37 大弛峠
10:40 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路
自宅所沢3時40分→入間ic51分→八王子jc5時03分→勝沼ic40分→ハヤブサ橋55分→乙女湖6時20分→大弛峠🅟6時45分。　気温マイナス1度でした。
＊残り2�夘充┐�ら、路肩に数センチの雪でしたが、走行路面は全くありませんでした。（私はスタッドレスタイヤです）
＊メイン駐車場は残りスペースあとわずかでした。登山口のすぐ先の信州側にも駐車できます。私が帰る時にはメインの手前の山梨側路肩にも10台ぐらいありました。
　　
帰路
🅟11時10分→乙女湖30分→道の駅牧丘12時00分〜10分→勝沼ic12時40分→八王子jc13時13分→入間ic30分→家13時45分。
〇往復270�劼任靴拭�

コース状況／危険箇所等

登り
延々と続く急木段はカチコチに凍結していました。
下り
一部分融けていましたが、階段はほとんど朝と同じような状態でした。
※登りはノーマル、下りは前国師からチェーンスパイクを付けました。

その他周辺情報

道の駅まきおか
シャインマスカット900円×2パック、種無し巨峰800円。
甲州ほうとう440円、山梨プチシュー540円、購入しました。

写真

10/21 6:18

早朝の乙女湖。

10/21 6:48

勝沼icから1時間05分でした。
登山前の朝食です。
前夜の富士宮焼きそばをサンドしました。

10/21 6:54

宅配の牛乳。

10/21 6:55

北岳。
前衛は左から薬師、観音、オベリスクの地蔵岳。

10/21 6:55

間ノ岳。

10/21 6:56

塩見岳から農鳥岳、西農鳥岳。
前景は眺望が素晴らしい辻山です。

10/21 6:56

盟主赤石岳と荒川三山。

10/21 6:57

上河内岳、聖岳。

10/21 6:59

甲斐駒ヶ岳。

10/21 6:59

仙丈ヶ岳。
駐車場からでした。

10/21 7:17

盟主に見送られて出発しました。

10/21 7:19

10/21 7:21

登山口です。
金峰山口は反対側です。

10/21 7:22

大弛小屋。

10/21 7:24

小屋前の案内板。

10/21 7:28

出だしから凍結階段です。
長靴なので半歩づつ登りました。

10/21 7:30

凍結していました。
ツルツルです。

10/21 7:54

展望ポイントから
三沢岳、宝剣岳、中岳、木曽駒ヶ岳、将棊頭山。

10/21 7:55

空木岳から木曽駒ヶ岳。

10/21 8:02

10/21 8:04

富士山。

10/21 8:05

赤石岳、荒川三山。

10/21 8:06

トウヒを前景に白根三山。

10/21 8:06

カールの仙丈ヶ岳。
手前はアサヨ峰、栗沢山、仙水峠。

10/21 8:06

3千mの美しい共演が見られました。

10/21 8:07

摩利支天、黒戸尾根の、雪もたじろぐ岩峰甲斐駒ヶ岳。

10/21 8:08

仙水峠、甲斐駒ケ岳、鋸岳。

10/21 8:08

対称的な仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。

10/21 8:08

北岳、仙丈ヶ岳。

10/21 8:09

北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳。
揃い踏みが見られました。

10/21 8:09

塩見岳から北岳。

10/21 8:09

塩見、農鳥岳。

10/21 8:09

聖岳、赤石岳、悪沢岳、

10/21 8:10

赤石、小赤石、東、中、前岳。

10/21 8:10

赤岳、横岳。
真教寺尾根、県界尾根。
赤岳頂上山荘、展望荘とお隣にお地蔵さん。
三叉峰に登る杣添尾根が右端に見えています。

10/21 8:10

権現岳、赤岳。

10/21 8:10

編笠山、三ツ頭、権現岳、朝日岳。

10/21 8:10

編笠山、三ッ頭の後ろに御嶽山。

10/21 8:11

富士山と毛無山。

10/21 8:13

仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳。

10/21 8:15

前国師岳にやっと到着しました。

10/21 8:16

シラベの左に埼玉県の最高峰三宝山。
右へ甲武信ヶ岳、木賊山、破風山。

10/21 8:20

凍結路を登ると。

10/21 8:21

分岐です。
先に国師ヶ岳に行きます。

10/21 8:22

地表は雪面です。

10/21 8:28

国師ヶ岳に到着しました。
雲海に浮かぶ富士山。

10/21 8:30

山頂点と富士山、右は天子山塊の毛無山。

10/21 8:31

山頂柱と富士山。

10/21 8:33

雲海に浮かぶ富士山。
左は黒金山、乾徳山。

10/21 8:34

南東方向の大雲海。
黒金山の左、雲海の中に大菩薩嶺。

10/21 8:35

奥秩父最高峰の北奥千丈岳。
稜線遥かに白根三山。

10/21 8:36

少し引くと農鳥岳から甲斐駒ヶ岳です。

10/21 8:36

塩見岳から北岳。

10/21 8:39

木曽駒ケ岳。

10/21 8:39

5丈岩の金峰山。
山頂に3名様。

10/21 8:40

南ア塩見岳から中ア空木岳。

10/21 8:40

農鳥岳から甲斐駒ヶ岳。

10/21 8:41

岩峰甲斐駒ヶ岳。

10/21 8:42

カールが美しい仙丈ヶ岳。

10/21 8:42

オベリスク、栗沢山、小太郎山。

10/21 8:43

北岳。

10/21 8:43

間ノ岳。

10/21 8:43

真ん中にオベリスク。

10/21 8:44

塩見岳、農鳥岳。
手前に辻山。

10/21 8:46

日本一。

10/21 8:47

浮かんでいます。

10/21 8:47

数日前より一段と雪化粧です。

10/21 8:50

黒金山、笹盛山、乾徳山。
雲海に富士山。

10/21 8:52

山頂柱と富士山。

10/21 8:52

10/21 8:53

300mmで撮りました。
素晴らしい眺望の国師岳でした。
北奥千丈岳へむかいます。

10/21 9:01

三繋平まで下って来ました。

10/21 9:09

奥秩父最高峰北奥千丈岳に到着しました。

10/21 9:10

南に遮る山はありません。
青薙山、笊ヶ岳、上河内岳。
手前に櫛形山。

10/21 9:10

上河内岳岳。

10/21 9:10

上河内岳、聖岳。

10/21 9:10

赤石、悪沢岳。

10/21 9:11

蝙蝠岳、聖岳。

10/21 9:11

聖、農鳥岳。

10/21 9:11

農鳥岳、間ノ岳。

10/21 9:11

農鳥岳、北岳。

10/21 9:12

中央にオベリスク。

10/21 9:12

仙丈ケ岳。

10/21 9:12

甲斐駒ヶ岳。

10/21 9:12

鋸岳、空木岳。

10/21 9:12

空木岳、檜尾岳。

10/21 9:12

空木岳から木曽駒ヶ岳。

10/21 9:13

御嶽山、5丈岩、登山者4名様。
横一直線のうすオレンジ色の雲？。

10/21 9:13

編笠山、3ツ頭、権現岳、朝日岳。

10/21 9:13

赤岳。

10/21 9:13

展望荘、地蔵ノ頭。
花の横岳。
二十三夜峰、日ノ岳、鉾岳、石尊峰、杣添尾根の三叉峰、奥之院。毎年1度はですが今年は季を逸してしまいました。

10/21 9:14

横岳、硫黄岳。

10/21 9:14

硫黄岳、西、東天狗。
天狗の鼻がちょこんとくっついてます。

10/21 9:14

西、東天狗岳、中山、ニュウ。

10/21 9:14

中山から中央の岩場がニュウ。

10/21 9:14

ニュウ、縞枯山、蓼科山。
西側の空にオレンジ色の雲？

10/21 9:15

雲海に浮かぶ前掛山、浅間山。

10/21 9:15

金峰山、朝日岳。

10/21 9:17

木曽駒ヶ岳、御嶽山を背景に金峰山。

10/21 9:17

烏帽子岳、湯ノ丸山、奥に四阿山、籠ノ登山、浅間山。
右遥かに白根山。
こちら北側にもオレンジ色の雲？

10/21 9:18

雪が少し融けたように見えました。

10/21 9:19

編笠山から蓼科山までズラリと八ヶ岳連峰。
硫黄岳の白さが目立っていました。

10/21 9:20

木曽駒ヶ岳。

10/21 9:21

白根三山。

10/21 9:21

仙丈ケ岳。甲斐駒ヶ岳。

10/21 9:22

赤石、荒川三山。

10/21 9:22

塩見、農鳥岳。

10/21 9:22

聖、赤石、悪沢岳。

10/21 9:26

ダブル雲海の四阿山。

10/21 9:27

5丈石と御嶽山。

10/21 9:29

先ほどまでの国師岳。
シラベの原生林が豊です。

10/21 9:29

甲武信ヶ岳と木賊山。
100m下り、100mの登りです。
国師岳の肩越しです。

10/21 9:30

木賊山から笠取山の奥秩父主脈。

10/21 9:31

甲武信ヶ岳から笠取山の主脈。

10/21 9:34

目を凝らして後立山連峰。
爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳。

10/21 9:38

奥に瑞牆山。

10/21 9:39

国師岳。
遥か浅間連峰。

10/21 9:40

ニュウの奥は北アルプス

10/21 9:40

朝日岳と八ヶ岳連峰。

10/21 9:41

赤岳、横岳、硫黄岳。

10/21 9:41

横岳、硫黄岳、西天狗岳。

10/21 9:41

天狗岳と中山の奥に
鷲羽岳。

10/21 9:42

大雲海。

10/21 9:43

国師、甲武信ヶ岳。

10/21 9:43

国師、甲武信ヶ岳、木賊山。

10/21 9:44

名残惜しいですが。

10/21 9:47

素晴らしい北奥千丈岳でした。
帰ります。

10/21 9:53

鞍部、三繋平です。

10/21 9:58

前国師まで下って来ました。
バックは北奥千丈岳です。

10/21 9:59

白根三山も少し霞んできました。

10/21 10:00

金峰山、朝日岳。

10/21 10:02

10/21 10:02

チェーンスパイクを付けながら見上げると
1万m上空にはJAL737型機。

10/21 10:31

夢の庭園分岐。

10/21 10:37

大弛小屋。

10/21 10:37

小屋の前です。

10/21 10:38

チェーンスパイクのおかげで、コケる事無く下山出来ました。

10/21 10:40

10/21 10:40

信州側も多くの皆様。

10/21 10:42

戻って来ました。

10/21 10:42

ダケカンバはすっかり落葉してしまいました。
国師岳の山腹です。

10/21 10:46

この時間でも美しい聖、赤石、荒川岳。

10/21 10:46

間ノ岳、北岳。

10/21 10:48

ナナカマドの実と白根三山。

10/21 10:48

ナナカマドの実と塩見から北岳。

10/21 10:52

車まで履いてきました。
すっかり乾きました。

10/21 10:59

短時間でしたので駐車場で、早めのランチです。
五目ずしの具は生シイタケ、かんぴょう、人参、干椎茸、たまごはスクランブル、お米は志賀高原産です。

10/21 10:59

山梨産シャインマスカット。

10/21 10:59

須坂産リンゴとオレンジです。
美味しくいただきました。
少し休んで帰宅します。

10/21 11:37

柳平です。
週末が見頃では。

10/21 11:37

この雲のさらに上にいた事に、感慨深いものがありました。

10/21 11:39

ブナは葉をふるってしまいましたが、もみじはこれからです。

10/21 11:40

乙女湖です。
道の駅まきおかに寄ってから帰途につきます。

10/21 20:04

巨峰、シャインマスカット。

10/21 20:06

プチシュー。

10/21 20:06

ほうとう。

10/21 20:07

新鮮、上品、ジューシー最高でした。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

Z 6 ボディ ニコン

装備

共同装備

40mmマクロレンズ 18〜300mmズームレンズ テムレス 補強材入り長靴

感想

590kurumadaiku

　朝食と登山ランチを準備して、平熱36度を確認し、3時40分に出発しました。認識しずらい夜明け前の峠道で動物達とバッティングしないよう逆算しての出立でした。平日と高をくくっていましたが、大人気に驚きました。駐車場は氷点下、南アルプスを眺めながら、簡単朝食をいただきました。
　雪と紅葉、最高の景色を期待してのこちらでしたが、季節は想像以上に進んでいました。大弛小屋から直ぐ、凍結階段が始まりました。スリップしないよう慎重に歩を進めました。高度を上げた展望地点から素晴らしいながめを得ることができました。国師岳。北奥千丈岳からの眺めは、圧巻でした。気温は低めでしたが、無風でいつまでもとどまっていたいと思わせた奥秩父の頂点でした。下りは、一部細いステップの木段では、一層、心してチェーンスパイクを踏み込みました。
　帰路は道の駅まきおかで、甲州名産ブドウ、ほうとう等が購入できました。コーラをたもとにガラガラの中央道で帰宅しました。遊び人ですので帰宅後、やりっ放しの仕事を疲れた体に鞭打って片づけました。
　夕食後の甲州名産シャインマスカットは、今日の素晴らしい景色のように目に、体に、心に沁み渡りました。