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記録ID: 266813
全員に公開
ハイキング
奥秩父

大鹿峠、お坊山、東峰(東峰南尾根Vルート下り)

2013年02月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:25
距離
9.7km
登り
885m
下り
900m

コースタイム

JR甲斐大和7:15―景徳院7:50―大鹿峠北の鉄塔10:05/10:25―大鹿峠10:30―分岐11:40―お坊山11:45―分岐11:50/12:10―東峰12:15/12:20―河原14:15―JR笹子14:40
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
駐車場:
景徳院前の道路沿いに約8台(無料)。ただし当日は除雪した雪溜まりの為駐車台数は5台程でした。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所:
一部の凍結箇所。
南尾根の急斜面。濡れている場合は絶対に下らないようにすべきです。

不明瞭箇所:
南尾根の下り始めは尾根が広いので赤テープを見つけながら下ります。
1230m、1030m、900m付近の尾根が分かれるところは全て左の方へ行きます。ここも赤テープを必ず見つけてから下る様にすべきです。

道の様子:
景徳院から大鹿峠:
集落から神社までは雪が凍って滑りやすかったですがアイゼンは不要です。。その先は雪が有ったり無かったりですが普通に歩けました。

大鹿峠から分岐:
写真17のように部分的に雪は30〜50cmありますが平均25cm位です。ロングスパッツは必要でした。アイゼンは不要です。

お坊山から東峰:
雪は平均20cm位ですがスパッツは不要です。

東峰から河原:
この東峰南尾根はVルートですが全体的に薄い踏み跡があります。雪はありません。
急斜面なのでここを下るのはお勧めできません。また尾根が分かれているところが3ヶ所ありその付近に限って踏み跡が消えます。なお赤色テープがあるので見落とさないようにすれば大丈夫と思います。

東峰南尾根を登った時の記録:
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-100091.html

景徳院から集落の中を歩くと大鹿峠への道標がある。民家の庭先に入りその先を進む。
2013年02月03日 07:46撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/3 7:46
景徳院から集落の中を歩くと大鹿峠への道標がある。民家の庭先に入りその先を進む。
その庭先から直ぐに神社の鳥居がある。
2013年02月03日 07:50撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/3 7:50
その庭先から直ぐに神社の鳥居がある。
神社。
2013年02月03日 07:56撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 7:56
神社。
集落から30分程でやっとお日様の当たるところに着いた。
雪は少々。
2013年02月03日 08:36撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 8:36
集落から30分程でやっとお日様の当たるところに着いた。
雪は少々。
古い足跡は数人程度。
2013年02月03日 08:36撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 8:36
古い足跡は数人程度。
尾根上を快適に進めます。
2013年02月03日 08:41撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/3 8:41
尾根上を快適に進めます。
手作りの道標。
2013年02月03日 08:41撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/3 8:41
手作りの道標。
米沢山から甲斐大和へ下る尾根。この尾根にはVルートがあります。
2013年02月03日 09:02撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 9:02
米沢山から甲斐大和へ下る尾根。この尾根にはVルートがあります。
後10分ほどで大鹿峠少し北側の稜線に着く付近の様子。
2013年02月03日 09:50撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/3 9:50
後10分ほどで大鹿峠少し北側の稜線に着く付近の様子。
大鹿峠少し北側の稜線に着いたところ。
2013年02月03日 10:06撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/3 10:06
大鹿峠少し北側の稜線に着いたところ。
今歩いてきた道。
2013年02月03日 10:07撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 10:07
今歩いてきた道。
稜線の少し北側のピークから見たお坊山。
大谷ヶ丸へ行くのは止めてお坊山へ行くことにしました。
2013年02月03日 10:07撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/3 10:07
稜線の少し北側のピークから見たお坊山。
大谷ヶ丸へ行くのは止めてお坊山へ行くことにしました。
大鹿峠。ベンチがあります。
2013年02月03日 10:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/3 10:16
大鹿峠。ベンチがあります。
大鹿峠は昔この西側に道があったのですが、斜面崩壊の為現在は歩けません。
したがって先に書いたように峠の少し北側に景徳院からの道があるのです。
2013年02月03日 10:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 10:16
大鹿峠は昔この西側に道があったのですが、斜面崩壊の為現在は歩けません。
したがって先に書いたように峠の少し北側に景徳院からの道があるのです。
大鹿峠の南側の写真です。
右はお坊山。
左に下る道は笹子の吉久保集落へ。
2013年02月03日 10:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 10:26
大鹿峠の南側の写真です。
右はお坊山。
左に下る道は笹子の吉久保集落へ。
前の写真のところの道標。
2013年02月03日 10:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 10:27
前の写真のところの道標。
お坊山へ進むと、突然尾根上の歩くところだけに雪がてんこ盛り。
30〜50cmの雪で極めて歩き難いです。
2013年02月03日 10:38撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/3 10:38
お坊山へ進むと、突然尾根上の歩くところだけに雪がてんこ盛り。
30〜50cmの雪で極めて歩き難いです。
大鹿峠から30分程お坊山へ向かって歩いた付近。
2013年02月03日 11:00撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 11:00
大鹿峠から30分程お坊山へ向かって歩いた付近。
この木は皮の剥がれたキズがあります。
重量級の獣が爪を立てて4m程上まで木を登った様です。
つまり熊の仕業でしょう。
2013年02月03日 11:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/3 11:23
この木は皮の剥がれたキズがあります。
重量級の獣が爪を立てて4m程上まで木を登った様です。
つまり熊の仕業でしょう。
青空です。
2013年02月03日 11:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 11:23
青空です。
峠からコースタイムで45分位のところまで1時間10分程かかってお坊山と東峰の稜線小さなピークに到着。
2013年02月03日 11:38撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 11:38
峠からコースタイムで45分位のところまで1時間10分程かかってお坊山と東峰の稜線小さなピークに到着。
稜線到着地点から大菩薩や湯ノ沢峠、大蔵高丸まで一望できました。ここにはベンチがあります。
2013年02月03日 11:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/3 11:39
稜線到着地点から大菩薩や湯ノ沢峠、大蔵高丸まで一望できました。ここにはベンチがあります。
お坊山山頂。
ここは展望イマイチなので休むなら前の写真のところが良いです。
2013年02月03日 11:43撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/3 11:43
お坊山山頂。
ここは展望イマイチなので休むなら前の写真のところが良いです。
お坊山と東峰の稜線で本来の大鹿峠への分起点。
先の展望のよいピークは本来の大鹿峠への分岐ではありません。
2013年02月03日 12:07撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 12:07
お坊山と東峰の稜線で本来の大鹿峠への分起点。
先の展望のよいピークは本来の大鹿峠への分岐ではありません。
前の写真のところの道標。
2013年02月03日 12:07撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 12:07
前の写真のところの道標。
分岐から5分も歩けば東峰に到着。
手製の山名表示があります。
これはヒッチさんという方が付けたのでしょうか?
2013年02月03日 12:11撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/3 12:11
分岐から5分も歩けば東峰に到着。
手製の山名表示があります。
これはヒッチさんという方が付けたのでしょうか?
山梨県が建てた東峰の道標。
2013年02月03日 12:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/3 12:12
山梨県が建てた東峰の道標。
東峰の山頂の様子。
ここにもベンチがあります。
2013年02月03日 12:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 12:12
東峰の山頂の様子。
ここにもベンチがあります。
東峰山頂からVルートの南尾根に進みます。
この付近踏み跡や赤色テープがあります。
ここは2年ほど前に2回登っております。
2013年02月03日 12:19撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 12:19
東峰山頂からVルートの南尾根に進みます。
この付近踏み跡や赤色テープがあります。
ここは2年ほど前に2回登っております。
Vルートの南尾根はかなり急な下りです。
眼下に笹子の町が見えます。
2013年02月03日 12:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 12:23
Vルートの南尾根はかなり急な下りです。
眼下に笹子の町が見えます。
感じのよい落葉樹の林。
2013年02月03日 12:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 12:26
感じのよい落葉樹の林。
南尾根からのお坊山(右)と米沢山(左)。
2013年02月03日 12:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/3 12:27
南尾根からのお坊山(右)と米沢山(左)。
ところどころにこんな岩。
2013年02月03日 12:56撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 12:56
ところどころにこんな岩。
尾根が分かれるところで間違えやすい所には赤テープを幾つか追加しました。
2013年02月03日 13:06撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/3 13:06
尾根が分かれるところで間違えやすい所には赤テープを幾つか追加しました。
尾根の岩場は大したことありません。その横を通れます。
2013年02月03日 13:07撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 13:07
尾根の岩場は大したことありません。その横を通れます。
この10番鉄塔まで来たらこの20m先で尾根を外れて左の植林帯へ踏み込みます。
この先真直ぐ進むと、最後から2番目の写真のノリ面の上に着いてしまい下りられません。
2013年02月03日 13:53撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 13:53
この10番鉄塔まで来たらこの20m先で尾根を外れて左の植林帯へ踏み込みます。
この先真直ぐ進むと、最後から2番目の写真のノリ面の上に着いてしまい下りられません。
植林帯の中の道。
踏み跡は薄いです。よく見ると落ち葉の下にはプラスチック製の階段が埋もれています。この階段から外れないように下ります。
2013年02月03日 14:00撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 14:00
植林帯の中の道。
踏み跡は薄いです。よく見ると落ち葉の下にはプラスチック製の階段が埋もれています。この階段から外れないように下ります。
沢へ下り着きました。
左には(下から3番目の)堰堤が見えます。
登るときにはこのテープが沢を離れる目印になります。
2013年02月03日 14:08撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 14:08
沢へ下り着きました。
左には(下から3番目の)堰堤が見えます。
登るときにはこのテープが沢を離れる目印になります。
沢の右岸を下ると(下から2番目の)堰堤が見えてきます。
ここで左岸に渡りますが水は殆ど流れていません。
2013年02月03日 14:13撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/3 14:13
沢の右岸を下ると(下から2番目の)堰堤が見えてきます。
ここで左岸に渡りますが水は殆ど流れていません。
左岸に進むとやや広い道があり、進むと中央高速道路に着きます。この写真は中央高速北側のノリ面です。
この上に下り着いたら下りられません。
2013年02月03日 14:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/3 14:25
左岸に進むとやや広い道があり、進むと中央高速道路に着きます。この写真は中央高速北側のノリ面です。
この上に下り着いたら下りられません。
中央高速道路は笹子トンネル事故で下り線を利用した交互通行中ですが、上り線はこの付近から本来の登り車線に戻っていました。写真の鉄板は登り車線のトンネル工事現場へ行くための臨時の出入り口。
私は写真の前方の広い道から歩いてきました。
2013年02月03日 14:28撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/3 14:28
中央高速道路は笹子トンネル事故で下り線を利用した交互通行中ですが、上り線はこの付近から本来の登り車線に戻っていました。写真の鉄板は登り車線のトンネル工事現場へ行くための臨時の出入り口。
私は写真の前方の広い道から歩いてきました。
JR笹子駅。115系の普通列車。
2013年02月03日 14:56撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/3 14:56
JR笹子駅。115系の普通列車。
撮影機器:

感想

当初は大鹿峠から大鹿山、大谷ヶ丸、米背負峠を歩こうと思っていたのですが、大鹿峠北側のピーク1185mに登りそこから大谷ヶ丸方面と眺めると南面にも雪が残って下りました。なので雪の少なそうなお坊山へ行くことにしました。

下りに使用した南尾根Vルートは下りない方が良いでしょう。急ですし間違えやすい尾根別れがあります。ここは登ることをお勧めします。

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コメント

ヒッチもサッチも
ニッチとは生態系に占める固有生物の生息域だそうですが…

ヒッチの銘がある看板は、馬立峠で目撃しました。大菩薩近辺に活動するハイキング倶楽部さんなのでしょうか。少なくともヒッチハイキング同好会ではないはずです
2013/2/12 20:39
Re:ヒッチもサッチも
jinzaemonさん

ヒッチもサッチもではなく、にっちもさっちもは先日の話
なんだか、どこかで関連があるのかなぁ〜〜

このヒッチの銘がある看板は、隣の棚洞山にもあります。
ショボ山ファンが居ると嬉しいです

ヒッチハイキングはしたことないですが、林道トボトボ歩いていて拾われたことは数度あります
2013/2/12 21:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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