倉掛山・石保戸山
- GPS
- 08:16
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 1,296m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
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感想
倉掛山から鳥小屋分岐点までの尾根林道の軌跡を繋ぎに出かけてみた・・・みた。。。
バイクを停めたのはR411の道脇スペース。今までは自分だけだったけど、今日は車が3台停まってた。
取付きは地図で点線になってると思われるスロープの所から。
スロープを登り切り尾根に出るが、鹿除け網が張られていてコースと思われる尾根道に出られない。尾根先を回り込むことも考えたが、付近に大きな破れが有ったので、そこから入らせて頂いた。
尾根は作業道っぽい感じになっている。少し登った所で尾根を外れて少し進んでみるが、網に挟まれて尾根とは外れそうなので、戻って尾根を行く。
なかなか感じの良い尾根道が続く。作業道っぽい所が多いが、所々踏み跡の無い所も歩いて、地図の点線に沿って歩いて行く。
時々急坂が有ったり落枝や小さな笹が密集していたり快適な所ばかりではないけれど、楽しく歩ける。眺めの良い所はあまり無いけれど。
絵図小屋山に出たあたりからはメジャーコース。
見晴らしの良い尾根道は快適。
崩れかけてるP1578.2を降りた所の林道から鳥小屋分岐点までは初めて歩く。
途中ではコースから外れてP1513.1の三角点に寄ってみる。
その後、林道から真っ赤な塊みたいなものが尾根上に見えたので、林道を外れて登ってみると・・・林道からは人工物のように見えたが、一本だけ真っ赤に色付いた大き目な楓?の木だった。目はそれ程良い方ではないが、見間違えた自分に苦笑。
次に予定していたP1592.1まではもうすぐなので、このまま山中を歩いて行く・・・と、少し開けた所に三角点が有り、その向こうにキレイに紅葉した木が・・・帰ってから見た写真では伝わらないような美しさが感じられて、今日一番のご褒美だった。
鳥小屋分岐点に出たら、折り返す。分岐点では、さっきすれ違ったトレランしてる人のものと思われる自転車が置いて有った。
折り返してまもなく、林道から分かれて山中を直接、石保戸山を目指す。
枯れた笹の軸がいっぱい有ってバキバキと少々進みにくい。鹿が通ったと思われる枯れ笹が倒れたあたりを拾いながら進む。枯れ笹が無かったら快適に歩けそうだけど。
石保戸山:キレイなお印が有る。以前は無かったと思うけど。山頂は木々に囲まれて見通しは無い。
隣のピークに移動して防火帯をコースまで降りて行く。前はこの防火帯は眺めが良かった記憶が有るが、今日は遠くが雲掛かっているせいかイマイチ。
少し西に戻った所から点線のコースを降りて行く。橋も新し目だし、笹薮は刈りこんであるし、整備されているらしく快適に歩ける。苔がいっぱいの岩が続いていたりして雰囲気もなかなか良い。
で、砂利の広い林道に降り立ったが、ここで安易にそのまま林道を歩き出したのが失敗だったようだ。降り口を見つけて、もう一段下の林道まで降りればもっと楽に帰れたと思うが、砂利林道は緩い登り勾配のグニャグニャ道が延々と続いている。
結局は犬切峠近くの大ダワ線の始点まで行ってから、舗装林道を国道に向かって降りて行くことになってしまった。
これで、だいぶ余計な距離を稼いでしまった。
山全体が燃えるように紅葉した風景も良いけれど、今日の様に「山中に 緑の中の 紅一点」という感じも、それはそれで素敵に見えた。
危険を感じる所は無かったし、歩きは十分過ぎるほど楽しめたし、始まったばかりの紅葉も楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。
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