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Yamareco

記録ID: 2671628
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

乾徳山 山頂直下大渋滞、紅葉は1600m付近から

2020年10月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
YAMA555 その他4人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:52
距離
12.0km
登り
1,315m
下り
1,316m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
2:00
合計
7:48
距離 12.0km 登り 1,315m 下り 1,335m
9:32
9:41
74
10:55
10:58
6
11:04
29
11:33
12:08
11
12:19
13:02
3
13:05
75
14:20
14:37
3
14:40
8
14:48
14:49
29
15:18
15:21
29
16:17
ゴール地点
ルートはEtrex20xのGPSデータです。
天候 曇り 時々 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●行き
地元草加〜新郷IC〜首都高〜中央道〜勝沼ICより下道。
途中結構渋滞にあったが8:30頃駐車場に到着。

●帰り
渋滞がひどかったので大菩薩の湯の方から奥多摩を通って下道で所沢まで出て帰ることにした。途中、ラーメン屋で1時間位食事したが、5:30頃出て10:00位に家についた。3時間半くらいなので渋滞の高速で帰るのと同じくらいかな。

通常の駐車場は満車で手前のグランドが臨時駐車場になっていてそこは余裕があった。駐車場前にトイレあり。
コース状況/
危険箇所等
●参考資料
山と高原地図「金峰山・甲武信」
山梨県の山

●道満尾根
登り始めで分岐が紛らわしい。
右に折れる方は踏み後明瞭だがこちらが間違い(間違っても復帰できるが歩きにくい)。
最初から道満山まで結構な急登が続く。
道満山山頂は展望なし。そこからは少し下った後は登りが続く。
今回は月見岩までの登りを選んだが展望は月見岩まで展望なし。
可能であれば車道出合で国士ヶ原に行きそこから登った方が月見岩付近のススキの原に出た時の感動がでかい。
月見岩付近のススキの原はこの時期見事な景色。
今回はガスっていて展望がなかったのが残念。

●国士ヶ原〜乾徳山
この辺が紅葉は見ごろ。
上部は岩稜帯だが登り渋滞が発生していた。
渋滞の原因の岩場は鎖があり安全だが足元の岩が歩かれて磨かれているからかめっちゃ滑る。しっかりと足元を確定させてから次の行動に移るのが良い。
山頂直下の20m程度の岩稜(鳳岩)はほぼ鎖頼りで登る。

乾徳山山頂は360度の大展望。北側は奥秩父山塊、南には富士山や南アの景色が広がっている。残念ながらガスっていてこれらの展望はほぼ無かった。

●乾徳山〜水ノタル〜国士ヶ原
登りの道が渋滞していたので北側水ノタル方面から降ることにした。
しょっぱな若干岩稜で渋滞していたが水ノタルからはそれほどでもない。
ただし、この道結構暗くて不明瞭なので道間違いに気を付ける必要あり。数か所はロープで誘導されているがソロだと思い込みで下ってしまう可能性あるかも。

●国士ヶ原〜登山口〜林道〜車道〜駐車場
国士ヶ原十字路の手前に高原ヒュッテ(無人小屋あり)トイレある。
この付近の広場にはテントやツエルトが張ってあった(張っていいのか?)。
錦晶水が近くにあるし、ビバーク訓練とかにはちょうど良いかもしれない。

下山に使った登山道は非常に歩きやすい。同じ標高を登るのだが林道車道を使って標高を稼ぐ分、道満尾根よりも楽かな。登山道もしっかり整備されているし。
その他周辺情報 ●温泉
白龍閣で汗を流しました。500円也。
100円返却式ロッカーあり。温泉は露天もあり結構いい泉質でした。
コロナ対応で来訪者記録と検温、消毒がありました。
駐車場のトイレ近くの東屋。
山の方面はガスっている。
駐車場のトイレ近くの東屋。
山の方面はガスっている。
登りは道満尾根を使う。
登りは道満尾根を使う。
下の方はまだまだ紅葉が始まっていない。
1
下の方はまだまだ紅葉が始まっていない。
道満尾根は登りが続くよー。
道満尾根は登りが続くよー。
1時間半くらいで道満山にたどり着いた。
標高1300mだが、この辺もまだ紅葉していないね。
1時間半くらいで道満山にたどり着いた。
標高1300mだが、この辺もまだ紅葉していないね。
車道出合。
少し色づきが変わってきたかな。
車道出合。
少し色づきが変わってきたかな。
今回は月見岩に向かって直登。
途中の開けたところ。紅葉が始まってきた。
でも、山的には国士ヶ原経由の方が感動が大きいかも。
今回は月見岩に向かって直登。
途中の開けたところ。紅葉が始まってきた。
でも、山的には国士ヶ原経由の方が感動が大きいかも。
月見岩付近のススキの原。
月見岩付近のススキの原。
月見岩付近のススキの原を乾徳山と。
この景色が乾徳山では一番好きだな。
月見岩付近のススキの原を乾徳山と。
この景色が乾徳山では一番好きだな。
月見岩。
月見岩から眼下を見ると結構紅葉しているように見える。
月見岩から眼下を見ると結構紅葉しているように見える。
乾徳山に登ります。
乾徳山に登ります。
手洗岩。
水溜まっていましたが、手洗う気にはなれないかな。
手洗岩。
水溜まっていましたが、手洗う気にはなれないかな。
乾徳山で紅葉が見頃なのが国士ヶ原より上ですね。
標高でいうと1600〜1700m付近。
1
乾徳山で紅葉が見頃なのが国士ヶ原より上ですね。
標高でいうと1600〜1700m付近。
登山道もきれいです。
登山道もきれいです。
ここから若干岩稜っぽくなってきて。
ここから若干岩稜っぽくなってきて。
渋滞が始まる。
通り抜けるのに結構な時間を要した。
渋滞が始まる。
通り抜けるのに結構な時間を要した。
登り中。
ガスが頻繁に動いていて奥秩父の山の景色が見えました。
登り中。
ガスが頻繁に動いていて奥秩父の山の景色が見えました。
カミナリ岩を登るあたりが一番渋滞している。
カミナリ岩を登るあたりが一番渋滞している。
雷岩の登り。
胎内の岩。
山頂直下の最後の岩場。
ここは鎖頼りで登ります。
山頂直下の最後の岩場。
ここは鎖頼りで登ります。
結構高度感があって面白いよ。
結構高度感があって面白いよ。
岩場を登って山頂。
南の方はガスで富士山が見えなかったのが残念です。
岩場を登って山頂。
南の方はガスで富士山が見えなかったのが残念です。
同じく山頂道標。
同じく山頂道標。
乾徳山山頂。展望なし。
乾徳山山頂。展望なし。
ガスが切れて一瞬山が見えた。
ガスが切れて一瞬山が見えた。
山頂はあまり広くないので水ノタルの方へ少し下る。
山頂はあまり広くないので水ノタルの方へ少し下る。
山頂を見ながら昼食休憩を取りました。
山頂を見ながら昼食休憩を取りました。
水ノタル。
ここから降る。
水ノタル。
ここから降る。
暗いけど紅葉がきれいです。
暗いけど紅葉がきれいです。
もう少し陽光があれば紅葉を楽しめたんですが。
もう少し陽光があれば紅葉を楽しめたんですが。
高原ヒュッテに到着。
休憩している方多数。うちらもトイレ休憩。
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高原ヒュッテに到着。
休憩している方多数。うちらもトイレ休憩。
天気が好転し始めて陽光が出てきて暖かです。
天気が好転し始めて陽光が出てきて暖かです。
四辻。ここから降る。
四辻。ここから降る。
四辻から乾徳山。
紅葉がきれいです。
2
四辻から乾徳山。
紅葉がきれいです。
乾徳山。下から見るとそれほど岩っぽくないんですが。
2
乾徳山。下から見るとそれほど岩っぽくないんですが。
錦晶水。
水がたっぷり流れていました。
錦晶水。
水がたっぷり流れていました。
下山中、鹿に遭遇。
こちらをじっと見て動きません。
下山中、鹿に遭遇。
こちらをじっと見て動きません。
登山口に到着。林道歩きになります。
登山口に到着。林道歩きになります。
林道あるき終了。
林道あるき終了。
臨時駐車場に到着。
お疲れさまでした。
臨時駐車場に到着。
お疲れさまでした。

感想

当初は上越方面の山に行く予定でしたが、上越の天気が前日の予報で悪く急きょ登る山を変更しました。5人のうち3人が登ったことがない乾徳山に行くことになりました。YAMAは3回目の乾徳山です。

YAMAの印象だとやはり国士ヶ原のススキが見事というのが乾徳山の印象ですが、やっぱりここの景色はイイですね〜。快晴を考えていましたが、前日までの雨が水蒸気となって空気中の水分が多かったのでしょう。ガスが多く、展望はあまりなかった。そのため富士山の景色が見れなかったのが非常に残念です。
また、カミナリ岩付近が大渋滞していて、これも驚き。奥穂や槍ヶ岳の待ちにも辟易しますが、登山中に待ちが発生するのは何ともやるせないですね。

水ノタルの方からの下りは初めて使いましたが、結構不明瞭でジメジメ、スベスベしていてあまりお勧めではないです。ただ、カミナリ岩付近の渋滞に下山で突っ込む方が嫌だったのでしょうがないかな。
あとは高原ヒュッテ付近でテント設営数張り、ツエルト1張りが張ってあった。公にこれは良くないんじゃないかと思いますが、ツエルトビバーク訓練するならもってこいの場所かもしれません。

次回、機会があれば黒金山方面から奥秩父につないでみたい所ですね。ゴトメキとか何となく気になる響きの名前です。

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