沢入山
- GPS
- 08:20
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,052m
- 下り
- 1,056m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
マイナーな低山にはよくある一部道が不明瞭な場所がありますが、ちゃんと周りを見渡しながら歩けば問題なし。 中倉山と沢入山の間にある岩場は慎重に。 |
写真
感想
秋の登山シーズン
久しぶりの好天の週末
紅葉もちょうど良くメジャーな山は混雑は必至
少しマイナーな山を探していたら孤高のブナなるものを発見
教科書で習った足尾銅山で有名な場所らしいということで
いつものように前日の夜に出て登山口で車中泊
銅(あかがね)親水公園の駐車場に車を駐車して出発
(ここは夜間トイレは利用できないようです)
登山口まではしばらく林道歩き
分岐場所が何度かあるので道を間違えないようにしっかり地図で確認
体が温まったころに登山口がひっそりでてきます。
看板はないので見落とさないように。
ここからは650mの高低差を一気に上げていく急騰
一応つづら折りにはなっているがほぼ直登に近い登りがしばらく続く
2時間ぐらいだったか修行のような登りがひと段落したところで
一度コルのような場所に少し下る。
このあたりにお地蔵さんがあるらしい。
木の根元を見ていると発見!ひっそりとたたずんでおりました.
わかりにくいですが是非探してみてください。
少し登ると気が付きにくいですが分岐があり左に行くと急登
まっすぐ巻道を行くと景観の良い登山道となり眼下には駐車場
正面に男体山という眺めの良いところで軽食休憩
少し行くと中倉山の山頂
山頂看板は無くなってました
そしてここからは標高1500mとは思えないような見事な稜線歩き
風が少し強いがそんなこと気にならないような景色
山頂から下るとそこには「孤高のブナ」
この辺りは足尾銅山が稼働している頃、精錬所から排出される亜鉛の煙の
影響と山火事で草木が生えない山肌になってしまったようで、山の両側では
全く景色の異なる不思議な場所
その煙害にも耐えて立ち続けている木がこの孤高のブナらしい
ここから先は切り立った痩せ尾根が出てきます。
多少高度感が有り危ない場所なので注意して通りましょう
特に風が強い日は注意かな
もうひと頑張りして登ると細い木がケルンに刺さっている通称「波平ピーク」を過ぎて
沢入山(そうりやま)の山頂
特に景観はそれほどでもないが少しだけ先に進むと正面には皇海山と奥には武尊山
横には日光白根山
登る前はそれほど期待はしていなかったけど、登り応えもあるし
素晴らしい稜線と見事な紅葉、そして立派なブナとひっそりと佇むおじぞうさん
とても良い山行となりました。
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コメント
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westlakerさん 今晩は。
昨日は気持ちの良い山歩き日和でしたね。
多分岩稜線上何処かで(俺達の休息地点付近よりちょっと下ではないかな)スライドしていますね、写真のザックの脇のポールカバーに記憶がありますよ、
お地蔵さん(置物の)初めて知りましたので逢ってはいません、今度は探してみよう(〇〇〇痴呆症が進化したいなければ)
お疲れ様でした。
yasuoさん コメントありがとうございます。
たしかに岩稜帯を越えてすぐぐらいでスライドしてたかもしれませんね
おじぞうさん10cm程度の小さくて木の根元で隠れているので探すのに
苦労するかもしれませんが、是非見つけてあげてください!
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