霧氷と紅葉 平標山・仙ノ倉山

2020年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,306m
• 下り: 1,296m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:46

距離 14.1km 登り 1,306m 下り 1,303m

6:14 平標登山口駐車場
6:15 6:16 平標登山口
7:05 7:07 平標山四合目
7:40 7:43 松手山
8:30 8:31 一ノ肩
9:00 平標山
9:15 平仙鞍部
9:47 9:58 仙ノ倉山
10:24 平仙鞍部
10:42 10:45 平標山
11:18 11:31 平標山乃家
12:14 12:15 平元新道登山口
12:58 12:59 平標登山口バス停
13:00 ゴール地点

前夜の雪で足下が悪く
木道や木の階段はペースを落として慎重に。
存分に眺望は楽しんだので
大源太山まで行く予定はカット。

天候

晴れ時々曇り しかし強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東京駅から新幹線
越後湯沢駅から路線バス

コース状況／危険箇所等

前夜の降雪により ぬかるみあり
凍結してなくてよかった
概ね
よく整備された歩きやすい登山道でした

その他周辺情報

《前泊地》
ヒュッテ平標茶屋
http://tairapyo.jp/
平標登山口まで徒歩5分程度

早朝出発なので朝ごはんをおにぎりにしてもらうと
5時半に 味噌汁、出発前のコーヒーのサービス。
下山後、荷物を取りに戻ると
バスの時間まで余裕があったので
またコーヒーのサービス、更衣室を貸してもらう。
立地良く、至れり尽せりで 平標登山に便利。
また機会があれば利用したいと思える宿でした。

《観光》
ドラゴンドラ 往復3000円
https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/dragondola/
25分間に渡る 紅葉絵巻を楽しめます♡
8人乗りのゴンドラですが
コロナ対策で一機に一組の貸切。
そのため 2時間弱待ちましたが
良いお値段を考えても見合う美しさでした。

《日帰り温泉》
ぽんしゅ館 越後湯沢
大人800円 バスタオル、タオル付
https://www.ponshukan.com/
越後湯沢駅構内にあり、酒風呂に入れる
ザックも入る大型ロッカー(100円返却式)あり
洗い場4 内湯1 洗面台2 ドライヤーあり
利用しなかったが、ショップでは日本酒の試飲ができるそう
GOTOクーポン利用で温泉＆お土産購入♡

写真

新幹線で東京駅から越後湯沢、
路線バスで苗場スキー場前下車

今日は観光only
紅葉見頃のドラゴンドラ
2時間弱待ってやっと乗れた(^-^;)

ロープウェイ ならでは
空から紅葉狩り

美しいグラデーション

これが見たくてリピ
sさん付き合ってくれて感謝

二居湖のエメラルドグリーンが美しい

圧巻の紅葉絵巻

明日登る松手山、
奥の平標山は山頂部は木がない

往復50分 堪能しました♪

平標登山口まで徒歩5分の
ヒュッテ平標茶屋に前泊
部屋からの眺望が美しい

夕飯はすごいボリューム
ほぼ完食してしまいましたー
1000Kcalはありそう(^-^;)

朝、味噌汁でおにぎりを戴き
コーヒーを飲んで出発

朝焼けがキレイ

しかし曇りがちの空

駐車場は結構埋まってますね
さすが日曜日

登山口にはトイレあります

さースタートです

松手山コースから
熊出没注意の張り紙
今年はどの山でもよく見かけるなぁ

足元は湿っているが
樹林帯だし落ち葉でまだ歩きやすい

眺望が開ける

紅葉が良い感じです

あの鉄塔が4合目

朝日が当たって幻想的

鉄塔にまもなく到着

振り返ると
苗場プリンス、右奥は苗場山

高曇りだが 美しい紅葉

空が明るくなってきましたー

すると、雪がついた平標が‼

松手山頂到着

平標までの稜線
なんて美しい景色

笹の葉に積もっている雪

振り返ると秋
太陽に明るく照らされた紅葉

進む方向は冬
うっすら雪景色

こんな景色が見られるなんて
昨夜の雪に感謝です

苗場、神楽の山々が立体的に見える
雲の影も良い感じです

花が咲くように
笹に積もった雪

足下はこんな感じ
凍ってはおらず 溶けてもおらず
雪のまま残っているので
この辺りは歩きやすかった

前を見ても

振り返っても
素敵な風景‼

平元新道から平標山頂へ続く稜線が見えてくる
山スキーの時はキツかったー
山頂が見えてるけど遠くて
何度もある登り返しに泣きました

これは写真を撮らずにおれません

こんなに綺麗なんですもの

霧氷

絶景です.....

ハイマツも雪を纏う

白い桜の花のようです

満開‼

早起きして良かったなー

平標山頂

まだ雪が溶けていない

しかし 仙ノ倉山方向はガス

でも そちらに向かいます

木道は滑りそうでこわい

この辺りの霧氷も美しい

晴れ間が出て sさんポーズ
一番左が仙ノ倉山

平標山を振り返って

なんて素敵な風景

足が止まるように
横板が付いている木道
助かります

また振り返り
やわらかくて優しい稜線

樹氷の中を歩く

景色は素晴らしいがかなり寒い
風が強いし太陽は隠された

日差しがないと
俄然 荒涼とした風景に

寒々しい.....
実際寒かった‼

この後 寒すぎて余裕ナシ
もう写真は撮れなくなる

仙ノ倉山頂
補給なしで3時間半
ダウン着込んで
ちょいエネルギーチャージ

谷川連峰に続いている縦走路
激しそうなアップダウンが素敵

次はあちらまで
行ってみたいなぁー

平標山へ戻る
ダウンを着込んだままでも寒いくらいで 写真どころではない
身体が冷えないようにスピードは落としすぎず、しかし滑りやすい足下に気をつけながら

平標山頂へ戻ると
先ほどより雪はかなり溶けている

何の山かわからなーい

目指す平標山の家が見える
風は強いが太陽が出てくる

かなり下って
やっとダウンが脱げる
草紅葉が綺麗

振り返って。
11時近いし、南斜面なので
ほとんど雪は溶けている

山の家で一息ついてから
平元新道を下る

赤、オレンジ、黄色、グリーン
並べたみたいな落ち葉

こちらの紅葉もまた美しい

気持ちの良い登山道

階段のステップがちょうど歩幅に合うので トントンと下りられて快適

木の背が高くなってくる

針葉樹林帯へ変わる

林道へ出た
ここもとても美しい

落ち葉が絨毯のよう

最後の林道まで
こんなに綺麗な景色

下りてきました。
駐車場、車の数は朝より増えている
人気えるのはわかるなぁー
良いお山でした‼
楽しかったー‼

帰りの新幹線から
夕景の富士山

東京駅到着
良い日でしたー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ 除菌シート＆ジェル マスク モバイルバッテリー ネックウォーマー 水筒（保温性）

感想

shibashi

この時期紅葉が見られそうな山、平標山へ。
私は山スキーでの今年1月以来の再登。

前夜 ヤマテンの天気予報が霧＆風雪で
心配しましたが、撤退覚悟で登ることに。
と、平標までは良く晴れていたので
仙ノ倉山まで足をのばすと
この間、雪は降らなかったものの
なかなかの強風、霧が太陽を遮ることもあり
緊張を強いられました。

しかし
紅葉終盤とはいえ 赤黄緑の美しい彩り、
山頂部はうっすら白雪をまとい
霧氷の花が咲き乱れる という
秋と冬が混在する景色の中の
とても印象深い山行となりました。
やー またも山の神さまから
ギフト戴いてしまいました。
ありがとうございます‼

そして 同行下さったsさん
ありがとうございました♪
本当に楽しかったー‼