スキーにアンゼン・スノーシューまで持出し≪登山中は北ア眺望の黒斑山≫

2013年02月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 7.1km
• 登り: 591m
• 下り: 650m

コースタイム

【2月9日（土）　天候：快晴・無風】

蒲田駅6:05〜6:26東京駅東京駅6:52〜（あさま503）〜8:11軽井沢駅南口8:30〜（無料送迎バス）〜9:37車坂峠

車坂峠10:00〜(表コース)〜避難小屋11:21〜槍ケ鞘11:29〜トーミの頭11:41〜12:00黒班山(2,404m)12:20〜分岐12:36〜(表コース）〜車坂峠13:30

アサマ2000パーク16:30〜（無料送迎バス）〜17:20軽井沢18:00〜　(あさま542)　〜19:12東京駅　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

天候

【2月9日（土）　天候：快晴・無風】

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【2月9日（土）天候：快晴・無風】

蒲田駅6:05〜6:26東京駅東京駅6:52〜（あさま503）〜8:11軽井沢駅南口8:30〜（無料送迎バス）〜9:37車坂峠


アサマ2000パーク16:30〜（無料送迎バス）〜17:20軽井沢18:00〜　(あさま542)　〜19:12東京駅　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

写真

2/10 9:01

【6:05】
蒲田駅6時05分の京浜東北線に乗車。
今日は新幹線なのでいつもより遅い。

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【6:24】
東京駅丸の内駅舎。
昨年10月に復元された。

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【6:24】
東京駅丸の内南口駅舎。

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丸の内南口、ドーム状の天井。

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大正時代の駅舎に復元。

2/10 9:02

【6:52】
あさま503号長野行に乗車。
反対側は上越線のホームでスキーヤー等で大混雑。

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【8:11】
軽井沢駅到着。短い8両編成で自由席もほぼ満席。

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【8:11】
結構な人が下車。

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駅前にあるプリンスのスキー場。
霧氷が綺麗。

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【9:37】
標高1,973mの車坂峠（高峰高原ホテル前）に到着。
≪無料送迎バス≫

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【9:49】
登山口の山に神に参拝。

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【10:00】
スキーをデポしアイゼンを履き出発。
先行者は15〜16名程度で結構スノーシューを履いている。

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【10:00】登山コースは樹林帯の中コースを避け展望のある表コースを登る。

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アイゼンが利き非常に歩き易い。

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【10:17】
登るに従い展望が開ける。
快晴・無風。

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八ヶ岳も。

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ピンボケになっているが、富士山も。

2/10 9:02

【10:21】
青空に霧氷が映える。

2/10 9:02

【10:25】
青空に霧氷が映える。
来て良かったと思える瞬間。

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【10:34】
振り返ると氷の塔山、篭の登山の横に鹿島が望まれた。

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【10:34】
少しアップでと湯の丸高峰林道の上に鹿島。

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【10:42】
北ア全山、乗鞍〜穂高〜槍〜常念〜針ノ木〜鹿島〜五竜〜白馬まで見渡せる。

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少しアップで槍・穂高。

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少しアップで鹿島〜五竜〜白馬。

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菅平の四阿山。

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【10:52】
樹氷が綺麗で景色を担当しゆっくり登る。

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【10:52】
気温が低いのであまり汗をかかない。
車坂峠でマイナス14〜15℃程度。

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【10:54】
何度も振り返り景色を楽しみながら登る。

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【10:55】
槍から南岳〜キレットから北穂。

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八ヶ岳の左に中央アルプス。

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【11:19】
避難小屋手前からトーミの頭と浅間山。

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【11:21】
避難小屋。

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中はテント一張り分のスペース有り。

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【11:29】
槍ケ鞘からトーミの頭と浅間山。

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槍ケ鞘からトーミの頭と黒班山。

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【11:35】
トーミの頭直下の急登。
右側は切れ落ちている。

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【11:41】
トーミの頭から浅間山。

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【11:41】
トーミの頭から黒班山、蛇骨岳〜仙人岳の火口壁。

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【12:00】
快晴無風の黒班山。

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山頂から素晴らしい眺め。

2/10 9:02

山頂から素晴らしい眺め。

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山頂には5〜6名の登山者。
陽が当り寒さは感じられない。
ポカポカしている。

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【12:21】
下山開始。蛇骨岳には向かわない。下山後スキーを楽しむ。
火口壁は一部きのこ雪になっていて冬山らしさを感じる。

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浅間山の左は上越国境で雪雲に覆われていた。

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青空と雪の白、コントラスが素晴らしい。

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【12:22】
黒班山にある浅間山監視カメラ。火山活動を監視中。

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黒班山。見方によっては迫力あり。

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黒班山〜火口壁。

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蛇骨岳〜仙人岳〜Jバンド〜火口壁。

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牙山。

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【12:32】
トーミの頭からの下りは北アルプスを正面に見ながらの楽しい下降。

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トーミの頭から槍ケ鞘までの下りはスノーシューでは少し厳しい。

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【12:33】
大天井〜燕〜餓鬼。その後ろに野口五郎も！

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素晴らしいので何度でも写す。

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【12:36】
中コースの分岐。
天気が良いので樹林帯の下山はパス。
同ルートを下山する。

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鹿島と五竜が素晴らしい。

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【12:42】
槍ケ鞘からトーミの頭と浅間山。見収め。

2/10 9:02

【12:42】
槍ケ鞘からトーミの頭と黒班山。

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北を正面に見ながら快適に降る。

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積雪はまあまあなのかな？

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【13:31】
無事登山口に下山。
これからスキーです。

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気持ちの良いシュプール。

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ゲレンデスキーを楽しむ。
登山靴用ビンディング（ジルブレッタ300）
滑走面はウロコ状。多少の傾斜はシール要らず。

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下山祝い！
「軽井沢高原ビール」

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あさま2000スキー場からの黒班山。

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あさま2000スキー場。
バーンは圧雪され結構堅い。

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スキー場から氷の塔山、篭の登山。山頂から山スキーが楽しいかも！

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軽井沢駅から無料送迎バスのお知らせ。
非常に助かった。時間的に料金的にも！

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スキーセンターにはこんな物もありました。

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「愛妻の木」

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さて何を書いたか？

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センター内。

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【16:30】
送迎バスにて軽井沢駅ヘ。
車窓の景色もグー。

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八ヶ岳。

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【17:20】
軽井沢駅到着。
駅のデッキから槍・穂高。感激！。

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駅の蕎麦屋さん。

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駅蕎麦発祥の地だそうです。

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生蕎麦なのでゆで時間約3分。

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もちもち感のあるてんぷら蕎麦。
＠450円。

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18時00分丁度のあさま号に乗車し帰京する。

撮影機器：

COOLPIX S9300 NIKON

感想

n-yokoyama

　東京から日帰り電車で行ける山。今回は新幹線を利用し黒班山と決めた。時刻表を見るとアプローチは佐久平駅からJRバスに乗車（＠1,400）。であったが、アサマ2000スキー場のHPを見ると軽井沢から無料送迎バスが運行されている。それも佐久平からよりも早く行ける。二日前に予約を入れる。マイカーを持たない私にとって非常に有りがたい。
　今回はスキーにアイゼン・スノーシューを持っての山行。9時37分に車坂峠到着。スキーを登山口にデポしアイゼンを装着し登り始める。雪は結構締まっており先行者は15〜16名程度、スノーシューでも快適に登れる。気温はマイナス15℃程度。無風状態なので寒さは感じられない。汗をかかない程度で非常に歩き易い。
少し高度を上げると後ろには北アルプスの絶景が待っていた。少し歩いては振り返り景色を楽しみながら登る。12時黒班山到着。山頂には7〜8名の登山客。快晴無風で皆なのんびりしている。20分程度展望を楽しみ下山。下山ルートも正面に北アを眺めながらのんびり降る。途中30名位登山者とすれ違う。山頂はあまり広くないので早く登って良かった。一時間程度で登山口に戻りアイゼンからスキーに履き替える。車坂峠からスキー場の上部に出てゲレンデスキーを堪能する。ゲレンデは圧雪で多少堅いバーンあったが満足のゆく滑りであった。スキーセンターで「軽井沢高原ビール」を味わい16時30分の無料送迎バスで軽井沢へ向かう。
軽井沢駅のデッキからは夕闇せまる槍・穂高のシルエットを眺めことが出来た。
感激！。