ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 267524
全員に公開
ハイキング
近畿

金勝アルプス 〜瀬戸ヶ滝旧道ひとり歩き〜

2013年02月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
14.6km
登り
694m
下り
693m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:50 上桐生駐車場
10:25 狛坂線分岐
10:45 茶仏線コールポイントC-2(コーヒー休憩)
11:15 瀬戸ヶ滝線コールポイントST-1
11:55 途中の展望場(食事)
13:05 北谷縦走線合流
13:25 竜王山山頂
13:55 天狗岩(コーヒー休憩)
14:45 鶏冠山山頂
15:20 上桐生駐車場

※所要時間 5時間30分
※累積標高 620m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上桐生駐車場(この時期は無料)
コース状況/
危険箇所等
瀬戸ヶ滝旧道(正式名は知りません)は踏み跡はほぼなく、位置確認ができるGPSは最低限あった方が良いと思います。
竜王山から天狗岩の間は、若干の積雪、凍結があり、滑り・転倒には注意。
今日は2ヶ月ぶりの金勝アルプス。瀬戸ヶ滝から竜王山への旧道を、今回は一人で歩いてみました(2012年12月16日山行記録参照)。
オランダ堰堤前の狛犬?に見送られ出発です。
2013年02月10日 09:54撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 9:54
今日は2ヶ月ぶりの金勝アルプス。瀬戸ヶ滝から竜王山への旧道を、今回は一人で歩いてみました(2012年12月16日山行記録参照)。
オランダ堰堤前の狛犬?に見送られ出発です。
オランダ堰堤前の狛犬 その2。
2013年02月10日 09:54撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 9:54
オランダ堰堤前の狛犬 その2。
苔はいつも元気。
2013年02月10日 10:12撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
7
2/10 10:12
苔はいつも元気。
霜柱も元気。立派に成長。
2013年02月10日 10:16撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1
2/10 10:16
霜柱も元気。立派に成長。
茶仏線以降は北谷縦走線合流まで一人旅。
振り向けば足跡は自分ひとり。前には何もない。

贅沢を感じつつも、少し不安。
2013年02月10日 10:41撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1
2/10 10:41
茶仏線以降は北谷縦走線合流まで一人旅。
振り向けば足跡は自分ひとり。前には何もない。

贅沢を感じつつも、少し不安。
茶仏線コールポイントC-2。
ここは急に視界が開け、日当たりも良く、大好きな場所。
2013年02月10日 10:49撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 10:49
茶仏線コールポイントC-2。
ここは急に視界が開け、日当たりも良く、大好きな場所。
太神山(600M)を望む。
以前ここに来たとき、あの突き出た山は何なのか気になっていた(方角的に太神山だろうとは思っていたが...)。
2013年02月10日 10:56撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 10:56
太神山(600M)を望む。
以前ここに来たとき、あの突き出た山は何なのか気になっていた(方角的に太神山だろうとは思っていたが...)。
今回はそれを確認するためだけに、ここ(C-3)と太神山が入るように地図をプリントアウトして確認。同定できた。
2013年02月10日 10:54撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 10:54
今回はそれを確認するためだけに、ここ(C-3)と太神山が入るように地図をプリントアウトして確認。同定できた。
瀬戸ヶ滝線コールポイントST-1。
ここを右に行くと瀬戸ヶ滝。旧道はここを左。
2013年02月10日 11:15撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 11:15
瀬戸ヶ滝線コールポイントST-1。
ここを右に行くと瀬戸ヶ滝。旧道はここを左。
不安な気持ちを癒してくれる瑞々しい苔。
2013年02月10日 11:21撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1
2/10 11:21
不安な気持ちを癒してくれる瑞々しい苔。
変な形に成長したつらら。なぜこの形に...。20cmはあったかな。
2013年02月10日 11:40撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
6
2/10 11:40
変な形に成長したつらら。なぜこの形に...。20cmはあったかな。
こんなときには、普段気にしていないこんなものでも不安を煽られる...。
2013年02月10日 11:44撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2
2/10 11:44
こんなときには、普段気にしていないこんなものでも不安を煽られる...。
見晴らしの良い場所に出た。
結果的に、コースを間違っていた訳だが、景色が良いのでとりあえずここで昼食。
2013年02月10日 11:57撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 11:57
見晴らしの良い場所に出た。
結果的に、コースを間違っていた訳だが、景色が良いのでとりあえずここで昼食。
青空をバックに竜王山から白石峰への稜線を望む。
2013年02月10日 11:58撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1
2/10 11:58
青空をバックに竜王山から白石峰への稜線を望む。
ここからも湖南アルプス・太神山が望める。
2013年02月10日 12:39撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 12:39
ここからも湖南アルプス・太神山が望める。
お昼はちゃんぽんと芋蒸しパン。
2013年02月10日 12:11撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2
2/10 12:11
お昼はちゃんぽんと芋蒸しパン。
食後、元のコースに戻り、道探し。
やっと尾根にある階段岩まで出た。
2013年02月10日 12:54撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 12:54
食後、元のコースに戻り、道探し。
やっと尾根にある階段岩まで出た。
北峰縦走線と合流。
距離にすれば短いが、気持ちがホッとした。それもまた楽しい。
2013年02月10日 13:06撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 13:06
北峰縦走線と合流。
距離にすれば短いが、気持ちがホッとした。それもまた楽しい。
馬頭観音堂前駐車場から三上山を望む。
2013年02月10日 13:12撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 13:12
馬頭観音堂前駐車場から三上山を望む。
以前行った鏡山から城山とその稜線を望む。
2013年02月10日 13:12撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 13:12
以前行った鏡山から城山とその稜線を望む。
比良山を望む。
2013年02月10日 13:12撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 13:12
比良山を望む。
竜王山山頂。
2013年02月10日 13:25撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1
2/10 13:25
竜王山山頂。
白石峰へのルートの途中で休憩した場所が見えた。
2013年02月10日 13:32撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 13:32
白石峰へのルートの途中で休憩した場所が見えた。
今日も元気な天狗岩。
2013年02月10日 13:51撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1
2/10 13:51
今日も元気な天狗岩。
久しぶりに天狗岩に登った。珍しく他の登山者はおらず、景色を独り占め。
竜王山を望む。
2013年02月10日 13:55撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1
2/10 13:55
久しぶりに天狗岩に登った。珍しく他の登山者はおらず、景色を独り占め。
竜王山を望む。
鶏冠山、三上山のツーショット。
2013年02月10日 13:56撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1
2/10 13:56
鶏冠山、三上山のツーショット。
立木山・袴腰山を望む。
2013年02月10日 13:58撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 13:58
立木山・袴腰山を望む。
またまた湖南アルプス・太神山。
2013年02月10日 13:58撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 13:58
またまた湖南アルプス・太神山。
比叡山を望む。
2013年02月10日 13:58撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 13:58
比叡山を望む。
比良山を望む。
2013年02月10日 13:59撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
3
2/10 13:59
比良山を望む。
ここでコーヒーとワッフルを頂く。すごい開放感。
2013年02月10日 14:02撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1
2/10 14:02
ここでコーヒーとワッフルを頂く。すごい開放感。
北峰縦走線から天狗岩を望む。手前から幾重にも重なる岩が美しい。
2013年02月10日 14:21撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 14:21
北峰縦走線から天狗岩を望む。手前から幾重にも重なる岩が美しい。
鶏冠山山頂。
2013年02月10日 14:44撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 14:44
鶏冠山山頂。
落ヶ滝線にて今まで気がつかなかった分岐を発見。
2013年02月10日 15:13撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 15:13
落ヶ滝線にて今まで気がつかなかった分岐を発見。
ここから天狗岩線に抜けられるようです。何度も通っているが、毎回何か発見できるのが楽しい。
2013年02月10日 15:14撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 15:14
ここから天狗岩線に抜けられるようです。何度も通っているが、毎回何か発見できるのが楽しい。
養蜂場横の池の水がなくなっていた。
2013年02月10日 15:17撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 15:17
養蜂場横の池の水がなくなっていた。
ついでにいつもは怖くて近寄れない養蜂場に行ってみる。もちろんミツバチはいない。
2013年02月10日 15:18撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 15:18
ついでにいつもは怖くて近寄れない養蜂場に行ってみる。もちろんミツバチはいない。
空箱と木片の山があった。
2013年02月10日 15:18撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 15:18
空箱と木片の山があった。
空箱を壊したのかと思いきや、薪の山だった。
2013年02月10日 15:19撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2/10 15:19
空箱を壊したのかと思いきや、薪の山だった。
ゴール。
2013年02月10日 15:24撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1
2/10 15:24
ゴール。
撮影機器:

感想

2万5千分の1地形図には記載の瀬戸ヶ滝から竜王山山頂横の北峰縦走線へつながる旧道を、今回は一人で歩いてみた(2012年12月16日山行記録参照)。

あらためて感じたのは前回無事歩けたのはHさんの後ろを歩いたからであり、自分の力ではなかったということ。それはGPSログを見ても明らかで、正しい道を探すために山中を彷徨っていることがわかる。

コースの目印(テープ)と地形図、コンパス、高度計だけでなんとかならないかがんばってはみたが、途中、目印が見当たらなくなり、地形図だけでは不安だったので、ところどころGPS(NV-U37)で場所確認をしなければならなかったことが未熟な証拠。

ただ、収穫もあった。
途中、道を間違えたついでに食事をした見晴らしの良い場所でのこと。
竜王山と思われる山が見えたので同定するために、地図とコンパスで確認したところなぜか竜王山を示さない。でも竜王山のはずなので、ここでやっと地図上の自分の居場所が間違っている(道を間違えた)ことに気がついたという何とも情けない状況。
そこで、竜王山とコンパスから地図上の自分の居場所を同定できるはずなので、やってみて、地図上を見ると自分が考えていた場所とはぜんぜん違っており、最後にGPSでもそのこと(間違っていたこと)が確認できた。必要に迫られてではあったが結果的に「バックベアリング」(用語は知らなかった)を経験できたことが収穫であった。

踏み跡のない道を一人で歩くにはまだまだ読図力が足りないと実感しつつも、得ることも多かった大変充実した一日でした。

次もがんばろう。


【個人メモ】
・気温5℃前後。風がなければベースとフリースでちょうど良い。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1532人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 近畿 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら