船形山 升沢コース往復

- GPS
- --:--
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 1,126m
コースタイム
09:00 内水面水産試験場
12:00 三光の宮
15:10 升沢ひなん小屋
【2月10日】
06:30 升沢ひなん小屋
07:40 船形山山頂
09:00 升沢ひなん小屋
11:20 三光の宮
12:30 旗坂キャンプ場→キャンプ場の周辺散策
13:30 内水面水産試験場
| 天候 | 9日:麓は晴れ、山頂付近は小雪 強風 10日:山頂付近は曇り時々雪、麓は晴れ 弱風 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
試験場周辺に、5台位駐車可能なスペース有り。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
○内水面水産試験場〜三光の宮 三光の宮手前の樹林帯では登山道沿いに雪庇が発達しているので注意。 それ以外は特に危険な箇所は有りませんでした。 ○三光の宮〜升沢小屋 三光の宮から升沢小屋までは深雪で重い雪。 傾斜が付いた場所では腰まで雪が達する事も有り、 今期経験したラッセルの中では最もハードなラッセルになりました。 地形の起伏があまり無く、迷い易い地形で、木にペンキマークやピンクリボンは付いてますが、 正確にそれらを辿るのは難しいと思います。 この区間ではGPSが大活躍でした。 ○升沢小屋〜船形山山頂 夏道は小屋から沢沿いに続きますが、雪崩が怖いので利用せず。 小屋から山頂方面に見て、正面に見える尾根に登り、その後は尾根上を進みました。 尾根上は深雪で膝上までのラッセルになりましたが、森林限界を抜けると雪はクラストし歩き易い状態になりました。 クラストしている斜面の傾斜は緩く、ワカンでも登れそうな感じでしたが、 念の為、アイゼンを使用しました。 アイゼンで直登し、標高1460m地点で夏道と合流。 あとは夏道通りに進み、山頂に到着しました。 山頂付近は広尾根になるので、ガスで視界が悪いと迷うかもしれません。 特に下山方向を間違わぬよう注意。 この日はガスで視界が悪かったので、下山する際に、 「あれ、どっちへ下るんだっけ?」なんて一瞬戸惑ってしまいました^^; ○升沢ひなん小屋 今回の宿。 1階部分は雪で埋もれておらず、入室に問題なし。 但し、入口は外側に開くので、入り口前に雪が溜まっていたら除雪の必要あり。 (小屋前にスコップは備えてあります。) 尚、以前は小屋にストーブが備えてあったらしいのですが、今年はありませんでした。 ○山頂避難小屋。 こちらも雪で埋もれておらず、入室に問題なし。 スコップは備えてありませんが、ドアは内側に開くので多少雪が堆積していても大丈夫かと。 室内には薪ストーブと燃料の薪が備蓄されてますが、非常時用なので一般利用は不可、との事です。 |
写真
感想
船形山は自宅からそれほど遠くない距離にある山だが、これまで登った事は一度もない。
私は夏山登山はあまりやらないので、夏は置いておいて・・・
冬にも登らなかったのには訳がある。
「船形山は豪雪地帯であり、その雪深さから山スキーでなければ単独登頂は無理。
また、三光の宮から先は地形が入り組んでおり迷い易い。よっぽど山慣れていない限り、一人での登山なんて止めなされ。」
と、以前に蔵王山中で会った山岳会の方に聞かされていたからだった。
だから、今回登る船形山は、山スキーをやらない私にとってはある種の冒険。
登頂出来るかは、自信がなかったが・・・
しかし、時には冒険もしたくなる。
無理そうなら撤退覚悟で、初の船形山登山にチャレンジしてみる事にした。
【2月9日】
内水面水産試験場まで除雪されており、車で入る事が出来た。
試験場手前の狭い駐車帯には、2台の車が停まっている。
今日は3連休の初日であるが、風が強いせいか登山者は少ないようだ。
9時に駐車帯を出発し、除雪終了点を越えて進むと深い雪の道となり、ワカンを付けて歩いて行く。
すでに先行者が居るので、雪の上にはワカンやスノーシューのラッセル跡、それに加えてスキーのトレースが残っている。
雪は踏み固められており歩き易く、気持ちの良いブナ林の景色を楽しみながら登り続ける。
1Km程歩き続けると、先行している3人パーティに追いついた。
3人パーティは三光の宮までの日帰り、との事。
ラッセルのお礼を言い、道を譲って頂き先へと進む。
3人パーティの先へ出た事で、先行しているのは単独スキーヤーのみとなった。
スキーヤーのトレースを踏みながら歩くが、やはりスキーのトレースでは圧雪不足。
膝までのラッセルとなり、先程までと比べると辛い登りとなった。
しばらく登り続けると、トレース主のスキーヤーが滑走してくる。
どうやら三光の宮までの日帰りらしい。
挨拶を交わした後、颯爽とスキーヤーは樹林を抜けて去って行き、やがて見えなくなった。
12時に三光の宮に到着。
岩の上にある三光の宮展望台は強風であったが、初めて訪れた物珍しさもあって、立ち寄ってみる事にした。
ガスで視界が悪く、そこからの眺望は優れない。
しかし、展望台の北側には立派な雪庇が出来ており、中々見応えがあった。
一通り周辺の写真を撮った後、展望台を降りる。
そして、三光の宮を去り、升沢避難小屋方面へと向かった。
三光の宮までは雪は深かったものの、比較的軽い雪質。
なので、今日の目的地は升沢避難小屋だったが、更に先の山頂避難小屋まで行けるのではないか?と楽観視していた。
しかし、三光の宮を過ぎてからが、船形山の本気。
更に雪が深くなり、膝上までのラッセル。
そして、雪が重い。
三光の宮までの雪質と比べると、明らかに重くなっているのを感じた。
この重い雪、どうせ部分的なものだろう、と思い先へ進むが・・・
いつまで歩いても重いまま。
どうやら、この先全域が重くて深い雪らしい。
目の前に広がるのは広大な樹林帯。
地形の起伏は殆ど無く、コンパス無しではどの方角へ進めばいいのか全く分からないような状態だ。
それに加えて、この重くて深い雪。
この状態では、升沢避難小屋までも辿りつけるだろうか・・・不安になってきた。
とにかく先へと進まねば。
目印のピンクリボンや木に塗られたペンキマークを辿りつつラッセルを続けるも、歩みは遅い。
所々で緩い斜面の登りになるが、そこは雪の吹き溜まりになっており、雪の深さは腰まで達する事もある。
そんな場所ではシャベルを取り出し、除雪しながら先へと進む。
あまりにも雪が深い場所では、一度荷物をデポして除雪してから登り返す、等々。
船形山は豪雪地帯、とは聞いていたが・・・
その評判は、伊達では無かった。
予想以上に困難な雪の量。
升沢避難小屋への道は遠く、次第に焦り始める。
しかし、こういう時は焦ってはいけない。
焦った時こそ、ルートミスや、思わぬ怪我をしてしまったりするものである。
逆に考えるんだ。
「小屋に辿りつけなくてもいいさ。」と・・・
ザックにテントは積んである。
この周辺はなだらかな樹林帯で、幕営出来る場所は豊富にある。
小屋に辿りつく前に日が暮れてしまっても、なんら問題ない。
雰囲気の良いブナ林で、ここでの幕営も悪くは無いのではないか?
そう考えると、気分は楽になってきた。
まぁ、体力的には全然楽にならなかったが、そうしてラッセルを続ける事、3時間。
進む先に升沢避難小屋が見えてきた時は歓喜した。
山頂はまだ先ではあるが、ここまでだけでも、十分すぎる登山量。
升沢避難小屋に到着した時は、「もうここが山頂でいいんじゃね?」なんて思ってしまった。
ようやく辿り着いた、升沢ひなん小屋。
さっそく中へ入ろうとするが・・・
あれ?ドアが開かない?
幾ら押しても全くドアは動かない。
まさか、鍵がかかっており利用出来ないのか?
またも焦ってしまったが・・・
・・・引いたら開いた。
ドアは外開きだった。。。
「山小屋の扉は内側に開くもの」と思い込んでいた為、小屋前で一人虚しくコントを演じてしまったよ^^;
小屋内はもちろん、無人。
今日の利用者は自分一人なのを良い事に、いつものように散らかし放題。
綺麗で開放的な山小屋で、快適に過ごさせて頂く。
暇つぶしに小屋内にある日記帳を見ると、1月1日にこの小屋を利用した方が居る模様。
自分は、それ以来の利用者のようだった。
【2月10日】
6時半、日の出の時刻に出発。
小雪が降っており視界は悪いが、風は無風。
登頂条件としては悪くない天候だった。
升沢ひなん小屋から山頂までは、沢伝いに夏道が続いているが、この雪量では雪崩が怖い。
夏道は利用せず、小屋の前から見えるなだらかな尾根を辿って山頂へ向かう事にした。
少し沢側へと進み、登り易そうな所を見つけ、そこから尾根に上がる。
尾根上は樹林帯で、昨日と同じような深い雪。
山頂に近付いた事で傾斜は上がり、昨日よりも更に辛い雪道になる。
しかし、今は軽装。
重い荷物は全て小屋に置いて来ていたので身は軽い。
足取りも軽く、尾根を登り続けると、やがて森林限界へ到達した。
森林限界以降の山頂方面は、樹木のまばらな真っ白な雪の斜面が広がっている。
そして、そこを境に雪質が一変する。
昨日の強風で雪は殆ど吹き飛ばされており、その表面は硬くウィンドクラストしていた。
厳しいラッセルが、ようやく終わった。
ワカンからアイゼンに履き替え、真っ白な斜面を直登開始。
ここに至るまでは延々とラッセルが続いたので、このザクザクと雪を刻む感触はいつも以上に心地良い。
しばらく登り続けると、広い斜面は次第に細まり、夏道と合流。
山頂付近で再び広尾根となり、夏道を見失ってしまうが、GPSで方向を定めて歩き続けると、
やがてガスの中に浮かんでくる真っ白な山頂小屋。
そして、その隣には、同じく雪で真っ白な船形山山頂が見えてきた。
ようやく登頂、感無量。
その雪深さから、厳寒期の単独登頂は無理だろう、
と思っていた船形山だけに、この登頂は一際嬉しい。
雪山を登るようになってから、しばらく経つ。
そろそろ自分一人で登れる雪山の限界、が見えてきたと思っていた。
しかし・・・
登山者としての自分には、まだ先がありそうだ。
そう思える、意義深い登山となった。
「よし、この思いを風化させない為に、記念写真を撮ろう。」
セルフタイマー撮影用の三脚を探すが・・・
・
・
・
三脚、忘れてきた;;
残念、記念撮影は次回に持ち越しだ。。。><
コメント
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Luske








地味な山ですが、これもいい記録ですね
困難な状況でも余裕があって、安心して読めます。Luskeさんでも一日で登りきれないとは、相当な積雪ですね。
でもワカンで泊まり装備で一日で登っちゃったら、ちょっとスーパー過ぎなので微妙に安心したりして
10日の早朝は大崎から船形がきれいに見えていたので、予報が違ったかなと思ったのですが、段々雲に隠れていきました。あの朝日の中で、頭から後光がさしてたとは
この日は、Lusukeさんとpamirさんと、東北の誇るユーザーさんの記録そろい踏みで、楽しめましたよ
私とは登山経験や技術はまるで異なるLuskeさんですが、
山に向かう姿勢というか目線が私と通じるものがあるように
山行記録を読んで感じました。
自分の山力より少し上を目指す。私は50歳から登山を始めて
5年になりますが、冒険心は若いつもりです。
複数で行けば可能な山も単独にこだわりたい。有名な名山よりは
自宅近くの静かな山に登りたい。そんな気持ちがわかりあえるような
山行記録でした。
それぞれの限界の向こう側に新たな自分が発見できるように思いました。
初めまして(かな?)
いつもながら、圧倒されつつもユーモアのあるLuskeさんの記録、楽しみにしています。
様々な状況における判断や考え方、山への取組み姿勢などなど、自分の中では数少ないヤマレコ師匠の一人とさせていただいております
今回の船形もまたまた良い記録ですね〜。
それにしてもLuskeさんも手こずる豪雪ラッセルって
いずれにしろ、さらなる自分の伸びしろを感じることができる山行っていいですね!
今後も記録楽しみにしています。
pamirさんの早池峰縦走、私も拝見しました。
去年、私が撤退したルートをいとも簡単に歩かれたpamirさん、すごい御方です
私の方はまだまだですが、pamirさんこそ「東北の誇る」と呼ぶに相応しいスーパークライマーだと思います。
今回は非常に厳しいラッセルで、私では升沢ひなん小屋まで行くのがやっとでしたが、pamirさんなら一日で山頂まで到達されるかもしれませんね。
(もしかして日帰りピストンしてしまうかも?)
10日の船形山の天気は予想外に良かったです。
山頂では青空が見え、束の間でしたが素晴らしい景色が望めました。
西側は雲で覆われていましたが、東の大崎方面は綺麗に見えてましたよ
山高きが故に貴からず、という言葉がありますがそれは正に、今回の船形山の為にあるような言葉だと思いました。
困難な道だからこそ、それを一人で踏破した時の充実感は格別ですね。
限界、というものを定義しているのはあくまでも自分であり、冒険する事でその上限は上がっていくものなのでしょう。
今回の登山では、それを実感しました。
今後も少しづつ、無理のない範疇で冒険し、自分の上限を上げて行きたいと考えております。
50歳を過ぎて尚、冒険心を失わず山と向かい合うHITOIKIさんの姿勢には感銘を受けるものがあります。
私がHITOIKIさんの年齢に達するのはまだ先の事ですが、いつまでも冒険心を忘れずに生きてゆきたいものだ、とHITOIKIさんの記録を拝見する度に思います。
ma-kuroさんとkeen2さん御夫妻のレコは度々拝見させて頂いておりますので、コメント頂くのは初めてですが、初めてのような気がしません(笑)
内水面水産試験場までは除雪されている、という情報は御二人のレコで知りました。
三光の宮までのルート情報も、参考にさせて頂いております。
この場を借りて、お礼申し上げます。ありがとうございました
ヤマレコ師匠の一人、とは恐れ多いです^^;
師匠、と呼んで頂けるほどの技量や知識はありませんが、出来るだけ登山に役立つような情報をとりいれたレコを書きたいと考えております。
今後も御覧いただければ幸いです。
私の方も、御夫妻のレコ、楽しみにしております。
最近のレコでは、特に桑沼のレコが印象的でした。
私も近いうちに行ってみたいな、と考えてます
Luskeさん、ご無沙汰しておりました。
う〜ん、いい記録ですね。
船形を敬遠されていた理由がなんとなくわかりました
でも三光の宮から升沢小屋までの3時間の鬼ラッセル、歩き抜きましたね。
地形図を眺めると、この升沢コースはやはりスキー向きのように思いました。
豪雪のラッセル苦行、僕にはとても耐えられそうにないのでスキーで行ってみたいと思いました
升沢小屋は明るくて泊まってみたい小屋ですね
僕の手持ちのガイドブックには昔の小屋が載っていて、築年1964年(昭和39年)で老朽化は否めないの記述がありました。
今冬行ってみたい。
でも行けるかなぁ〜といった感じです
三光の宮以降のラッセルは大変で、ワカンの限界を感じました
でも、お察しの通り地形はスキー向き。
なだらかな地形が大半を占めており、急な登り降りは殆どありませんので、山スキーならば快適に進めると思います。
事前にネットで調べた限りでは、スキーで日帰り登頂の記録がありましたので、tooleさんの脚力があれば、日帰りも可能かもしれませんよ^^b
ですが、そのなだらかな地形が故、自分の現在地を把握するのが難しく、道迷いには充分注意が必要です。
場合によっては、GPS頼みになるかもしれませんので電池残量等には御注意下さい。
あともう一点、注意頂きたいのが林道の積雪状況。
登山口の水産試験場までは雪深い林道なので、前日に降雪があった場合は、除雪されるまで車で入れないかも。
私がこの林道を通った時刻は、8時頃。
ちょうどその頃に、除雪車が作業を終えて戻って来ており、林道内ですれ違いました。
ですので、8時以降じゃないと入山出来ない日もあるかもしれません。
とりあえず、その事を念頭においていて下さい。
升沢小屋は、そんな古い歴史があったのですね。
やはり、改築されたのはごく最近なのかな?
積雪期の山小屋って、窓が雪で埋もれてしまって日中でも薄暗く不気味に感じるものですが、この小屋に関しては、全くそんな事は感じさせず。
1泊だけじゃなく、もっと長逗留したくなりました
Luskeさんへ
はじめまして。
Luskeさんのレコ、心熱くなります。
厳冬の北岳も雁戸山も馬ノ神岳も12月の南蔵王の周回も
私にとって夢の場所です。
行きたいと心の中に温めていた場所へLuskeさんのレコは連れて行ってくれます。
いつもいつもコッソリ楽しみにしていたのですが
船形山のレコにノックダウンです。
レコupありがとうございます。
昨年、三光の宮まで歩いたとき、その先をほんのちょっとだけ行ってみました。あの重い雪の中、3時間のラッセル。。。お疲れ様でした。
突然のコメント、申し訳ありませんでした。
初めまして
waqueさんのレコも度々拝見させて頂いておりました。
初めて読んだのは、大朝日岳の記録で、
同じ日に、私も大朝日岳に登っていたので、興味深く拝見させて頂きました。
驚くような健脚山行で、いつも楽しませてもらってます
waqueさんに挙げて頂いた山、いずれも冬季に訪れる人は少ないものの、素晴らしい山であり、
夢のままにしておくのは勿体ないです。
中には、しっかりした装備と、それを扱う技術が必要な山もありますので、
いきなり挑戦するのは危険ですが、すこしづつステップアップしていけば、いつか必ず叶う夢だと思います。
waqueさんの健脚をもってすれば、これら山のみならず、更に上を目指せるのでは?
と、密かに期待してますよ。
コメントありがとうございます
皆さんにコメント頂くと、俄然やる気が出てきます。
拙いレコですが、それを読んで頂いた方に、感想を頂けると、とても嬉しく思います
厳寒期の単独登頂おめでとうございます。
今回もラッセルお疲れ様でした。
さらにレベルアップをされたみたいで、遠くに霞んで見えていた背中が見えなくなってしまいますね
ブロッケン現象、いいものを拝見しました。ありがとうございます。
運に恵まれましたね
やはりLuskeさんくらいの頻度で山に向かわないと
出会うのは難しいのでしょうね。
記念撮影、雪を台替わりにしてだと難しいですかね。
ガチガチで平らにならないか・・・。
いやいや、そんな距離は離れておりませんよ
レベルアップした気になっているだけかもしれませんし(笑)
これまで多くの山に登ってきましたが、ブロッケン現象が見れた事は数少ないです。
今回は幸運でした
長いラッセルの御褒美に、船形山が見せてくれたのかもしれません
雪を台替わり、というのは考えましたが、御察しの戸通りガチガチで、ちょっと風が吹いたらカメラが倒れてしまいました^^;
何度やっても失敗なので、今回は諦めました><
次回は忘れずに三脚を持っていきます!
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