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Yamareco

記録ID: 2676758
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

霜柱を踏みながら甲武信ヶ岳縦走 ~17年前の忘れもの~

2020年10月25日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:18
距離
21.2km
登り
1,525m
下り
1,527m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
1:25
合計
6:11
距離 21.2km 登り 1,525m 下り 1,527m
8:31
17
8:48
8:50
9
8:59
9:01
31
9:32
9:33
41
10:31
10:32
11
10:43
11:00
8
11:08
11:27
22
11:49
11:53
1
11:54
19
12:13
12:14
12
12:26
12:28
7
12:35
12:41
22
13:03
13:17
17
13:34
13:36
1
13:37
41
14:18
14:23
18
14:41
14:42
0
14:42
ゴール地点
同ルートの他の方より1~2割ほど距離が長く出ているようです。
原因不明。GPSログを取るアプリの特性?
高低差と時刻は正確に取れています。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は満車。
路駐が20台分くらいスペースあり。(もちろん駐禁の道ではない。)
コース状況/
危険箇所等
同ルートの他の方より1~2割ほど距離が長く出ているようです。
原因不明。GPSログを取るアプリの特性?
高低差と時刻は正確に取れています。
8時15分時点で満車。
路駐の列が延びていたけど最低地上高高めのAWD限定最後の1台って感じの場所が空いていた。
8時15分時点で満車。
路駐の列が延びていたけど最低地上高高めのAWD限定最後の1台って感じの場所が空いていた。
はじめから色付け良し!
はじめから色付け良し!
最初はジムニーなら行けそうな道が2.0丗海。
紅葉期だからよかったけど、そうじゃなかったら確実に飽きる。
こういうところはピストンならMTBがお勧めです。
最初はジムニーなら行けそうな道が2.0丗海。
紅葉期だからよかったけど、そうじゃなかったら確実に飽きる。
こういうところはピストンならMTBがお勧めです。
この時期ならではの良さ。
癒される。
この時期ならではの良さ。
癒される。
ここは赤もあっていい感じ。
癒される。
ここは赤もあっていい感じ。
癒される。
北八ヶ岳の雰囲気があります。
北八ヶ岳の雰囲気があります。
北八ヶ岳の雰囲気すごい。
これは水が豊かな証拠です。
北八ヶ岳の雰囲気すごい。
これは水が豊かな証拠です。
木々も背が高い。
木々も背が高い。
沢の音が良い。
このルートはかなり上部まで沢沿いを進みます。
沢の音が良い。
このルートはかなり上部まで沢沿いを進みます。
でも季節がらもあってか登山道にじめじめ感は少ない。
でも季節がらもあってか登山道にじめじめ感は少ない。
沢沿いのルートなので地面の水気は常にある感じ。スピードは上げられない。
沢沿いのルートなので地面の水気は常にある感じ。スピードは上げられない。
橋の写真撮ってた。
この橋を渡ったのか思い出せない。
川が右手に流れていたことがあっただろうか・・・。
橋の写真撮ってた。
この橋を渡ったのか思い出せない。
川が右手に流れていたことがあっただろうか・・・。
結構ひんやりしています。
結構ひんやりしています。
百名山のメインルートの割には荒れた場所も多いです。
雨上がりとかは要注意。
百名山のメインルートの割には荒れた場所も多いです。
雨上がりとかは要注意。
ず〜〜〜っと沢沿いのルート。
でもどんどん沢が細くなっていくのが分かる。
ず〜〜〜っと沢沿いのルート。
でもどんどん沢が細くなっていくのが分かる。
稜線が見えて来た。
稜線が見えて来た。
もうほんとに細い沢。
もうほんとに細い沢。
そして千曲川・信濃川水源到着。
そして千曲川・信濃川水源到着。
冷たくておいしい。
口内のキャリブレーションって感じ。
冷たくておいしい。
口内のキャリブレーションって感じ。
ソロのお姉さんが汲み立ての水でコーヒーをドリップしていました。
あれ絶対おいしいね。
でも私は利尿作用の強いものを飲むと直ぐに行きたくなってしまうので山では基本水だけです。残念・・・
ソロのお姉さんが汲み立ての水でコーヒーをドリップしていました。
あれ絶対おいしいね。
でも私は利尿作用の強いものを飲むと直ぐに行きたくなってしまうので山では基本水だけです。残念・・・
水源から稜線まではやや急登です。
水源から稜線まではやや急登です。
稜線に乗り上げた。
稜線に乗り上げた。
稜線は緩やか。
標高上がったけど沢沿いの谷よりもずいぶん暖かく風も心地いい。
稜線は緩やか。
標高上がったけど沢沿いの谷よりもずいぶん暖かく風も心地いい。
稜線でのご褒美。
1
稜線でのご褒美。
ここから見るFUJIは美しい。
1
ここから見るFUJIは美しい。
南アルプス方向も開けてくる。
南アルプス方向も開けてくる。
あれがピークだ⛰
あれがピークだ⛰
最後は急登!!
登頂!!楽勝!!
1
登頂!!楽勝!!
予報通り北の方は雲多し!
予報通り北の方は雲多し!
八ヶ岳は晴れている。
八ヶ岳は晴れている。
南アも快晴。
あそこまでしか山が無い。
そう、あの向こうは太平洋です。
あそこまでしか山が無い。
そう、あの向こうは太平洋です。
美しい裾野。
富士方向。
このまま帰ると12時半には下山できてしまいそうなので、登山届通り少し遠回りします。
このまま帰ると12時半には下山できてしまいそうなので、登山届通り少し遠回りします。
まずは甲武信小屋へ。
テント場はテントゼロ。
まずは甲武信小屋へ。
テント場はテントゼロ。
小屋で一休み。
言葉遣いがなっていないスタッフがいた。
頑固な山小屋のオヤジってん感じじゃなくて、単に教養が低い感じ。
自分は関わっていないから別に言う資格はないが。
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小屋で一休み。
言葉遣いがなっていないスタッフがいた。
頑固な山小屋のオヤジってん感じじゃなくて、単に教養が低い感じ。
自分は関わっていないから別に言う資格はないが。
出発!
三宝山方面へ巻道を行きます。
出発!
三宝山方面へ巻道を行きます。
往路と違いハードな道です。
往路と違いハードな道です。
三宝山登頂!
縦走路の途中にある少し高い場所がピークで登頂感なし。
でも実は甲武信ヶ岳より標高高くて埼玉県最高峰。その冠が無ければ誰も気に留めないような展望もなく地味で可哀想な頂。
三宝山登頂!
縦走路の途中にある少し高い場所がピークで登頂感なし。
でも実は甲武信ヶ岳より標高高くて埼玉県最高峰。その冠が無ければ誰も気に留めないような展望もなく地味で可哀想な頂。
尻岩だって。名前の由来が理解できる。
尻岩だって。名前の由来が理解できる。
千曲源流ルートと違い全くと言っていいほど人が居ない。
千曲源流ルートと違い全くと言っていいほど人が居ない。
あの人たちはみんなピストンかだろうか。
あの人たちはみんなピストンかだろうか。
この辺から岩場が出てきます。
1
この辺から岩場が出てきます。
埼玉方面は比較的開けた稜線歩きです。
埼玉方面は比較的開けた稜線歩きです。
いくつもの小ピークを越えて行きますが、さすがにあの左遠方のピークは巻きます。
いくつもの小ピークを越えて行きますが、さすがにあの左遠方のピークは巻きます。
上州方面。
自宅が見えているハズ。
(自宅からこの尾根が見えるので。)
上州方面。
自宅が見えているハズ。
(自宅からこの尾根が見えるので。)
二つ前の写真のピークがあれ。
甲武信小屋にハーネスを持っている方々がいたけど、ここ登るのかな❓
二つ前の写真のピークがあれ。
甲武信小屋にハーネスを持っている方々がいたけど、ここ登るのかな❓
ところどころ木に隠れて登山道が見えにくい場所があります。
往路より遥かに大変な道程です。
ところどころ木に隠れて登山道が見えにくい場所があります。
往路より遥かに大変な道程です。
途中からは西側も開けます。
途中からは西側も開けます。
今日の最後のピークの大山登場!
あれは上ります。
今日の最後のピークの大山登場!
あれは上ります。
この先が大山っぽい。
この先が大山っぽい。
大山登頂!
視界は300度くらい。
視界は300度くらい。
毛木平からこのピークだけ登りに来るのもいいかも。
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毛木平からこのピークだけ登りに来るのもいいかも。
登山道としては結構激しい道です。
整備十分とは言い難い場所が多々あります。
登山道としては結構激しい道です。
整備十分とは言い難い場所が多々あります。
十文字小屋っぽい。
十文字小屋っぽい。
十文字小屋。
ひっそりしてました。
一応このくらいの時間には下山できている予定だったけど、予想以上に時間がかかるルート。景色が良くてステイが多かったのもあるけど。
十文字小屋。
ひっそりしてました。
一応このくらいの時間には下山できている予定だったけど、予想以上に時間がかかるルート。景色が良くてステイが多かったのもあるけど。
ここからはまた色付きの良い道。
ここからはまた色付きの良い道。
ここまでは歩きやすい。
ここまでは歩きやすい。
落ち葉が多く、踏み跡が見えません。
経験からくる勘とたまに見えるピンクリボン+時々GPSで補正しながら下ります。獣感感じます。
この谷下りはソロだとちょっと怖い。
遭難するパターン。
落ち葉が多く、踏み跡が見えません。
経験からくる勘とたまに見えるピンクリボン+時々GPSで補正しながら下ります。獣感感じます。
この谷下りはソロだとちょっと怖い。
遭難するパターン。
最後はまたきれいな道。
最後はまたきれいな道。
紅葉のトンネル道。
紅葉のトンネル道。
こうしている間にもどんどん落葉中。
こうしている間にもどんどん落葉中。
渡渉ポイント。
落ち葉で分からず少し迷った。
渡渉ポイント。
落ち葉で分からず少し迷った。
最後は赤系が多し。
最後は赤系が多し。
橋を渡ればゴール近し。
橋を渡ればゴール近し。
駐車場着。
だいぶ遠回りしたのに車はまだぜんぜんたくさんあった。
皆さん山頂でのんびりしてたのかな。
駐車場着。
だいぶ遠回りしたのに車はまだぜんぜんたくさんあった。
皆さん山頂でのんびりしてたのかな。

感想

前回は徳ちゃん新道からだったので今回は長野側からアタック!
前回千曲川の源流は見落としたのでみに行く。
西沢渓谷からは遠かった記憶があるが、毛木平からだと距離も標高差も小さく2時間で頂へ。
これだけだとさすがにユルすぎなので三宝山を踏んだあとそのまま縦走して下山することに。
復路の県界稜線は険しく、整備も少なめ。
往路が整備され過ぎていたのでこれくらいでもいいが、細かいアップダウンが何度も訪れ眺望も良いので気がつけば意外と時間が過ぎていた。
十文字峠の先の谷道は非常に怖い。
人気なし、落ち葉でルート不明瞭、滑りやすい急なザレ道、崩落した谷、落石跡、倒木、薄暗くて獣の気配も強い。
携帯電話はもちろん圏外で無線機もあそこからは飛ばないと思う。
ソロ山行率が高く慣れている自分でさえここは怖い。

自宅から比較的近く時間も体力も余裕でいい山とは思うけど、リピートは無いかな。

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