記録ID: 2676953
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
【飛龍山】奥多摩も紅葉の季節に(道の駅たばやま〜サオラ峠〜飛龍山〜丹波天平〜道の駅たばやま)
2020年10月25日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:11
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,746m
- 下り
- 1,746m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 9:07
距離 20.3km
登り 1,748m
下り 1,748m
15:43
飛龍山に行くには一番近いコースですが、距離にして20km超、累積標高1,800mあります。健脚向けのコースかと。
天候 | 終日快晴! 今年の週末は天候に恵まれることが少なく、終日晴れの山行は久しぶり。 登り始めはインナー+厚手長袖シャツ+レインウェア。 登山道に入るとレインウェアを脱いで、インナー+厚手長袖シャツで。 行動中はうっすら汗ばむくらい。 休憩で止まっている最中はレインウェアを。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
夜間だと青梅から道の駅たばやままで約1時間。 仮眠して朝、起きたらかなり寒かった。 車の外気温計で5℃。って、紅葉が一気に進むとされている気温やん。 帰りは少し、渋滞もあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆紅葉の状況 ・サオラ峠の少し上が一番良かったように思います。標高にして1,500m前後でしょうか。 ・1,600mを超えるとだいぶ落葉が進んでいます。が、2,000m近くでも紅葉が残っている木もありました。 ・天平尾根は紅葉が進んでいる木もあれば、まだまだこれからかな、という木も。 ※あくまで個人の印象です。 ◆道の駅たばやま〜サオラ峠 ・しばらく国道沿いを歩き、駐在所の奥、ENEOSの手前の民家の横から峠に向かう道に入ります。 ・最初の舗装路が長い・・・ ・思っていたほどには急ではありませんでした(個人的主観)。 ・途中、平らなところがありますが、そこが狭くて片斜面になっており歩きづらかったです。 ◆サオラ峠〜飛龍山 ・サオラ峠からの道は、各ピークの前後は急ですが、それ以外はアップダウンも少なく歩きやすい道。 ・落ち葉で道がわかりづらくなっています。前飛龍を越えたところ以外は尾根道ですので、尾根道を外さないように行けばよいかと。リボン・テープもしっかりしています。 ・山頂は展望なし・・・ 飛龍権現から奥秩父縦走路を西側に少し歩いたところにある禿岩が絶景ビューポイントです。さして時間もかからないですし、ここは立ち寄るべきかと。 ・下りのサオラ峠の手前で、サル2匹が登山道に。目を合わさないようにして、どいてくれるのを待ちました。 ◆サオラ峠〜丹波天平 ・緩いアップダウンを繰り返す歩きやすい尾根道。 ・途中、開けたところに出ます。寄り道したら、戻ってくるときに少し迷いました・・・ ・クマの目撃情報が相次いでいるところでもあります。10月にもクマとの遭遇レコが上がっていました。それを見て、普段のクマ鈴よりも音が大きいカウベルを鳴らして歩きました。 ◆丹波天平〜道の駅たばやま ・破線ルート。危ないところはありませんでしたが、上半分くらいは登山道が狭く、落ち葉で道が隠されていて登山道がわかりづらかったです。リボン・テープもまったくなし(見つけられなかっただけという可能性はあり)。そのため破線ルートになっているのかと。明るいうちはともかく、暗い時にはかなり道を間違えやすいのではないかと。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(26L)
ザックカバー
昼ご飯
非常食
ハイドレーション
水
サーモス(お湯)
レインウェア
フリース
帽子
手袋
ストック
ヘッドランプ
ライター
サングラス
地図
スマホ
カメラ
ロールペーパー
救急用品
サバイバルシート
予備靴ひも
携帯簡易トイレ
保険証
タオル
|
---|
感想
そろそろ関東周辺にも紅葉が降りてくる時期。
何年か前から行ってみたかった丹波天平の紅葉へ。
それだけだと物足りない行程なので、飛龍山もセットで。
サオラ峠までは黙々と。
サオラ峠を越えて尾根道に入ると、見事な紅葉の世界が広がっていました。
思わずつぶやきながら歩いており、はたから見たらふんふん言ってる気持ち悪いオッサンが歩いているように見えたに違いない。
緩やかな尾根道が長く続く(各ピークの前後は急登ですけどね)ため、長い時間、紅葉の道を楽しむことができるのがいいところ。
登っている途中、テントを背負って降りてくる方が何名か。
土日と天気が良かったので、そういう選択肢もあったかと気づく・・・
何もない飛龍山の山頂は行っただけ(笑
飛龍山への往復コースからは少し離れた禿岩で絶景を楽しみながらのお昼ご飯。
周辺の冠雪した山、山肌を彩る紅葉を楽しみながらの贅沢な時間。
下山はサオラ峠までは登りと同じ道。
ですが、登りと下りで見える景色が違うのと、陽が高くなって光の当たり方が違うのとで、登りとはまた違った雰囲気。
陽も短い季節になっているので、さっくりと下山しようと思っていたのですが、もったいなくて足を止めながらゆっくりと。
途中では、サルも登山道に足を止めてたたずんでいました。
一番、期待していた丹波天平はもう少し先かな、という印象はありつつも、それでも30分以上まったりした紅葉ロードを楽しみました。
ノンビリするにはいい場所。
あと1ヶ月は関東周辺の紅葉の時期。
しばらく楽しめそうです。
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