菰釣山→(甲相国境尾根)→山中湖
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- GPS
- 07:15
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 942m
- 下り
- 723m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
・平野のセブンイレブンまで徒歩で10分ほど、ここに山梨交通のYKタクシー配車をお願いし、道の駅どうしの先の「落合橋」という分岐点まで。5420円。 ・落合橋と林道終点までの中間地点あたり、川側に数台の駐車スペースがあります。実際、乗用車が3台ほど駐車していました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【落合橋〜菰釣山登山口】 沢沿いの林道歩き(40分程度。CTは50分) 【菰釣山登山口〜ブナ沢乗越】 下部は沢筋で荒れている感じ。上部は普通の登山道になって一安心。 【ブナ沢乗越〜富士岬平】 ずっと気持ちの良い稜線歩き。ただ、多数のアップダウンがあるので、天気が悪く見晴らしが悪いと心折れるかも。 【富士岬平〜国道413号】 富士と山中湖を望む絶景のススキ原。その後さびれた別荘地を経由し国道へ。 【国道413号】 石割の湯付近までは歩道がないので注意。 |
写真
感想
山中湖滞在2日目です。
菰釣山は富士山の見晴らしがいいという評判でずっと候補に挙がっていたのですが、空気の澄んだ冬がよさそう、でも冬は日が短いので「甲相国境尾根」のロング縦走は時間的に厳しいかもと、ずっと先送りになっていました。
日曜日の菰釣山頂の天気は快晴、見晴らし予報もバッチリということで、計画実行となりました。
道志みち(国道413号)は登山に利用できる時間帯の休日のバス便がありません。そこで、山中湖の平野にタクシーを配車してもらって道の駅「どうし」まで行き、そこから菰釣山経由で山中湖までの稜線を歩くことにしました。
他の方のレコで、菰釣山登山口近くまでマイカーで行ったというのを見て、その旨タクシーにもお願いしました。しかし、道の駅から山側に入ったとたん道が狭くなるし、キャンプ場が多数あるため対向車もやってきます。落合橋での分岐地点でタクシーの運転手さんがギブアップ。ここから登山開始となりました。実際にはまだまだ普通乗用車でも進める道だったのですけど・・・
ゲートからの登山口からは沢筋でずっと上がっていくため、荒れていました。数か所、ルートはずれのリスクがありそうでしたが、GPSやピンクリボンの確認で問題なさそうです。
「甲相国境尾根」のブナ沢乗越まで上がると、色づいた木々で癒され、気持ちの良い尾根歩きとなりました。そして、なんといっても、菰釣山頂での富士の絶景は壮観。今日はここを選んで本当に良かったと思いました。
ここから山中湖まで、とにかく細かなアップダウンが多数。ナントカ丸とかナントカノ頭という名前がついたピークを6つくらい、さらに名のないピークが10以上と、ヒーヒー言いながらも景色がよかったので無事完歩できました。
久々の好天の週末、GOTOトラベルの効果もあり、関東周辺の高速は大渋滞だったようです。
自分たちは、山中湖の平野の交差点1kmに30分、足柄SAスマートIC手前の1kmに1時間と、完全ストップの大渋滞にはまってしまいました(T_T)
夜のGOTOイートの予約を7:30に入れていたので気が気ではありませんでした(キャンセル料 100%なので)。
幸いにも東名に入ると、渋滞しつつもそこそこ流れているのでなんとか帰着。シャワーもあびず、山ウエアのまま店に向かったのでした(;´Д`)
コメント
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AERIALさん今晩は〜
前半のスンバらしい日本一様いいですね〜
国境尾根は想像していたよりもはるかに素晴らしい眺望が展開されてますね〜
私が見たリンドウはすべてつぼみ状態だったのにこちらも全開ですね〜
ホントに前日の稜線と同一とはとても思えません
渋滞くらい味わっていただかなければ気が済みません
subaru5272
subaruさん、おはようございます〜
まさか、前日ここを歩いてらしたとは
土曜日は、以前subaruさんに出会った不老山の際、湯船山まで歩いていたのでそこの赤線伸ばしをしており、そこから見た国境尾根の写真も1枚のせていたと思いますが雲の中でありました
この日の朝でしたよね?、subaruさんの前日のレコがアップされていたので、驚く反面、絶景を見せつけてやる〜と意地悪な気持ちがふつふつと(冗談です)。おかげでバチが当たったようです
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