記録ID: 26778
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳〜槍沢登行・大喰カール-横尾本谷右俣滑降〜
2008年05月17日(土) ~
2008年05月18日(日)
- GPS
- --:--
- 距離
- 38.9km
- 登り
- 2,401m
- 下り
- 2,401m
コースタイム
【5月17日】上高地6:30-8:00徳沢-8:55横尾-10:25槍沢ロッヂ-11:40ババ平-12:20大曲-16:40槍ヶ岳山荘
【5月18日】槍ヶ岳山荘5:30-5:50槍の穂先-6:10槍ヶ岳山荘7:35-7:45飛騨乗越-8:15大喰岳山頂-9:00天狗原登り返し地点-9:40天狗原-10:05横尾のコル-11:05涸沢出合-12:30横尾-15:00上高地
【5月18日】槍ヶ岳山荘5:30-5:50槍の穂先-6:10槍ヶ岳山荘7:35-7:45飛騨乗越-8:15大喰岳山頂-9:00天狗原登り返し地点-9:40天狗原-10:05横尾のコル-11:05涸沢出合-12:30横尾-15:00上高地
天候 | 5月17日■曇り時々晴れ 5月18日■晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
撮影機器:
感想
中学生の時から憧れていた槍ヶ岳にやっと登ることができ、30数年越しの念願が叶った。
天候に恵まれ、槍ヶ岳の登頂に加えて、大喰カールと横尾本谷の滑降という目的も果たすことができ、大いに喜ぶべきところだったが、雪質は最悪で、大満足とはいかなかった。
新宿から夜行バス「さわやか信州号」で早朝上高地着。平らなうちはまずまずのペース。しかし槍沢ロッヂあたりから雪が出てスキーを履くと、これが数日前の降雪のおかげでグサグサの湿雪のラッセルで、ペースはがた落ちとなる。横尾尾根からは、ほとんどひっきりなしに雪崩が恐ろしげな音を響かせており、デブリだらけ。上高地から10時間かけてやっと肩の小屋にたどり着く。
翌日は、雪が締まっているうちに穂先を往復した後、大喰岳へ。まだ時間も早く、まずまずの雪質の大喰カールを下り、デブリだらけの斜面をトラバース。スキーを担いで天狗原へ。そして横尾のコルから横尾本谷右俣を滑降。予想通り雪質は悪く、デブリも散見される。なかなかテレマークターンもうまくできない。のどの部分も素早く通過しようとするが、思うにまかせず、キックターン等も織り交ぜながら下った。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4677人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する