（紅葉）ゼンマイアタマー四ツ又山ー鹿岳（歩いた軌跡がももんが形）

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,299m
• 下り: 1,287m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:38

距離 11.5km 登り 1,301m 下り 1,299m

8:40 鹿岳駐車場
8:40 南牧ハーブガーデン
8:49 四ツ又山登山口
9:03 9:04 マメガタ・天狗・大久保分岐
9:26 9:32 天狗峠
9:45 巻き道分岐
10:00 ゼンマイアタマ
10:12 天狗峠
10:35 10:50 四ツ又山 P1
10:56 10:57 四ツ又山 P2
11:10 11:11 四ツ又山 P4
11:39 11:43 マメガタ峠
12:30 12:43 鹿岳 一ノ岳
13:02 13:31 鹿岳 二ノ岳
13:38 13:41 鹿岳 三ノ岳
14:04 高原降下点
14:50 15:00 木々岩峠登山口
15:18 鹿岳駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鹿岳駐車場に駐車
6台目でした。

写真

10/31 8:40

さて出発、駐車場近くには地酒の看板が。
鹿岳、小沢岳、飲みたかったなーーー。

10/31 8:42

先ずは車道歩き

10/31 8:48

集落内をとぼとぼ、過去にここには3名の同姓同名の老女がいました。

10/31 8:49

ここを左折

10/31 8:49

表から見るとこんな感じ。

10/31 8:49

集会所脇を

10/31 8:53

2台止められる駐車場

10/31 8:55

ここから先は「滝坂」という

10/31 8:58

名の通り、奇麗な滝が見られます。

10/31 8:59

渓流沿いの上り

10/31 9:01

紅葉の時期ならもっと奇麗でしょう

10/31 9:01

左上には馬頭尊

10/31 9:02

10/31 9:02

10/31 9:02

この道は今でも農作業に使われている

10/31 9:03

分岐は右に進む

10/31 9:04

すぐに湧き水あり。美味い！

10/31 9:07

山畑跡を上る

10/31 9:08

はいはい

10/31 9:09

山畑終わり、うっとおしい杉林に

10/31 9:14

30年ぶりのこのルート、何となく記憶がよみがえります。

10/31 9:15

通せんぼは左へ

10/31 9:16

振り返って秋。

10/31 9:21

ここから右に回り込む

10/31 9:24

弛みが見えてきました。

10/31 9:26

天狗峠に着きました。

10/31 9:32

四ツ又山へは左折ですが、思うところあってあって右折します。右下の巻き道を進む。

10/31 9:34

実線ルートですが、荒れています。

10/31 9:37

しかも細い場所多い。

10/31 9:38

尾根乗越は左下へ

10/31 9:45

巻き道分岐に着きました。

10/31 9:45

ゼンマイアタマへ向かいます。

10/31 9:47

地籍調査をしたのかテープ類多数

10/31 9:48

ここは直進に山道がありますが、ここは左折です。

10/31 9:52

幅の広い道が続く

10/31 9:56

もうすぐ尾根

10/31 9:57

雑木林の尾根

10/31 10:01

ゼンマイアタマに到着

10/31 10:02

むむむ、なんだ？　ぬいぐるみが落ちている！

10/31 10:02

なんと動かないハクビシン

10/31 10:02

ゼンマイアタマから下る

10/31 10:05

展望チラリ

10/31 10:06

雑木林の尾根が美しい

10/31 10:09

と思ったら杉林の急降下

10/31 10:10

その先のピークには

10/31 10:11

行者像あり

10/31 10:11

後から失礼！

10/31 10:13

天狗峠にまた着きました。

10/31 10:13

さてさて、四ツ又山へと上る

10/31 10:14

すぐに大天狗。昔は峠にあったのでしょうね。

10/31 10:21

急登の先に

10/31 10:23

尾根を乗り上げる。左折。下りの場合要注意

10/31 10:28

そしてP0.5を巻く

10/31 10:30

10/31 10:32

不動様先には

10/31 10:32

P1分岐

10/31 10:35

すぐにP1

10/31 10:35

三角点にタッチ

10/31 10:35

快晴でいい展望です。

10/31 10:35

鹿岳もくっきり

10/31 10:47

浅間山と鹿岳

10/31 10:50

妙義と紅葉

10/31 10:50

鹿岳強拡大、浅間は噴火していません。

10/31 10:53

P1分岐。鹿岳方面は倒木がとうせんぼ

10/31 10:53

ちょっと危ないトラバース

10/31 10:55

P2への表示はありません。

10/31 10:56

烏天狗像と

10/31 10:56

賢者像

10/31 10:56

P2からの展望
P1

10/31 10:56

P2からの展望

10/31 10:57

P2からの展望
P3 P4

10/31 11:01

P3へへの岩場
ロープでの急登です。

10/31 11:02

P3
こちらも賢者像

10/31 11:07

P4と妙義

10/31 11:08

P3からの下りもちょっと急

10/31 11:09

P4へはマッキッキの紅葉

10/31 11:10

P4は石祠のみです

10/31 11:11

P4

10/31 11:11

P4からの展望
枯れた松が邪魔

10/31 11:21

10/31 11:21

この光頭なら良いか！

10/31 11:21

P4から下ります。

10/31 11:23

P5？

10/31 11:24

P6？

10/31 11:25

岩々しい下りが続く

10/31 11:26

P7？

10/31 11:27

P8？

10/31 11:29

P9？

10/31 11:32

でました、南牧村特有の登山道を跨ぐロープ

10/31 11:34

P10？

10/31 11:35

延々とロープの下り

10/31 11:38

緩やかになると

10/31 11:39

すぐにマメガタ峠

10/31 11:43

さてまたまた急登だぞ

10/31 11:48

緩やかな場所もあるぞ

10/31 11:49

ロープもあり

10/31 11:51

ということで、見晴台へ

10/31 11:51

四ツ又山を経由しない人には初めての展望地です。

10/31 11:55

鹿岳くっきり

10/31 11:58

これからは比較的緩やかな上り

10/31 12:01

紅葉も奇麗です。

10/31 12:03

急登もあり　紅葉が見頃まではいっていない

10/31 12:04

この辺はアカヤシオの紅葉。
春にはアカヤシオが凄いぞ！

10/31 12:05

鹿岳が近づいてきました。

10/31 12:12

一ノ岳の基部へ

10/31 12:13

ここを左に巻いて

10/31 12:14

V字を目指す。

10/31 12:15

難しそうだが難しくない

10/31 12:15

見上げるとオーバーハング

10/31 12:16

右手の岩峰よりの展望

10/31 12:16

紅葉も

10/31 12:17

よくぞ土が付いたといえるトラバース

10/31 12:18

この木の根を登ると

10/31 12:19

鹿岳のコル

10/31 12:23

ここより岩稜

10/31 12:23

すぐに梯子と右下は下山道

10/31 12:25

途中、展望あると見てしまう。

10/31 12:25

岩の階段です。楽々です。

10/31 12:28

二ノ岳

10/31 12:29

あちこちでリンドウが咲きはじめています。

10/31 12:29

一ノ岳山頂に到着

10/31 12:30

快晴のいい景色です！

10/31 12:32

岩棚に降りると腰掛岩

10/31 12:37

あれまっ！　浅間が噴火したぞ！！！

10/31 12:43

逆向きに山名板だ。

10/31 12:47

下りにも展望眺める。

10/31 12:48

下りこそ慎重に

10/31 12:53

二ノ岳へと向かう

10/31 12:54

先ずは名物の右に傾いた梯子。修理した跡がある。でも何時か崩壊するのだろうね。

10/31 12:56

鎖場は

10/31 12:57

簡単です。

10/31 12:59

岩稜帯を登ると

10/31 13:02

二ノ岳に到着

10/31 13:05

お立ち台岩に行きます。

10/31 13:05

お立ち台岩からの展望
一ノ岳、四ツ又山、小沢岳等

10/31 13:07

お立ち台岩からの展望
二ノ岳

10/31 13:23

赤の一ノ岳
黄色の四ツ又山

10/31 13:31

再度、二ノ岳

10/31 13:32

紅葉の中、三ノ岳へと向かう。

10/31 13:33

かなり狭い岩棚下り

10/31 13:34

ロープの下りの始まり

10/31 13:35

振り返ってます。
ここがちょっとキツイ場所。

10/31 13:38

三ノ岳より二ノ岳とお立ち台岩

10/31 13:41

三ノ岳より下り

10/31 13:43

振り返ってます。
三ノ岳より下り

10/31 13:43

すぐに急坂も終わり

10/31 13:47

平穏な尾根に

10/31 13:50

幾つかの

10/31 13:53

ピークを越えると

10/31 14:04

高原下降点
ここが見つけずらい。
図根点のあるピークのすぐ手前、真直ぐ突き進むと絶壁になります。

10/31 14:07

踏み跡薄いので、テープが頼り

10/31 14:10

ここはロープが目印

10/31 14:12

このロープの下りが曲者

10/31 14:14

振り返ってます。
短いけれど滑りやすいロープの岩場

10/31 14:17

ロープが続く。

10/31 14:19

ここも滑りやすい下り

10/31 14:21

で、すぐに伐採地
ここを右手に回り込み

10/31 14:23

イバラの薮の上辺をトラバース。
正面の伐採地の輪郭を目指す。

10/31 14:25

伐採地からの展望。
木々岩が見える。

10/31 14:32

伐採地と雑木林の境の尾根を下る

10/31 14:35

尾根は急です。

10/31 14:38

露地は滑りやすい。

10/31 14:39

伐採地を左手にどんどん下る

10/31 14:41

振り返って鹿岳ではない。

10/31 14:41

兎に角、伐採地と雑木林の境の尾根を下る。

10/31 14:42

伐採地と雑木林の境の尾根を下るのですが、そのうちに杉林になるので、杉林の中を下ると

10/31 14:49

三ノ岳コース取付き点に到着

10/31 14:50

もう砕け散った道標もあります。

10/31 14:50

木々岩を眺めてから

10/31 14:55

峠道を下る。

10/31 14:57

荒れています。

10/31 15:00

流失

10/31 15:01

コンクリート道も

10/31 15:03

流失

10/31 15:07

木々岩峠登山口に到着

10/31 15:07

木々岩峠登山口
今のルートは辿るのが難しいですね。

10/31 15:12

車道をトボトボ歩く

10/31 15:15

10/31 15:18

鹿岳登山口

10/31 15:21

駐車場に着きました。よく歩きました。

撮影機器：

EX-100F CASIO COMPUTER CO.,LTD.

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・紅葉が見頃かな？　と思い鹿岳・四ツ又山へと向かう。さぞかし人が多いだろう、と思いきや、私で6台目でした。思っていたより混んでいない。
・登りはじめからやや寒く、登っていてもさほど暖かくならない。稜線に達したらそれなりに暖かくなったが、林の中はやはり寒い。寒さに弱くなったのかな？。
・ゼンマイアタマの周回は、巻き道を辿ったことなかったので歩いてみたかった。しかし明らかに余分な歩きとなる。修業ということにしよう。
・ハクビシンをまじまじと見た。相手が動けなくなったのか、じっと見ていた。でも脅したらサッサと逃げた。
・四ツ又山は何時来ても楽しいピーク群である。信仰登山が盛んだった頃はどんな感じだったのだろう。各ピークは集落で分担して管理したのか？　何故、賢者の像が多いのか？　いろいろと想像は巡る。
・マメガタ峠と鹿岳のコルの間、30年前に道が無かった頃に歩いた記憶が鮮明だ。恐る恐るコルからトラバースして、岩下を下って、、、、、スラブのリッジを歩いた。当時はRFだった。
・鹿岳、快晴なので展望は最高。リンドウも咲きはじめ、来週くらいが紅葉が絶頂かと思う。西上州の山々がほぼ全望。妙義だけはやはり目立ちますね。
・鹿岳から見てなんと浅間山噴火していた。四ツ又山では噴火していなかったのに。
・今回は三ノ岳コースから下山。踏み跡も寂しく、今回は高原下降点がすぐに見つからず、、、で、結局図根点石標のピーク手前にありました。もっと鞍部寄りと思っていたのですが、以前の記憶が今一つだったのでしょうね。
・伐採地はそのまま伐採地内を適当に下れば木々岩峠道に出ますが、今回も地図を忠実に歩きました。昔と風景が変わったなあ、展望が良いのは良いのだけれど。
・地図上、歩いた軌跡をも見るとなんと「ももんが」にそっくり！
・今日は久々に沢山歩きました。心地よい筋肉痛。

コメント

godohan

モモンガの尻尾の行者像
yamadanukiさん　はじめまして

godohanといいます。yamadanukiさんは西上州に生息なされているんですね。私も西上州の山域が好きでちょくちょく遊ばさせていただいております。
先日の四ツ又山のレコを拝見しました。私も翌日に四ツ又から鹿岳を歩いたのですが、天狗峠を右折した所にある行者像の存在は知りませんでした。写真を拝見するに御嶽講の(普寛)行者のようなので残念でなりません。是非再訪してお会いしたいものです。教えていただいてありがとうございました。　　　　　　　godohan

yamadanuki

Re: モモンガの尻尾の行者像
godohanさん､コメントありがとうございます。ご存知と思いますが､信仰の厚い西上州はあちこちに祭祀物があり､思いがけない場所に祭祀物があったりします。今回の行者像は天狗峠から僅か５分程で拝める場所にあり､山と高原地図にも記載されています。当方も普賢行者ではないかと推測しています。是非､再訪してください。また､経塚山の北の通称「マロ岩」も感動的です。

godohan

Re[2]: モモンガの尻尾の行者像
yamadanukiさん　こんばんは。

山と高原地図に載っていたんですね。手持ちの『西上州・妙義』は古いためか何の記載もあり
ませんでした。たった５分だったとは！やはり地図も新しいものしなければいけませんね。
「マロ岩」の紹介もありがとうございました。是非訪ねてみたいと思います。　godohan