過去レコ 山は白雪・里は早春：伊吹山スノーハイク

2015年02月28日(土) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,174m
• 下り: 1,166m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:54

8:27 伊吹登山口バス停
8:33 8:39 伊吹山上野登山口
8:59 8:59 ひろきち地蔵
9:02 9:05 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
9:19 9:19 伊吹山松尾寺
9:23 9:24 伊吹山二合目
9:42 9:42 徳蔵山
9:55 9:56 伊吹山三合目
10:21 10:27 伊吹山四合目
10:33 10:37 伊吹山五合目
10:41 10:42 上平寺尾根分岐
10:49 10:50 伊吹山六合目避難小屋
10:54 10:55 伊吹山六合目（標識）
11:06 11:12 伊吹山七合目
11:33 11:42 伊吹山八合目
12:00 12:01 山頂周回道分岐・合流点
12:11 13:00 日本武尊像（伊吹山）
13:06 13:11 山頂周回道分岐・合流点
13:18 13:18 伊吹山八合目
13:26 13:26 伊吹山七合目
13:29 13:29 伊吹山六合目（標識）
13:36 13:37 伊吹山五合目
13:40 13:42 伊吹山四合目
14:07 14:07 伊吹山三合目
14:16 14:16 徳蔵山
14:27 14:27 伊吹山二合目
14:38 14:38 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
15:05 15:05 ゴンドラ山麓駅跡駐車場
15:21 伊吹登山口バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊吹山上野登山口からIN-OUT

コース状況／危険箇所等

積雪期のルート取りはご自身の気の向くままに^^

その他周辺情報

いぶき薬草湯

写真

南麓から見る冠雪の伊吹山

コンビニで食料調達を済ませ上野の三之宮神社前の駐車場へ

既に多くの登山者が準備＆出発する。
装備を見ればピッケル持参の登山者が多数。
此方は10本爪のアイゼンとSシュー持参。

登山届けを提出してから既に雪解けで泥濘始めた登山道を辿って

一合目。
妙に汗ばむのでジャケットを脱いで雪が薄っすら残るゲレンデ跡を直登。

二合目から岩屑の樹林を辿ります。

徐々に雪が増えて来ます。

徐々に雪が増えれば三合目。
正面に堂々たる伊吹山の山容。

四合目。
良く見れば多くの登山者が雪の急斜面に取り付く。
もう暫く壺足でも行けそうだが念の為早めに装着しよう。

四合目から五合目は九十九折に辿り
五合目のベンチで急斜面の直登に備えアイゼンの再調整。

九十九折の夏道を歩かず直登で六合目避難小屋。

振り返れば鈴鹿の山並みに琵琶湖はボンヤリ。

徐々に傾斜が増す斜面にアイゼンの歯を
食い込ませユックリ高度を稼ぐが強烈な陽射しで後頭部が日焼けしそう。

急斜面の直登を喘ぎ喘ぎ登るが斜度が急でアキレス腱は伸びっぱなし。立ち止るにも滑落に注意。
何とか八合目の行導岩の高さ迄登って来た。

手が届きそうなコルは未だ遠いね。

徐々にコルが近付く

それでも木立を飾る霧氷に励まされ

九合目。
傾斜は一気に緩む。

お花畑を囲む杭は頭だけ覗く。

見事な海老の尻尾に樹氷点在する広い雪原を辿れば伊吹山神社弥勒堂。

弥勒堂を左に回り込めば日本武尊像。

見事な海老の尻尾。

山頂の小屋群は殆ど雪の下。

一等三角点建つ伊吹山山頂。

山頂から能郷白山・白山連峰。

山頂から乗鞍岳。

山頂から御嶽山。

海老の尻尾の向こうに御池岳。

弥勒堂の風裏で昼食を済ませ広い雪原を散策。

13時を回ったので後ろ髪引かれる思いで下山開始。
見下ろす斜面は思った以上に急だね。
気温の上昇で腐った雪はズクズク状態。
最初こそ一歩々慎重に下り、少し傾斜が緩むとシリセードで一気に六合目の避難小屋へ。

そのまま三合目に降り立ちアイゼンを外してコーヒーブレイク。

三合目から下は登山道を雪解け水が流れドロドロの泥濘状。
二合目からのゲレンデ跡は草地を辿り、降り立った一合目からは遠回りになるが泥濘の登山道を避けて林道を歩こう。

林道を所々ショートカットしながら下ればゴンドラ乗場跡。

ここ迄下れば登山口は近い。
この後セツブンソウを見た事が無いと言うメンバーを伊吹野に案内。

福寿草と節分草。

蕗の薹と節分草。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ぶらっと

明神平を一緒に歩いたメンバーと今回は雪の伊吹山へ。
当方伊吹山には何度も登ってるが何れも花の季節で積雪期は初めて。