厳冬期の赤岳(八ヶ岳)に挑む!


- GPS
- 12:08
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,536m
- 下り
- 1,526m
コースタイム
・03:35 赤岳山荘 (45m)〜南沢ルート
・06:10 行者小屋 (2h35m)
・06:35 トイレ&装備変更 25分休憩〜文三郎尾根へ
・08:30 阿弥陀分岐への道標 (1h55m)
・09:15 赤岳山頂 (45m)〜大眺望を満喫
・09:45 赤岳展望荘 (30m)
・10:15 ランチ休憩30分〜地蔵尾根下山
・11:20 行者小屋 (1h05m)
・13:00 赤岳山荘(1h40m)
・13:55 美濃戸口駐車場 (55m)
・TOTAL 11時間05分
天候 | *終日快晴〜稜線は強風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・美濃戸口駐車場までは要スタットレス。 ・24h利用可のトイレ(温便座)と自販機があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは美濃戸口、美濃戸山荘。 ・トイレは美濃戸口、行者小屋、赤岳展望荘(各チップ制)。 ・赤岳山荘に無料の水場有り。 ・行者小屋は冬季休業中、赤岳展望荘は食事が出来ます。 ・トレースは全体的に有りますが一部稜線、尾根上はありません。 ・稜線&山頂は強風なので要防風対策・・・バラクラバ・ゴーグルなど。 ・文三郎&地蔵尾根は滑落してもおかしくないポイント多数。 ・完全装備で臨むべし! ・温泉〜もみの湯・・・500円/人〜露天は温めで丁度良い湯加減です♪ |
写真
感想
一昨年の2011年4月20日にかみさんと挑戦し敗退してからずっと心のどこかに引っかかっていた積雪期の赤岳。
あれから装備も充実し少しではありますが技術も向上し場数もふんだ。
天狗岳での最終調整も終え万全の状態で天候がよい日を待ちます。
3連休アフターでトレースもしっかりあるであろうと思われる14日の水曜日。
12日深夜から13日にかけての積雪予報が少々気になりましたがアタック日をこの日に決め準備をすすめます。
一昨年4月の敗退、そして6月の無雪期登頂の経験からあの急斜面に対抗するには
アイスクライミングのようにWピッケルで臨んだ方がよいのではないかと考え、現在使用しているものと違う
少しシャフトの曲がったものを新調し装備に万全を期します(結局1本しか使いませんでした)。
天気予報では好天の山日和。
前日、23時前に自宅を出発し笹子トンネルが全面開通した中央道を通り諏訪南IC下車、美濃戸口駐車場にはAM1時半に到着です。
元気の源! かみさんお手製のから揚げ弁当と高天を美味しく頂き就寝しようと目を閉じたのですが、
興奮状態にあるのか中々寝付けません。
どうせ1時間程度の仮眠予定でしたので長時間真っ暗な雪道を歩くと言う不安な気持ちはありましたが
意を決して出発することとします。
後から思えばこの一睡もしなかったというのは良くなかったかもしれませんね。
後半の体力ががた落ちになってしまったので・・・。
上下ハードシェルを着込み冬靴にゲイター、そしてチェーンスパイクを装着。
GPSを起動させグローブはめてザックを背負いストック持って準備完了!
AM3時前、満天の星空の中、ドキドキとワクワク最高潮で暗闇の中出発です。
最初は車道歩き。
こういう道が疲れるんですよね〜。
ただただひたすら歩き、やまのこ村を通過し美濃戸山荘到着。
ほんのわずかな灯りに安心感をもらい小休止。
途中でヘッ電切れたらとんでもないことになってしまうので、電池を入れ替えたり装備をもう一度チェックして
行者小屋目指し南沢ルートへと足を踏み入れます。
ずっと緩やかに登っているはずなのですが真っ暗で足元中心に照らしながら歩いている為、全然感覚がつかめません。
ただ1歩1歩進んでいるという感覚です。
本当に静かです。
立ち止まると何の音もしません。
夏場ならこの静けさも楽しめるのかもしれませんが雪道ロングの暗闇歩きはちょっと不気味です。
そんな変な緊張感を感じながら歩いていき、ようやくうっすらと空が白みだしたという所で行者小屋到着です。
美濃戸山荘からここまで約2時間半かかりましたが妙に疲れたせいでとても長く感じたような・・・、
緊張していたせいであっという間だったようなそんな不思議な・・・。
この時期のこの時間をソロで歩いたからこそ味わえた貴重な感覚でした。
行者小屋につくとまず目に入ってくるのは圧巻の赤岳に阿弥陀!
めちゃくちゃカッコイイですね〜!
今からあそこに行くのかと思うとゾクゾクします。
武者震い?それとも寒いだけ?とにかくゾクゾクしながら(マイナス13℃)トイレを済ませたら装備変更。
ストックをしまいピッケルに、チェーンスパイクからアイゼンに、ヘッ電をゴーグルに変更。
ネックゲーターを装着していよいよアタック開始です!
あわよくば阿弥陀のモルゲンを見ようと文三郎尾根に取り付きます。
しっかりしたトレースを進んでいきしばらくすると尾根にでます。
残念ながらピンクに染まらずモルゲンは堪能できませんでしたが日をあびて阿弥陀が輝き始めました。
ここから見るドアップの阿弥陀に赤岳!
これもまた最高にカッコイイです!
眺望はめちゃめちゃ最高なのですが登っていくうちに尾根と言うよりただのまっ平な急斜面という感じになってきました。
無雪期には階段があるところだと思います。
所々クサリや鉄柱が出ているのですがそのクサリにたどり着くまで何もない急斜面をピッケルを頼りに登っていくしかありません。
雪面は比較的かたく両手でピッケルの石突を雪面に突き刺しながらバランスを確保します。
石突を突き刺し左足右足の順に蹴りこんで登る、そしてまた石突を突き刺して・・・。
耐風姿勢のようなその姿勢を繰り返しながら少しずつ登りクサリに到着したら片方の
手でクサリをつかみながら同じように片手で石突を突き刺して・・・。
そんな感じで全身の力を使いながら登っていきます。
トレースがなくても鉄柱やわずかに出ている階段を目指しながら登るのでルーファイはしやすいのですが、
途中途中で立ち止まり登っていくコースを確認することをオススメします。
雪面が思った以上にかたくピッケルが刺さりにくい為、かなりの力を要するのはもちろんですが、
万一バランスを崩し滑落した場合、ピッケルが刺さらず止まらない可能性があり非常に緊張します。
斜度がきつめの所は1歩ずつ確実に登り、少し斜度がゆるい所で小休止しながら、これから登るルートを確認する。
それを繰り返しながら約2時間ようやく阿弥陀への分岐に到着しました。
この稜線にでると北アや、権現岳そして北岳、甲斐駒など南ア、御嶽山などの山々を楽しむことが出来ます。
ここから山頂までは最後の核心部である岩場登りですが、ここまでのルートに比べれば足を滑らせ滑落する可能性が格段に減り、
完全に気は抜けませんが比較的安心しながら登ることが出来ます。
岩場をクサリを頼りに登って行くとなんとなんと富士山がめちゃめちゃ綺麗に見えているではありませんか!
すげ〜!
急にぽっかり顔を出したので鳥肌ものの感動です!
そんな富士山に心を癒されたらもうひと踏ん張り!
キレットへの分岐・・・道標には赤岳頂上の文字があり雪に埋まっているハシゴを登ったら赤岳山頂はもうすぐです!
「やった〜!!!」
強風の中、声にならない叫びをあげ歓喜します!
最高の眺望! 最高の気分!
今までに自分が経験した雪山の中で間違いなく難易度NO1!
厳しい戦いを制しました!
ここをヤマレコでは簡単に登っているように見える人が沢山いる。
ヤマレコ本当に恐るべしです!
なにはともあれ貸切の山頂で最高のご褒美である360度ビューをしばらく楽しみます。
中岳に阿弥陀、その後ろに北ア、権現に編笠その後ろに南ア、御嶽山に富士山、
横岳、硫黄に天狗に蓼科山に・・・とにかく最高です。
山頂を満喫してホッとしたらお腹が空いちゃいました。
帰りは地蔵尾根を利用しようと思っていたので赤岳展望荘へ向かいます。
展望荘到着。
ますます風が強くなって閉まりにくくなった入口を力いっぱい締めたら、一安心。
ホットカルピスを注文しwifeサンドをほうばりながら体力を回復させます。
30分ほど休憩して気合を入れなおし強風の地蔵尾根へと向かいます。
強風に身をさらしているお地蔵様に無事下山できるよう心の底から手を合わせます。
下山しようとルートに目をやるとトレースが全くありません。
そして見える範囲でクサリや鉄柱もない。
登り同様、かたい急斜面の中ルーファイしながら下山開始です。
下りていく尾根(ルート)を確認し四つんばいになってピックを雪面に突き刺します。
そして両足の前爪を左・右という感じで雪面に突き刺しバランスを確保する、そしてまたピックをおもいっきり突き刺し左・右の前爪を雪面に突き刺して・・・。
という具合で四つんばい歩行(ハイハイ)の逆バージョンみないた感じで少しずつ少しずつ下りて行きます。
おしりから下りているので少し下りては正しい方向に向かっているかを振り向いて確認し修正を繰り返し繰りかえし
しながらルートをずれないように下りていきます。
しばらく下りると遠くの方にクサリと鉄柱を確認することが出来、またそこまでのルートを確認&修正しながら
同じように逆ハイハイしながら下りていきます。
想像はしていましたが登り同様に非常に危険でここも万一の時はかなりやばい。
アイゼンの1蹴1蹴にそしてピッケルの一刺し一刺しに集中し一瞬たりとも気を抜かないよう
少しずつおりていき、この急斜面をクリアしたときには全身の力が抜けました。
そうして無事に行者小屋に到着。
既に精根使い果たしましたがもう大丈夫! あとは歩いて帰るだけ。
登頂の余韻に浸りながら美濃戸口駐車場までのんびり帰りました。
厳冬期の赤岳・・・。
この山に限らず山は積雪や風などで日々変化し状況が違います。
登りやすい日も次の日には非常に難易度があがったりまた逆もあるでしょう。
この日の赤岳は最高の天候で最高の山日和でしたが雪面の硬さと平らさにピッケルワークとアイゼンワークを駆使し
ようやく登頂できるという状態でした。
もちろん自分のレベルはまだまだなので、上級者の方々からしてみたら朝飯前かもしれません。
ただこれから行かれるという方は脚力はもちろん、腕力面やピッケルワーク、そして装備面で不備がないかなど
考慮したうえ、装備や体調など万全の状態で事故のない登山をして頂ければと思います。
それらが備わっていてアタックを考えられている方々は是非山頂からの大パノラマと
あの達成感を味わって頂ければと思います!
難易度が高い分、何事にも代えがたい本当に最高の気分を味わうこと出来ると思います!
今回はちょっと背伸び気味の山レベルでしたがなんとか無事登頂を果たし2年越しのモヤモヤを解消できました。
かみさんにも山頂の素晴らしい写真をプレゼントできたので一緒にモヤモヤ解消できたと思います(笑)。
なんだろうな〜このなんとも言えない達成感は!
しばらくはこの満足感で暮らしていけるな〜(笑)
今回はよく頑張った〜〜〜残りのシーズンは楽なお山で楽しんで行こう〜っと。
厳冬期赤岳ソロ第二弾の記録でした。
fallさん、こんちわ
いいなぁーーやっぱ、3000m級ですなぁ
かなりの急登ですね。
ごくろうさまでした
でわでわ
僕も来週行きます。赤岳
fallさんのレコ見たら..結構きつそうですね。
完全装備で挑みます
楽しみだな〜
fallさん お疲れさまでした
私は厳冬期に二回登っていますが、レコを読んで
いるうちに緊張してきちゃいました
確かに滑ったら止まらないような箇所っていっぱい
ありました
風
まずまずじゃないですか
これからのご活躍
楽しみにしています
こんばんは、fallさん&お留守番のwifeさん。
厳冬期赤岳すごいですね!
地蔵尾根の下りは怖そうですね。
ソロでナイトハイク
何時からそんなに強くなったのでしょう(笑)
やはり、これも全て自覚ですか!
心も身体も強くなりましたね。
無事、安産祈願も出来。いつも以上の達成感!
素晴らしい記念日でしたね
uedayasujiさん、こんばんは!
労いのお言葉ありがとうございます
やっぱ3000m級は甘くないです(汗)
uedayasujiさんは次の日曜でしたっけ?
お気をつけて楽しんでらしてください!
レコ楽しみにしています
fall
来週ですか!
天気が良いといいですね〜
穂高を周回された体力があれば大丈夫です
あとはよく睡眠をとることをオススメします
お気をつけて楽しんでらして下さい!
レコ楽しみにしています
fall
nyorotan15さん、こんばんは!
厳冬期2回は凄いですね〜
自分なんてもう本当に当分いいやって思いましたよ
レベルがレベルなのでちょっと大袈裟になったかも知れませんが
本当に超〜ドキドキで緊張でした
そうですね!
確かに最高のお天気でした
ありがとうございます!
nyorotan15さんもご活躍を
PS:3日のレコ大変参考になりました!
ありがとうございました!
fall
お留守番のfallwifeです。
いつからか・・・「山」以外の趣味が無くなってしまったみたいです
ナイトハイクも文三郎も地蔵も、とてもキツかったようです。
帰って来たら生気を失っておりました(笑)
私と一緒なら登頂は無理だった・・・そうですよ〜
高い所で安産祈願してくれて感謝いたしま〜す(笑)
kuniyanさんは春が待ち遠しいですね!
芽吹きの季節
3000mクラスは経験がないのでどれだけ過酷なのかわかりませんが登頂したときの感動はたまりませんよね
自分はまず装備を整えそして経験を積んで行ってみたいですね
地蔵尾根、文三郎尾根
どちらもきつかったと思いますが、
地蔵尾根の方が道わかりづらい印象でした
一日で周回するとなると
最後の美濃戸口までの林道歩きは
より長く感じたでしょうね。
お疲れさまでした。
fallさん
こんばんは!
yamatyanです
厳冬期の赤岳登頂おめでとうございます!
お疲れ様でした!
お天気も良くてよかったですね!
地蔵尾根の下りは本当に怖いですね・・・
でも鎖は出ていますね
昨年は鎖埋まっていました。
行者小屋に着いたときの安心感はよくわかります
私もそろそろ八ヶ岳行こうかしら!
それとついに奥様『やや子を授かりましたね』
おめでとうございます
fallさんのレコにひよこマークが付くのを楽しみにしていますよ!
まだまだ先ですね
その前に母子ともに無事にそして健康で元気な
赤ちゃんが生まれるのをお祈りいたします
yamatyan
fallさんのレコのお言葉「どこを見ても最高にかっこいい!」
「うん うん」って頷いたり
「そうなのでしょうね〜」と感動したりして
最高峰と愛がいっぱい響き合っています
一緒に登頂できなくてもぴったり寄り添っているお心
要はやっぱり愛妻弁当でしょうか?
寒いところでも口に優しいサンドイッチ
次の
3000m級でも比較的容易な山もありますよ
その中でも乗鞍なんかは昨年行きましたが、それほど
大変でもなく素晴らしい眺望でした
東北の山はそれほど標高無くても大変じゃないですか〜
昨年は吾妻山めちゃめちゃ苦労しましたよ
蔵王はまだ未踏なので登りに行く時は宜しくお願いします
機会がありましたら是非3000m級楽しまれてください
fall
レコに遊びに来て頂きありがとうございます
いや〜どちらもきつかったですね〜
あの斜度の硬い雪面は初体験でしたので他の方々に比べ
ずいぶん時間かかっちゃいました
それでも無事登れたので大満足してますけど
sarari22さんはあれよりも更に斜度のある阿弥陀に
行かれたんですもんね〜
すごいです!
平日休みということなので又どこかでお会いするかもしれませんね!
その時は是非お話しましょう
fall
yamatyanさん、おはようございます!
ようやく登りましたよ! 赤岳!
いや〜想像以上に大変でした
そこにyamatyanさんは何度も
さすが普段鍛えているだけありますね〜
槍もyamatyanさんのレコにかなり触発されたし、今後も
素晴らしい山行期待してますね
お蔭様で「ややこ」
今後は登る山全ての山頂で安産祈願していきます
おっそろそろ八つですか
赤岳登頂して延命の湯で疲れを癒す!
最高ですね〜
レコ楽しみにしてまいます!
fall
コメントありがとうございます
そんなにお褒め頂くとお恥ずかしい限りですが
お蔭様で天気にも恵まれ今年のソロ山行はいい感じです
愛妻弁当
ありがたいことです!
でもそれだけじゃないですね
今回もあったかいNw持参していたのでそれのおかげでもあったと思います
山頂は強風で証拠写真取れませんでしたけど
再来週予定している金峰でまた使用させていただこうと思っております
本当にありがとうございました!
次も弁当頑張って作ってもらえるよう普段の生活を献身的に尽くします
fall
fallさん、こんにちは。
赤岳登頂、おおめでとうございます!!
前の、行者小屋付近彷徨のレコ思い出してました。
念願達成、よかったですね。
それにしても、素晴らしい天気で!!
そしてやっぱり、景色は最高ですね!
急斜面の行動もあって、達成感抜群だったのでは?!
赤岳から地蔵の頭方面への下りなんて、転げ落ちそうですし・・・。
熱いものが伝わってくるレコですね!
いいな〜、行きたくなりました!!
次のチャレンジはなんでしょうね?
楽しみにします!!
seizanryoさん、こんにちは!
ご無沙汰してます!
2年越しのリベンジ成功しました
あの時は装備も経験も不十分で今から思えば敗退していて
当然でしたよ
よくあのレベルで行こうと思ったもんだと恥ずかしいです
いや〜達成感は抜群ですよ
seizanryoさんなら問題なく登頂できると思います
今年はまだ山初めされていないようで?
是非1発目の景気付けにどうですか
次は金時
のんびり楽しんで引率してこようと思ってます
fall
fallさん、こんにちは!
厳冬期赤岳登頂、おめでとうございます
私はソロでも安全第一のチャレンジ山行しかしないのですが、
fallさんの挑戦はアツいですよね〜
滑落の恐怖…想像しただけでも鳥肌ものです。
心技体の充実が不可欠ですね
自分も一度くらいは赤岳へ登らないとな〜と思ってしまいました。
もちろん夏季ですが
凄い意気込みと、臨場感溢れるレコ
バレンタインにwaife様への安産祈願の逆プレゼント
にくいですね〜
アックスまで持ち込んで、リスクのある雪山から無事に安全に奥様の為に帰るんだ!って気持ちがひしひしと感じ取れました
帰宅して、奥様の笑顔を見たら安堵してドッと疲れが出たんじゃないですか
気合の入った”男”を感じた素晴らしいレコを楽しませて貰いましたよ〜〜〜
fallさん、お久しぶりです。
おめでとうございます!×2!!
やった者にしかわからない達成感と不安と緊張。
ヒシヒシ。
山ではずいぶん遅れ気味ですが、年長者として一言。
大切なときです。とりあえず、これを区切りにして
大人しくしていなさい(笑)。
って無理か
無事これ名馬
お久しぶりです。konotinです。
いつもながら、美味しそうなお弁当と素晴らしい山行!
こちらは、去年末からほとんど休みなく、今月も山に行けそうもありません(>_<)
ヤマレコを見ていると、本当に目に毒です!
早く、山に行って、プッチンしたいよ〜
masataroさん、こんにちは!
挑戦と言いますか・・・、少しでも荒行したうえでの
安産祈願が効果があるような気がして少しばかり
無理しちゃいました
この辺りが今の自分の限界ですね〜
夏季でも最高に達成感がありますよ!
展望荘に泊まってあの山頂からの朝日や夕日を
楽しまれてはいかがでしょう?
あそこの五右衛門風呂はいってみたい〜
fall
sanpoさん達のような強者の方からしたらなんてこと
ないレベルですが、かなりドキドキしましたよ〜
ちょっと大袈裟気味でお恥ずかしいですが初心者の戯言と大目に見てください
はは
アックスはビビリの証拠です
正解です!
帰宅したら魂が抜けたようになっちゃいました(笑)。
こんなレベルですが雪が解けたら大キレット連れてって
下さいね
fall
労いのお言葉ありがとうございます
はは(笑)
ご教授ありがとうございます!
これ以上のところは今シーズンありませんので
大丈夫です!
もう少しゆるくて安全な所でのんびり雪遊びを楽しみます
fall
ご無沙汰してます!
konotinさんが山プリンに入っていて驚きましたよ
今後とも宜しくお願いします!
去年から休みがない
それはめちゃめちゃお忙しいですね〜
私の友人は出勤前に丹沢に登ったりしていましたよ
山の空気を吸いに行かないとダメダメになっちゃいますよね〜
是非、どこかで山初めを
今度どこかで一緒にプッチンしに行きましょう
fall
fallさん、こんにちは。
一人ぼっちのナイトハイク寂しくなかったですか
暗闇の中をヘッドライトの
稜線で暗闇からだんだんと空が明るくなってくる様は、宿泊またはナイトハイクした者だけが味わえる格別な感情を味わえますよね
残念ながらモルゲン
気付けば自分は、2013年の山行5回中4回がナイトハイク登山でした
機会があればモルゲンコラボ
fallさん
赤岳お疲れ様でした。
ってほんと山頂でニアミスでしたね!
地蔵尾根下ったのですね。
前半は特に危ないですし前日の降雪、この日の風で
難易度高かったことと思います。
(上から見た感じトレースも無かったですから)
樹林帯に入るとホットしますね。ご苦労様でした。
これからも安全登山でガンガン行って下さい
こんばんは fallさん
この日は、バレンタインデーに、○○日
思いのこもるこの日に、赤岳登頂!!
おめでとうございます
山頂での安産祈願
思い入れが伝わってきました
帰ってwifeさんの顔を見たら、ホッとして体の力が抜けちゃったんですネ
お疲れ様でした。
3月は行事が入っていけなくなってしまいましたが、
暖かくなったら、出かけましょう
fallさん、こんばんは
タイトル「厳冬期の赤岳」を見てビックリしました
お写真は素晴らしい景色ですが、行きも帰りも大変でしたね
感想は緊張感がビシビシと伝わってきて、ドキドキしながら読ませて頂きました!
ピッケルが刺さりにくい所がやっぱりあるのですね…
昨年、登山道具屋さんで店員さんが「積雪期の赤岳で上からピッケルが降ってきましたよ〜」
なんて笑いながら話してて
そんな難易度の高いお山をソロで初挑戦、そして成功!
おめでとうございます
wifeさんのお弁当も心の支えになりましたね
P.S.ピッケルの話…説明不足でスミマセン(^^;)
店員さんは登っている最中だったので落ちてきたもの「ハイ
Maieさん、こんにちは!
寂しいよりも不安の方が大きかったですね〜
歩きながら、いつもMaieさんはこんな真っ暗な雪道を
登っていて凄いな〜と考えてました
確かにこういう時間に歩き始めるからこそ見られる景色や
感じられる感覚というものがありますよね
自分の場合は貧弱な脚力をカバーすると言う意味もありましたけど
意外とはまるかもしれませんね〜
モルゲンコラボいいかも
機会がありましたら是非
fall
kankotoさん、コメントありがとうございます!
もう少し展望荘でのんびりしとくんでした〜
あまり長居すると下山する気合がなくなっちゃうと思い
さっさと切り上げちゃったんで
地蔵尾根は自分には難易度AAAでした
それでもkankotoさんのように横岳・硫黄岳には縦走できないし
あそこまで行って文三郎に引き返すのもなんなんで
逆ハイハイを考案し無事下山できました
下から見てたら大分セクシーポーズだったと思いますが
幸運にも誰にも見られず下りられました(笑)
またどこかでお会いできそうな気がしますね!
是非その時は宜しくお願い致します!
PS:以前赤岳山頂でilbonさんとお会いしたんですよね?
その話を山頂で思い出していたので、ニアミスが悔やまれます
fall
URUさん、こんにちは!
さすが〜!
記念日を覚えていらっしゃる
御見それしました
実は山頂でイチゴに祝福の旗をさした写真を撮影したのですが
前回同様いまいちで・・・
今回の目玉写真になるはずだったのに残念です
是非是非!
3月は個々で行くこととしてもう少し温かくなったら是非
お願いします!
それまでもう少し鍛えておきます
PS:もしかして今頃はリベンジNs
fall
pippiさん、こんにちは!
弱気に硫黄岳か蓼科山も考えたのですが、この機会を逃してはいかん!
と思い立ち気合で頑張ってきました
小心者なので感想からビシビシ緊張感が伝わるでしょう〜?
真っ暗闇のナイトハイクから文三郎〜そして下山の地蔵
と緊張しっぱなしで家に帰りついた時には魂ぬけてました
上からピッケルですか
落ちてきた方もたまりませんが、あそこでピッケルなくしたら
まず下山できないと思うのでどうしたんでしょうね〜
考えただけでもゾッとします
ありがとうございます!
今後も弁当つくってもらえるよう頑張ります!
弁当がないとレコに花
fall
こんにちは、fallさん
雪山は日々変化してその日によって状況が違いますね。
fallさんの感想を読ませていただくと、
興奮ぎみで寝つけないとか、地蔵の下りで思い切り刺すピッケルとか、急登の緊張から解放された樹林帯の中とか、
そうそう、そうなのよ!とうなずきながらとっても共感させてもらいました。
fallさんが無事帰宅されることが、奥様にとっても最高の贈り物ですね
余談ですが奥様へ 妊娠五ヶ月くらいの時に友達とおしゃべりしていたら、急に睡魔に襲われて、座りながら寝てしまい頭をテーブルに思い切りぶつけてしまいました
妊娠中って急に眠くなるみたいで
まだ、寒い日も続きますのでお体を大切にお過ごしください。
mipo
fallさん、こんばんは。
文三郎尾根から登る赤岳、いいですよね〜
正月明けに登った時を思い出しました。
文三郎尾根を登り始めてから見る雪の阿弥陀、凄くカッコイイんですよね〜。
んでもって、上を見上げると凄い急登の先に、頂上付近の岩峰群が聳えていて、
『すげ〜な〜
fallさんのレコを読んで、fallさんも同じように思っていたのかな〜と感じました。
じつは、自分も2/16に赤岳に行ったのですが(出発直前にfallさんのレコを見てビックリ
☆レコはUPしない予定です
mipomipoさん、おはようございます!
寝なきゃ〜寝なきゃ〜と思うと余計に眠れず
子供だったらバテないのでしょうが困ったもんですよね
今の自分のレベルでアタックできる限界の山でしたので
達成できて本当に幸せでした
家に帰り着いたときの充実感と安心感は笑っちゃうくらい最高ですよね
かみさんにアドバイスありがとうございます
今後も何かと教えてください
宜しくお願いします!
fall
nabekaさん、おはようございます!
いや〜あの阿弥陀は本当に大迫力で雄雄しくて惚れ惚れ
しちゃいますよね〜
ずっと見てても見飽きないそんな感じですもん
雪がなくなったら行者小屋でテント泊したいです
16日に行かれて行者で引き返してきたんですか
それは奇遇&残念でしたね〜
やはりYというのは八つだったんですね
文三郎にしても地蔵にしても少しでも天候やコンディション
が悪ければ本当に危険そうなので安全第一!
引き返してよかったですよ〜
まだまだシーズンは長いですから大丈夫です
次はNsですか?
自分はKです
fall
fallさん、こんばんは
第2回 激闘赤岳攻略、お疲れ様でした。
ヤマレコ読んでたら、グイグイ引き込まれて
いきました。
めちゃくちゃ臨場感ありましたよ。
何か短編小説的な感じでした。
憧れている八ヶ岳に今だ行くことが出来ず
皆さんのレコを読んで感動を共有させて
もらってます。
この時期は仕事や行事が立て込んで
山がどんどん遠くなります。
なので、第3回もお待ちしております。
PS:あまり過激なレコはwife様とジュニアの
体調には良くないかも。
次回はちょっと軽めで。
aki0406さん、こんばんは!
いや〜やはりレベルが低いのでナイトハイクにはじまり
文三郎〜地蔵と全て緊張しっぱなしだったので素の
臨場感が伝わったのでしょうか
楽しんでいただけたのなら嬉しいです
八ヶ岳は北から順繰り攻めてくるとよいかと思いますよ!
北横や天狗、そして硫黄なんかも赤岳とは違った楽しみ
ありますから〜
行かれたときのレコ楽しみにしています
お気遣いありがとうございます!
過激なレコ禁止ですね
次回から軽めにします!
fall
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する