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Yamareco

記録ID: 269419
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

・赤谷山 吹雪の県境1200m峰 〔宍粟50名山05厳冬期〕(兵庫県宍粟市)

2013年02月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
yamaya その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:13
距離
8.1km
登り
587m
下り
576m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム


◆所要時間 5時間10分  ●歩行距離 8.1Km  ▲総上昇量 666m

 10:10 戸倉トンネル東口P
 11:15 戸倉峠
 12:15 1143mPK手前の休憩地 〜(お昼)12:40
 13:30 赤谷山「供ν鄒沺覆ちおり)△1216.44m」
 14:00 1143mPK
 14:15 戸倉峠
 15:20 戸倉トンネル東口P

天候 吹雪 のち 曇り PK:-7℃ 
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●乗用車
・中国自動車道の山崎ICからR29を50Kmほど北上し、新戸倉トンネルを目指す。

★駐車場
・新戸倉トンネル東口の200m手前左に、少し除雪した数台の駐車スペースがありました。
コース状況/
危険箇所等
◆山行概要≪核心部≫
 
 .好痢璽轡紂爾鰺いて戸倉峠から急な山腹を登り、
  比較的なだらかな尾根に乗って目印を追いますが、
  地形がやや複雑なので、方向を確認しながら進みます。
 
 下山は、1143mPKからのバリエーションルートもありますが、
  今回は積雪量が多かったので、無難な往路を下りました。

ルート詳細図
戸倉トンネル東口から旧道に入る
2013年02月13日 10:16撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2/13 10:16
戸倉トンネル東口から旧道に入る
閉鎖された戸倉隧道(旧国道29号線トンネル)
2013年02月13日 10:43撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
2/13 10:43
閉鎖された戸倉隧道(旧国道29号線トンネル)
戸倉峠の赤谷山登山口
2013年02月13日 11:19撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
2/13 11:19
戸倉峠の赤谷山登山口
急な登りを頑張ります
2013年02月13日 11:23撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
2/13 11:23
急な登りを頑張ります
雪化粧したブナ林
2013年02月13日 12:53撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
2/13 12:53
雪化粧したブナ林
風が強くブナも寒そォ〜
2013年02月13日 18:26撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2/13 18:26
風が強くブナも寒そォ〜
吹雪の中でも余裕の表情です
2013年02月13日 13:10撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2/13 13:10
吹雪の中でも余裕の表情です
新雪にスノーシューも沈む
2013年02月13日 13:12撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2/13 13:12
新雪にスノーシューも沈む
赤谷山の山頂
2013年02月13日 13:24撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2/13 13:24
赤谷山の山頂
氷ノ山も吹雪いているようです。
2013年02月13日 13:24撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2/13 13:24
氷ノ山も吹雪いているようです。
西の山々
2013年02月13日 13:25撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2/13 13:25
西の山々
風が収まってきた山頂
2013年02月13日 13:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2/13 13:32
風が収まってきた山頂
透明感のあるガラス細工のような山頂の風景
2013年02月13日 13:35撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2/13 13:35
透明感のあるガラス細工のような山頂の風景
エビのしっぽでドレスアップした立木
2013年02月13日 13:35撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2/13 13:35
エビのしっぽでドレスアップした立木
下山は往路を辿りましたが、尾根のトレースは風で消えていました。
2013年02月13日 13:38撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2/13 13:38
下山は往路を辿りましたが、尾根のトレースは風で消えていました。
爽快なブナ林をルンルン気分で下っています。
2013年02月13日 13:47撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2/13 13:47
爽快なブナ林をルンルン気分で下っています。
アップダウンも楽しそう
2013年02月13日 14:31撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2/13 14:31
アップダウンも楽しそう
風の当たらない樹木には、新雪が残っていました。
2013年02月13日 14:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2/13 14:32
風の当たらない樹木には、新雪が残っていました。
旧道を再びショートカットして駐車地へ戻ります。
2013年02月13日 15:09撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
2/13 15:09
旧道を再びショートカットして駐車地へ戻ります。
撮影機器:

感想

【感想・コメント】
・県境尾根が吹雪いていましたが、視界が良かったので迷うことなく新雪の充実した
 山歩きが楽しめました。
・山頂からの展望は、残念ながら悪天候で視程が伸びませんでしたが、
 同行の女性2名も秘境の雪山の素晴らしさを体感し、周囲の雪景色も堪能することが
 出来たようです。
・今月は藤無山や三室山にも行かねば。。

■山行詳細記録

10:10【入山】
 戸倉トンネル入口から、スノーシューを履いて新雪の旧道に入る。
 積雪は50cm程だが柔らかい雪で、スノーシューが深く沈むのでラッセルが大変だ。

11:15【戸倉峠】
 ラッセルを交代しながら、ようやく登山口標柱に着き、急な山腹を攀じ登る。
 尾根に出ると低気圧の通過で風が強く、高木がゴーゴーと唸りを上げていた。
 幸いにも西の岡山県側に植林帯があり、直接風が当たらないが、非常に寒く手が冷たい。

12:15【1143mPK手前の休憩地】〜(お昼)12;40
 新雪をラッセルしながら目印を追って尾根を辿り、1143mPK手前で風の弱い休憩適地を探す。
 ブナの大木の陰に入って昼食にするが、やはり風が吹き抜けて寒いので、立ったままでの食事となる。

13:30【赤谷山】
 灌木の雪化粧を楽しみながら、広い山頂の山名標柱に着いたが、
 お目当ての氷ノ山も山頂付近が吹雪のようで、姿を隠していた。
 しばらくすると冷たい風も収まったので、周囲の雪景色を楽しんで、往路を下ることにする。

14:15【戸倉峠】
 縦走尾根のトレースは風で消えていたが、天候が少し回復してルンルン気分で峠へ滑り降りる。

15:20【終了】
 長い旧道を黙々と下り、駐車地へ無事に戻って雪山支度を解き帰路に就いた。



▲山名由来:【赤谷山(あかたにやま)】

 ・別称の「赤谷の頭(あかたにのかしら)」は戸倉スキー場の北側に流れる赤谷の頂部を示しており、
  昔の猟師が使っていた呼び名のようだが、今でもよく使われている。
 ・三角点標石の所在地は戸倉字赤谷
 ・戸倉山(古くからの呼び名)
 ・三角点名:落折(おちおり)

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訪問者数:1186人

コメント

はじめまして!
yamayaさんこんばんは*\(^o^)/*
宍粟市出身です!
しばらく実家に帰っていなかったのですが、
戸倉付近はこんなに雪積もってたんですね☆
小さい頃お父さんに連れられて、
よく戸倉スキー場にいっていました♪
すごい田舎なので登山客も少ないですよね?
ラッセルお疲れ様でした(*^^*)*/
2013/2/17 2:39
bjmkさん こんばんは
宍粟へは、よく出掛けています。
山仲間も多いので、bjmkさんとどこかで繋がっているかも知れませんね。
宍粟50名山選定のおかげで、宍粟の山も入山者がずいぶん増えています。
地元では今年の積雪量は、例年の半分ほどと言っています。
また、最近も東山で雪に熊の足跡があったとの情報があり、写真にもはっきり写っていました。
明後日は、藤無山へ仲間と出掛けるつもりです。
ではでは。。
2013/2/18 22:11
入山者増えているのですか??
入山者が増えているということは宍粟を訪れる人も少しは増えているのですね♪嬉しいです

山に囲まれて育ったので山の良さを理解しておらず、地元を離れて大阪に住んでから山の良さに気付き山登りを始めました!(去年の9月からです)

宍粟50名山の存在を知ったのも先月のことで、50名山を制覇したいと思いつつガイドブックを眺めて何年かかるかなぁとか考えています…

yamayaさんの山行記録楽しみにしています!
宍粟ではクマはたまに人里にもおりてきます!
サルにも要注意です!!お気をつけて〜(*^^)v
2013/2/18 23:53
bjmkさん 宍粟50名山制覇がんばってください
宍粟50名山の登山情報は上比地にある「県立国見の森」へお問い合わせください。
親切なスタッフがおられます。

最新の登山道整備状況は、こちらをご覧ください。
http://www.shiso.or.jp/blog50/?cat=3&paged=2
2013/2/21 15:13
情報ありがとうございます!!
実家に帰るときにちょこちょこ登ってみます!
頑張ります(*^_^*)
2013/2/22 22:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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新戸倉トンネルから赤谷山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

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