記録ID: 269481
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳
2013年02月13日(水) ~
2013年02月14日(木)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,092m
- 下り
- 1,605m
コースタイム
1日目 11:00かもしかリフト終点-14:30山荘分岐-16:00位ヶ原山荘
2日目 7:00位ヶ原山荘-9:00トイレ棟(冬季閉鎖)-11:00乗鞍岳-14:30かもしかリフト終点-15:30駐車場
2日目 7:00位ヶ原山荘-9:00トイレ棟(冬季閉鎖)-11:00乗鞍岳-14:30かもしかリフト終点-15:30駐車場
天候 | 1日目:雪 2日目:曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
リフトを3回乗り継ぎ(1回券×3枚)、かもしかリフト終点から登山開始 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新雪直後のラッセルはだいぶ時間がかかります。 雑誌情報だとリフト終点から山荘まで2時間ですが、それには下記条件のどれかが必要。 ・トレースあり ・バックカントリーエリアの雪が締まり足が沈まない ・ラッセル要員がいる 今回はリフト終点から山荘まで独り膝上ラッセルを続け、5時間かかりました。 ワカンを持っていきましたが、スノーシューにすれば良かった。。。 リフト終点からは、スキー場のバックカントリーエリアを歩きます。 晴れている日ならスキーヤーのトレースがあるかも。 スキー場から見える急坂を登ると、1番の番号札が掛けられた木があります。 それを6番まで登り、感覚的に7番あたりに山荘分岐の看板あり。 右の樹林帯へ続く赤旗・赤リボンを辿り、山荘へ向かいます。 看板の左手を上へ登ると、乗鞍岳方面。 赤リボンに導かれ樹林帯を抜ければ、乗鞍エコーライン。 エコーライン上から位ヶ原山荘が見えますが、ここからも長いです。 腿まで埋まるラッセルに苦戦しました。 2日目、山荘から上も少しラッセルしますが、初日に比べれば楽。 位ヶ原まで出れば雪は膝下。 トイレ棟・肩ノ小屋を経て朝日岳東面をトラバース気味に登り、朝日・蚕玉のコルへ出るのが一般的。 (今回は朝日岳へ直接登ってしまいました) コルからは稜線を辿り剣ヶ峰。 位ヶ原山荘付近のエコーラインや稜線上は風が強く、バラクラバやゴーグルで肌を完全に隠さないと凍傷になりそうです。 稜線上では自分の息でバラクラバが凍りました。 |
写真
感想
山スキーやトレースありなら、日帰りも可能です。
今回は位ヶ原山荘泊。
テン場はありません。
1泊2食8,000円。
夕食は鹿鍋と鮭のバター焼きにおかず数品、鹿鍋には〆のうどんがつきデザートはリンゴのワイン煮。
朝食は目玉焼きと岩魚の甘露煮など。
ごはんおかわり自由で、お茶・お湯もセルフで飲み放題。
ポイントカードがあり、10回泊まると1回無料で泊まれます。
なかなか良い山荘でした。
また行こうと思います。
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