紅葉を見に行くつもりが、雪山歩きに
- GPS
- 09:14
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,247m
- 下り
- 1,248m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
雲海が流れるところを写真にとれるので有名なところらしく、日の出2時間前には駐車場はほぼ満車。逆に日の出後は写真家の方々が帰宅するので駐車場が開くようです。それでも、下山時午後2時頃はほぼ満車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届: 枝折峠登山口脇にある 危険個所: 早朝木道上の水分が氷結している。木道なので濡れてると滑る可能性があります。駒ヶ岳避難小屋周辺に雪が積もると道が見えなくなります。積雪後はじめに初めての人が登山すると、視界が効かない上に、トレースがないので迷子になる可能性があります。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉 ゆーパーク薬師 〒946-0072 新潟県魚沼市七日市新田643-1 TEL 025-792-5554 大人入浴料 650円(一日) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ハードシェル
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
内着ダウンジャケット
オーバーパンツ
スパッツ
ニット帽
帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
cocoヘリ
チェーンスパイク
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感想
【なんで越後駒ヶ岳】
今年さいごの紅葉景色を見に山頂付近まで樹林帯が続く山と、訪れたことない山域、冬になると登れなさそうな山として、越後駒ヶ岳を選択。
【全体の印象】
越後で八海山より高い2000m超えの山なのて、厳しそうな八海山を下に見ることができる、日本海が見える良い山でした。ただし、枝折峠から避難小屋直下の急坂まで登ったり下ったりの距離が長いため、疲労が蓄積した下山時の長時間歩行は辛くなりました。
【枝折峠】
雲海が流れるところを写真にとれるので有名なところらしく、日の出2時間前には駐車場はほぼ満車。逆に日の出後は写真家の方々が帰宅するので駐車場が開くようです。それでも、下山時午後2時頃はほぼ満車。
【枝折峠から百草ノ池】
水平距離約5/6は小さなピークいくつも上り下りします。早く駐車場に戻りたい上に疲労しているので異常に長い気がします。また道中遠くの山々を見ることができますが、登山道脇の低木が邪魔で景色の写真をとるのは難しい山道が続きます。
登山道はよく整備されてます。木道が整備されているところがあり、木道が切れている低地は水がたまりぬかるみを通過するところがあります。比較的傾斜の緩い道が続きますが、所々に両手を使い上る必要のある岩が出てきます。
今回の反省点は道行山に立ち寄らなかったことです。とても景色がよさそうでした。
【百草ノ池から駒ヶ岳避難小屋】
登るときは最後の瞬間まで小屋の姿を見ることができません。風速計の付いた鉄塔がみえたらそこが小屋です。私の先行者2名は雪で道が見えないうえに、霧で小屋の位置がわからず下山してました。もう少し待ってくれれば私たちを含めた後続者がきたのに。
【駒ヶ岳避難小屋から越後駒ヶ岳】
雪が降ったばかりで山頂が見えない初回の登山だと登山道がどこか推定するのは難しそうです。たまたま避難小屋宿泊の地元の方にトレースをつけていただいたので、トレースをたどっていくだけで山頂に立つことができました。トレースありがとうございました。
山頂到着時、周囲真っ白。すぐに下山しようと思ってしまいましたが、せっかく来たので携帯食を食べて過ごしていると雲が徐々に切れてきました。期待しながら待っていると時々、麓の市街地が見えたり、となりのかっこよい八海山が見えたりとなんとか景色を見ることができました。
登頂日と翌日の天気予報は晴れだったので、晴れる予感はしてました。下山時駒ヶ岳方面を見ると天気予報通りすっかり山頂が見えてました。避難小屋宿泊者と何人もすれ違いましたが、きっと素敵な越後駒ヶ岳滞在時間を過ごされたでしょう。
先週、鴨沢から雲取山往復して約9時間、今回枝折峠から越後駒ヶ岳往復約9時間とほぼ同じですが、今回のほうが圧倒的に足の筋肉にきました。今回多少雪があると聞いていたので雪山の服装を持って行ったのですが防寒手袋を忘れ、雪条件が悪ければ雪山用手袋がないだけの理由で下山するところでした。これから2000m超える山は雪山用手袋を忘れないようにしよう。
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