岩殿山 〜 稚児落し

2013年02月16日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.2km
• 登り: 496m
• 下り: 503m

コースタイム

8:20　　大月駅　出発
8:35　　岩殿山登山口
8:42　　ふれあい館
9:05　　岩殿山頂　5分休憩
9:45　　兜岩　（分岐を見逃し周回）
10:25　 天神山
10:45　 稚児落し　　30分休憩
11:35　 下山
12:05　 大月駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

大月駅　8：14　着

駅周辺に駐車場あります。（タイムズは、1日平日600円・土日休800円）
岩殿山の麓にも「岩殿山公園お客様駐車場」有

コース状況／危険箇所等

岩殿山頂までは本当に公園の中の階段を登る感じです。
山頂は少しぬかるんでいました。
稚児落しへの分岐以降は山道で、二か所ほど鎖場がありますが
足場もしっかりしているので危険はありません。
ところどころ雪が残っていますが、滑るほどではないです。
稚児落しの崖では覗き込み過ぎないように気を付けて・・・

写真

2/16 8:18

大月駅とこれから登る岩殿山

2/16 8:30

山へ向かう途中の橋から見える川。高度があって迫力

2/16 8:35

道路の横に登山口

2/16 8:42

ふれあい館
ここにトイレ有ります

2/16 8:43

ふれあい館より見える富士山

2/17 9:57

椿。今の季節に花を見れるのはいいですね

2/16 8:49

景色を見ながら階段を登ります

2/16 8:57

登ります

2/16 9:01

2/16 9:08

山頂直下は雪とぬかるみ

2/16 9:04

山頂〜

2/16 9:04

秀麗富嶽十二景　八番
雲が半分かかってます

2/16 9:12

分岐
山頂へ行ったらここまで戻ってきます

2/16 9:14

山道らしくなってきました

2/16 9:17

冬枯れの登山道
いい感じ

2/16 9:22

ところどころ雪があります

2/16 9:38

こんな看板が2回出てきます
「岩場経由」と「林内経由」
2回とも「岩場経由」選択

2/17 10:08

そしたらほぼ直角に登りです。鎖あるから大丈夫

2/17 10:08

ふ〜登った

2/17 10:09

と思ったらまた登り

2/16 9:35

上から見たところ

2/16 9:39

崖沿いも歩きます

2/16 9:39

覗くと迫力
ちゃんと鎖をつかんでね

2/16 9:40

更に鎖場を登ります

2/16 10:25

天神山の小さい祠
ここからの富士山がよく見えます

2/16 10:37

「稚児落し」〜
写真では表せないくらい迫力ありますよ

2/16 10:50

稚児落しの上でお茶タイム

2/16 11:28

下山
何か所か倒木有り

2/16 12:08

私も行きました
吉田屋さん

2/16 12:17

肉月見

2/16 12:18

冷やしたぬき

5/3 14:56

おまけの猿橋（昨年5月撮影）
ひとつお隣の駅です。今回行かなかったけど、趣のあるいい感じの橋なので参考までに・・・

撮影機器：

docomo PRIME series F-09C 富士通

μ-7000 オリンパス

感想

sasata

前回が長い道程だったので、今回は短めで・・・
という事でムサシ（標高634m）の岩殿山へ

山頂までは階段と坂続きで少し疲れたけど、
あっという間でした。
登っている最中はずっと富士山を眺めながらなので、楽しく登れます。

分岐まで戻った後は山道らしくなり少し細い登山道を
サクサク行きました。そして分岐
鎖場があるの事前にわかっていたので、ぜひ鎖場を登ろうと思っていたので
「岩場経由」選択。楽しい。アスレチックのようで面白いです。
足場もしっかりしており、ロープも鎖もあるので危険は感じませんでした。
そして、2回目の岩場へ行った時にミスが・・・

鎖場を登り兜岩からの絶景を見た後、岩を降りて行くと他の登山客グループに
遭いました。狭いので道を譲っていただき、進むと何故か戻ってる感じ・・・
「確かあの人達、岩殿山あたりで会った人達・・・」
「もしかして「林内経由」で来たのかな？あれ？じゃ、私達、戻ってる？」
その思いは的中。分岐点まで戻ってきてしまいました。
もう一度、鎖場を登り、遭遇した地点まで進んでみると、ありました、稚児落し方面への分岐。
譲っていただいた時、分岐側に避けられたので見えなかったんですね・・・
まぁ・・・「林内経由」の方もすごい道だったと経験できた、という事で良しとしましょう。（ホントに、え？登山ルート？と思えるくらい倒木の脇を登る（下る？）ルートなんですよ。道間違えたかと思ったよ）

後は多少のアップダウンを繰り返し、大迫力の稚児落しへ
そこでお湯を沸かしてティータイム
その「稚児落し」の由来は、
戦国時代、ここの城が攻められて、城の人達が落ち延びる時に
子供が泣いて敵に居場所を発見されるのを恐れ、子供を崖から落した
という話だそうです。
恐ろしく悲しい出来事だね・・・・と思いながら、この断崖絶壁を見ました。

駅まで戻ってきたら、他の方のレコにもあった吉田屋うどんさんへ
手打ちだけあって、うどんのこしが凄かったです。
私は山行った後で少し暑かったので、つい冷しを頼んだのですが
こしが強いだけに、冷たくて更にこしが・・・てか硬い。うどんが硬かったです。
でもお味はとても良かったです。次回来る機会あったら温かいうどんにしようと思いました。

今回も楽しかった