鳳凰山

2020年11月01日(日) ~ 2020年11月02日(月)

• GPS: 12:41
• 距離: 20.0km
• 登り: 2,526m
• 下り: 2,573m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:52
• 合計: 7:43

距離 10.1km 登り 1,989m 下り 744m

7:03 スタート地点
8:45 8:49 南精進ヶ滝
10:12 10:31 白糸の滝
11:46 12:17 鳳凰小屋
13:07 13:50 地蔵ヶ岳
13:59 14:14 アカヌケ沢の頭
14:46 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:53

距離 9.8km 登り 546m 下り 1,836m

6:26 鳳凰小屋
7:05 7:06 鳳凰小屋分岐
7:29 7:41 鳳凰山
8:07 8:11 薬師岳
8:45 8:50 御座石
10:04 10:05 林道出合
10:32 10:33 中道ルート登山口
11:15 11:17 青木鉱泉
11:19 ゴール地点

天候

初日晴れ、二日目曇りのち小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

オベリスクはとても危険なので途中まででも自己責任でお願いします

その他周辺情報

武田郷白山の湯

写真

11/1 6:59

出発

11/1 7:02

青木鉱泉はすでにお休み中でした

11/1 7:30

11/1 7:38

11/1 7:40

落葉が登山道を埋めている

11/1 7:56

まだまだ綺麗

11/1 8:13

11/1 8:40

大学のワンゲルの方が維持しているのだろうか

11/1 8:40

季節外れの大雪にでも襲われたのだろうか・・・合掌

11/1 8:45

南精進ヶ滝、さすがに見事だ

11/1 9:00

渡渉ポイント

11/1 9:01

清らかだ

11/1 9:11

11/1 9:36

11/1 9:39

岩室、というほどに大きな岩の下に風雨を凌げそうなスペースあり

11/1 9:43

11/1 10:11

白糸の滝は小ぶり

11/1 10:24

11/1 10:56

11/1 10:53

五色滝は最も迫力がある
落差は100m以上といったところか

11/1 11:27

庭園のような場所に出る

11/1 11:30

そして地蔵岳が拝める

11/1 11:47

今日のねぐら、鳳凰小屋

11/1 12:27

荷物を置いて山頂へ
明日は天気が悪くなるようなので、景色を今日のうちに楽しんでおく算段だ

11/1 12:40

徐々に砂礫地に

11/1 12:46

すぐそこに見えるが砂に足を取られて案外苦しい

11/1 12:48

振り向けば奥秩父の山々

11/1 12:51

左がオベリスクだ

11/1 13:07

基部に到着、岩の間から甲斐駒ヶ岳が見える

11/1 13:08

11/1 13:09

右から甲斐駒、アサヨ峰、仙丈

11/1 13:18

あと二段
（オベリスクは危険です、途中まででもトライは自己責任の世界です）

11/1 13:25

ううむ、最後が難関
ハンドサイズのクラックが一本上まで続いている

11/1 13:25

右の壁にはチップしたような窪みもあるが持ってみると案外悪い
ただ、カンテの外にも持てそうなところがあるので2mくらいフリーソロする度胸があれば！？

11/1 13:26

しかしそもそも登山靴の爪先は窪みに入らない
やはりシューズとカム、ロープ、ハーネスがあった方が良い
空身＆登山靴でよじ登るのは危険なので撤退

11/1 13:32

オベリスク上部にはこのような石碑も

11/1 13:32

そしてお地蔵様も

11/1 13:33

観音岳に隠れていた富士山も裾野まで見える

11/1 13:33

ツーショット

11/1 13:34

白峰三山もこの通り
アカヌケ沢の頭まで行かなくても白峰三山が見える

11/1 13:37

北に目をやると後立山が目視できる
爺ヶ岳から鹿島槍、五竜、白馬三山

11/1 13:38

甲斐駒ヶ岳のすぐ右には槍穂の勇姿も

11/1 13:49

さらばオベリスク

11/1 13:52

奥秩父の左には谷川連峰が？・・自信ないが

11/1 13:58

アカヌケ沢の頭からの地蔵岳と八ヶ岳

11/1 13:59

蓼科山から天狗、硫黄岳、横岳のギザギザ、赤岳、左に阿弥陀岳、全部見えます

11/1 14:02

もちろん白峰三山へは遮るものなし
もう雪の季節が始まってますね

11/1 14:17

地蔵岳とアカヌケ沢の頭の間の小鞍部にはお地蔵さん多数

11/1 14:17

自然と甲斐駒を拝むように・・

11/1 14:18

さて帰ります

11/1 15:16

水の豊かな小屋でした

11/2 5:53

おはようございます
朝食は私一人、宿泊した皆さんは自炊早立ちした模様・・
素敵な小屋番のお兄さんと一対一で朝ごはん

11/2 6:13

外へ出ると、朝焼けが創造した奇跡の色合い！

11/2 6:14

この朝日です

11/2 6:39

さて、観音岳へ出発

11/2 7:04

今日は曇りです

11/2 7:05

11/2 7:05

韮崎の町はよく見えますが・・

11/2 7:08

雪が残ってますね

11/2 7:11

昨日の絶景の山々

11/2 7:28

到着

11/2 7:50

もう少しで北岳見えそう

11/2 7:50

11/2 7:56

一瞬の青空

11/2 8:07

薬師岳まではあまり視界が利かず

11/2 8:07

11/2 8:08

11/2 8:15

すぐに樹林帯に入る

11/2 8:45

巨大なボルダー

11/2 8:47

このクラック周りはホールドが豊富なので登れるかもしれない・・

11/2 8:47

11/2 8:47

再び巨岩

11/2 9:08

熊でも居そう・・

11/2 9:30

11/2 9:45

11/2 9:55

標高が下がると再び紅葉が美しい

11/2 10:03

11/2 10:09

大蛇のようなナラの巨木

11/2 10:28

とうとう下界に降りられた

11/2 10:29

11/2 10:31

朽ち果てて森に還る廃屋

11/2 10:31

11/2 10:51

11/2 10:53

11/2 10:54

11/2 10:58

11/2 11:04

林道脇にマークが・・青木鉱泉への近道だが

11/2 11:08

この水没した岩の上がルート
花崗岩なのだが結構ヌメッていたので要注意です

11/2 11:11

この階段を上がると

11/2 11:13

11/2 11:14

振り出しに戻りました

11/2 11:17

と、雨が降り始めます
幸運にもほとんど濡れずに山行終了

撮影機器：

FinePix F200EXR FUJIFILM

装備

MYアイテム

Highland

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ シェラフ

感想

Highland

11月初旬の南アルプスということで服装にあれこれ悩んだ。

結局、上はメッシュ＋Tシャツ、薄手のフリース（行動着）、ダウンセーター、軽量ハードシェル、下はソフトシェル、ハードシェル（使わず）、室内用に象足を使用。
ウールのタイツを持つか最後まで悩んだが、今回の穏やかな天候では不要だった。

初日は豪快な滝を見ながらの登山。地蔵岳では素晴らしい展望に恵まれた。二日目もギリギリ天気が持って満足。朝焼けの景色は奇跡的だった。