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Yamareco

記録ID: 2702553
全員に公開
ハイキング
奥秩父

小楢山 ↑鼓川温泉 ↓母恋し道

2020年11月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:26
距離
15.7km
登り
1,173m
下り
1,480m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
0:52
合計
7:25
距離 15.7km 登り 1,173m 下り 1,495m
9:00
71
10:11
10:13
46
10:59
11:04
21
11:25
11:26
58
12:24
12:44
5
12:49
12:50
13
13:08
10
13:18
13:29
7
13:36
13:38
48
14:26
14:35
50
16:24
1
16:25
ゴール地点
歩行距離:16km
登り標高差:916m
天候 晴れ時々曇り(ただし山頂付近はガス)
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路:
6:08新宿→京王線 高尾行→6:56高尾
7:06高尾→JR中央本線 甲府行→8:14塩山
8:30塩山駅南口BS→山梨交通バス 西沢渓谷入口行→8:45窪平BS
牧丘タクシー本社前→タクシー(要予約)→鼓川温泉BS
(タクシー代2,450円でした)

復路:
窪平BS→山梨交通バス 塩山駅南口行→塩山駅南口BS
コース状況/
危険箇所等
■コース状況

・鼓川温泉BS→妙見山
保護柵付近で若干の藪漕ぎあり。
多数の作業路がトラバース方向に走っており、どこが登山道なのか分かり辛い。保護柵を越えた辺りは特に踏み跡が錯綜していて正しいルートが不明瞭なので、数分毎にGPSで現在位置を確認しながら進みました。正しい順路を示す標識も立てられていますが、GPSが無いと不安になりそうです。ガーミンなどが無くても、ヤマレコマップなどスマホアプリで現在位置の確認を繰り返すのが無難だと思います。
九十九折りではなくて直登が多く、アキレス腱伸ばしのような格好で急勾配を登ることになります。樹林帯を抜けると紛らわしい踏み跡は無いので、登山道を見失うことはまずなくなります。

・妙見山→差山
妙見山山頂から東側への踏み跡を辿ってみると、三角点があるだけで行き止まり。周りを確認しても切り立った急斜面しか見当たらず、明らかに正しいルートじゃないので引き返します。 妙見山山頂から小楢山方面へは、トラロープ沿いの急勾配を下るのが正解でした。

・差山→大沢ノ頭(大沢山)
見返りの岩からは鎖場で、このルートだと垂直に近い急勾配を下ることになります。濡れた岩が滑るので神経を使いましたが、しっかりした鎖が掛けられているのと、距離が短いので大丈夫でした。登りだと問題無いでしょうが、下りだと濡れた岩はグリップが効かず怖いですね。
大沢山山頂付近はあまり広くないながらも、休憩可能です。木々が茂っているので、展望はあまりありません。

・大沢ノ頭(大沢山)→小楢峠→小楢山
大沢山を越えた後は、一気に登山道も整備されていて、アップダウンも緩やかで快調に歩くことができます。
小楢山山頂は大きく開けていて、ベンチに使える丸太も設置されています。この日も、昼寝を楽しんでいる方もいました。

・小楢峠→母恋し道
苔生した美しい沢の情景の中を下ります。危険個所も無く、よく整備されていてルートも明瞭です。

・登山口→フフ山梨
長く単調な林道歩き。急勾配の舗装路上に積もっている湿った落ち葉が滑るため、転倒しないように神経を使う厄介な箇所もあります。標高を下げれば落ち葉も少なくなり、歩きやすくはなりますが、延々と砂利道を歩くのはつまらないし、足にも優しくありません。

・フフ山梨→窪平BS
私は窪平まで歩きましたが、JA前のバス停で窪平行の便も確認できたので、時間が合えば窪平までバスに乗る方が良いと思います。
途中、あまりにもインパクトの強い「ジャンボ鶴田園」の前を通りました。語呂合わせのような名称ではなく、ジャンボ鶴田さんの兄が経営しているらしく、パネルやトロフィーなども展示されているようです。
これは余談ですが、慶徳寺にジャンボ鶴田さんの墓があるそうで、偉大なるプロレスラー・ジャンボ鶴田を偲んで機会があれば訪れてみたいです。
その他周辺情報 ■関連・参考リンク

・山梨交通−塩山駅
http://yamanashikotsu.co.jp/route_bus/enzan_station/

・牧丘タクシー
https://www.makiokataxi.com/

・栄和交通
http://eiwa-kotsu.jp/

・宏池荘(日帰り温泉)
https://kouchisou.com/relax.html
山梨交通バス・仲沢BSで下車。1時間単位で貸切露天風呂も有り。

・保健農園ホテルフフ山梨
https://fufuyamanashi.jp/
フフ山梨での食事提供は朝食・夕食のみのようで、ランチタイムの営業はしていないようです。

・鼓川温泉
https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/gover/public/search/institution/tsuzumigawa/

・ジャンボ鶴田園
https://jumbotsurutaen.com/

・祥雲山慶徳寺
https://yaokami.jp/1195267/
鼓川温泉BSまでタクシーで送ってもらい、スタート。
2020年11月03日 09:00撮影 by  L-51A, LGE
11/3 9:00
鼓川温泉BSまでタクシーで送ってもらい、スタート。
今回で初お目見え、ミレーの手袋。カッコイイですし、もちろん機能的にも申し分ないです。
2020年11月03日 09:07撮影 by  L-51A, LGE
11/3 9:07
今回で初お目見え、ミレーの手袋。カッコイイですし、もちろん機能的にも申し分ないです。
バス停近くに登山口標識がありました。
2020年11月03日 09:01撮影 by  L-51A, LGE
11/3 9:01
バス停近くに登山口標識がありました。
ここには何も標識がありませんが、右側の側道を登るのが正解。
2020年11月03日 09:03撮影 by  L-51A, LGE
11/3 9:03
ここには何も標識がありませんが、右側の側道を登るのが正解。
標識が朽ちてしまっています。
2020年11月03日 09:03撮影 by  L-51A, LGE
11/3 9:03
標識が朽ちてしまっています。
いきなり藪にぶち当たる。どっちがルートなのかしばし思案。
2020年11月03日 09:05撮影 by  L-51A, LGE
11/3 9:05
いきなり藪にぶち当たる。どっちがルートなのかしばし思案。
右手に動物避け柵が見えたので、こっちが正規ルートだと判明。
2020年11月03日 09:08撮影 by  L-51A, LGE
11/3 9:08
右手に動物避け柵が見えたので、こっちが正規ルートだと判明。
動物避け柵を開けて進みます。
2020年11月03日 09:10撮影 by  L-51A, LGE
11/3 9:10
動物避け柵を開けて進みます。
藪を抜けると、足には”ひっつきむし”(アレチヌスビトハギ)がたくさん。
2020年11月03日 09:10撮影 by  L-51A, LGE
11/3 9:10
藪を抜けると、足には”ひっつきむし”(アレチヌスビトハギ)がたくさん。
どこが正しいルートが不明瞭だったので、標識を見つけて一安心。
2020年11月03日 09:20撮影 by  L-51A, LGE
11/3 9:20
どこが正しいルートが不明瞭だったので、標識を見つけて一安心。
この辺りは踏み跡が縦横無尽に走っていて登山道が分かり辛いので、標識で正しいルートを確認。
2020年11月03日 09:25撮影 by  L-51A, LGE
11/3 9:25
この辺りは踏み跡が縦横無尽に走っていて登山道が分かり辛いので、標識で正しいルートを確認。
この辺りは岩が多い地形でした。登りながら進みます。
2020年11月03日 09:32撮影 by  L-51A, LGE
11/3 9:32
この辺りは岩が多い地形でした。登りながら進みます。
朝靄に朝日が射し込み、幻想的な光の帯が出現した瞬間。
ミラーレスカメラを取り出そうとした数十秒後には、この光景は消えていた。
2020年11月03日 09:37撮影 by  L-51A, LGE
11/3 9:37
朝靄に朝日が射し込み、幻想的な光の帯が出現した瞬間。
ミラーレスカメラを取り出そうとした数十秒後には、この光景は消えていた。
アプリ加工で記憶色に近づけました。インスタにもアップしました。
2020年11月04日 10:25撮影 by  L-51A, lge
11/4 10:25
アプリ加工で記憶色に近づけました。インスタにもアップしました。
妙見山へ向かう途中でのビューポイント。
2020年11月03日 09:45撮影 by  L-51A, LGE
11/3 9:45
妙見山へ向かう途中でのビューポイント。
(アプリ加工で記憶色に近づけました)
2020年11月04日 10:29撮影 by  L-51A, lge
11/4 10:29
(アプリ加工で記憶色に近づけました)
木々の間から、街並みがミニチュアのように見えました。
2020年11月03日 09:45撮影 by  DC-S1R, Panasonic
11/3 9:45
木々の間から、街並みがミニチュアのように見えました。
牧丘町方面でしょうか?街並みがミニチュアのように見えました。
2020年11月03日 09:46撮影 by  DC-S1R, Panasonic
11/3 9:46
牧丘町方面でしょうか?街並みがミニチュアのように見えました。
足元には栗がいっぱい落ちていました。中身が無いのは、小動物たちが食べたのかな。
2020年11月03日 10:00撮影 by  L-51A, LGE
11/3 10:00
足元には栗がいっぱい落ちていました。中身が無いのは、小動物たちが食べたのかな。
赤テープを目印に進んでいきます。
2020年11月03日 10:05撮影 by  L-51A, LGE
11/3 10:05
赤テープを目印に進んでいきます。
牧平山はどこだか分かりませんでした…
2020年11月03日 10:13撮影 by  L-51A, LGE
11/3 10:13
牧平山はどこだか分かりませんでした…
手書きの地図が可愛いです。
2020年11月03日 10:13撮影 by  L-51A, LGE
11/3 10:13
手書きの地図が可愛いです。
地図上は、ここが妙見山山頂なのですが。
2020年11月03日 10:13撮影 by  L-51A, LGE
11/3 10:13
地図上は、ここが妙見山山頂なのですが。
妙見山(1,224m)山頂。地図上の場所とは少しずれています。
2020年11月03日 10:22撮影 by  L-51A, LGE
11/3 10:22
妙見山(1,224m)山頂。地図上の場所とは少しずれています。
妙見山(1,224m)山頂。地図上の場所とは少しずれています。
2020年11月03日 10:22撮影 by  L-51A, LGE
11/3 10:22
妙見山(1,224m)山頂。地図上の場所とは少しずれています。
妙見山山頂から東側への踏み跡を辿ってみると、三角点があるだけで行き止まり。これは正しいルートじゃないので引き返します。
2020年11月03日 10:25撮影 by  L-51A, LGE
11/3 10:25
妙見山山頂から東側への踏み跡を辿ってみると、三角点があるだけで行き止まり。これは正しいルートじゃないので引き返します。
妙見山山頂から小楢山方面へは、このトラロープ沿いに下るのが正解でした。
2020年11月03日 10:27撮影 by  L-51A, LGE
11/3 10:27
妙見山山頂から小楢山方面へは、このトラロープ沿いに下るのが正解でした。
この辺りまで登ると、木々が紅葉で染まっています。
2020年11月03日 10:34撮影 by  L-51A, LGE
11/3 10:34
この辺りまで登ると、木々が紅葉で染まっています。
登山道も、落ち葉で敷き詰められています。
2020年11月03日 10:36撮影 by  L-51A, LGE
11/3 10:36
登山道も、落ち葉で敷き詰められています。
(アプリ加工だとこんなイメージに)
2020年11月04日 10:29撮影 by  L-51A, lge
11/4 10:29
(アプリ加工だとこんなイメージに)
登山道も、落ち葉で敷き詰められています。
2020年11月03日 10:36撮影 by  L-51A, LGE
11/3 10:36
登山道も、落ち葉で敷き詰められています。
(アプリ加工だとこんなイメージに)
2020年11月04日 10:27撮影 by  L-51A, lge
11/4 10:27
(アプリ加工だとこんなイメージに)
「大展望」と書かれたビュースポット。
2020年11月03日 10:44撮影 by  L-51A, LGE
11/3 10:44
「大展望」と書かれたビュースポット。
木々の間から、遠く街並みが見えます。
2020年11月03日 10:44撮影 by  DC-S1R, Panasonic
11/3 10:44
木々の間から、遠く街並みが見えます。
木々の間から、遠く街並みが見えます。
2020年11月03日 10:45撮影 by  DC-S1R, Panasonic
11/3 10:45
木々の間から、遠く街並みが見えます。
標識がある場所。
2020年11月03日 10:48撮影 by  L-51A, LGE
11/3 10:48
標識がある場所。
差山(1,358m)山頂
2020年11月03日 10:59撮影 by  L-51A, LGE
11/3 10:59
差山(1,358m)山頂
見返りの岩
2020年11月03日 11:10撮影 by  L-51A, LGE
11/3 11:10
見返りの岩
小楢山から下ってきた人が小楢山を見返す場所なのでしょうね。美しい紅葉ですが、小楢山山頂付近に雲がかかっているのが気になります。
2020年11月03日 11:10撮影 by  DC-S1R, Panasonic
11/3 11:10
小楢山から下ってきた人が小楢山を見返す場所なのでしょうね。美しい紅葉ですが、小楢山山頂付近に雲がかかっているのが気になります。
見返りの岩からは鎖場。急勾配ですが、距離は短いです。
2020年11月03日 11:10撮影 by  L-51A, LGE
11/3 11:10
見返りの岩からは鎖場。急勾配ですが、距離は短いです。
一次の峠。林道を横切って、再び登山道へ。
2020年11月03日 11:25撮影 by  L-51A, LGE
11/3 11:25
一次の峠。林道を横切って、再び登山道へ。
「みだれ岩」が気になりますが、先に進みます。
2020年11月03日 11:33撮影 by  L-51A, LGE
11/3 11:33
「みだれ岩」が気になりますが、先に進みます。
見上げると、美しく染まった紅葉が。
2020年11月03日 11:50撮影 by  L-51A, LGE
11/3 11:50
見上げると、美しく染まった紅葉が。
(アプリ加工で記憶色に近づけました)
2020年11月04日 10:31撮影 by  L-51A, lge
11/4 10:31
(アプリ加工で記憶色に近づけました)
見上げると、美しく染まった紅葉が。
2020年11月03日 11:50撮影 by  L-51A, LGE
11/3 11:50
見上げると、美しく染まった紅葉が。
(アプリ加工で記憶色に近づけました)
2020年11月04日 10:31撮影 by  L-51A, lge
11/4 10:31
(アプリ加工で記憶色に近づけました)
岩肌の苔や地衣類も目に留まります。コケという名前が付いていますが、地衣類は植物ではなく菌類です。
2020年11月03日 12:03撮影 by  L-51A, LGE
11/3 12:03
岩肌の苔や地衣類も目に留まります。コケという名前が付いていますが、地衣類は植物ではなく菌類です。
「天狗岩」も気になりますが、先を急ぎます。
2020年11月03日 12:09撮影 by  L-51A, LGE
11/3 12:09
「天狗岩」も気になりますが、先を急ぎます。
景色を緑色に彩る苔たちが、目を楽しませてくれます。
2020年11月03日 12:17撮影 by  L-51A, LGE
11/3 12:17
景色を緑色に彩る苔たちが、目を楽しませてくれます。
(アプリ加工で記憶色に近づけました)
2020年11月04日 10:34撮影 by  L-51A, lge
11/4 10:34
(アプリ加工で記憶色に近づけました)
この辺りでは、紅葉は時期を過ぎたようです。昨日(11/2)の雨で散ってしまったのかもしれません。
2020年11月03日 12:17撮影 by  L-51A, LGE
11/3 12:17
この辺りでは、紅葉は時期を過ぎたようです。昨日(11/2)の雨で散ってしまったのかもしれません。
大沢ノ頭(大沢山)(1675m)に到着。
2020年11月03日 12:31撮影 by  L-51A, LGE
11/3 12:31
大沢ノ頭(大沢山)(1675m)に到着。
幕岩には鎖が掛けられていて、登れるようになっています。
2020年11月03日 12:49撮影 by  L-51A, LGE
11/3 12:49
幕岩には鎖が掛けられていて、登れるようになっています。
大沢ノ頭(大沢山)を過ぎた後は、緩やかで歩きやすい道が続きます。
2020年11月03日 13:01撮影 by  L-51A, LGE
11/3 13:01
大沢ノ頭(大沢山)を過ぎた後は、緩やかで歩きやすい道が続きます。
小楢峠の分岐。
2020年11月03日 13:07撮影 by  L-51A, LGE
11/3 13:07
小楢峠の分岐。
小楢山(1,713m)山頂
2020年11月03日 13:18撮影 by  L-51A, LGE
11/3 13:18
小楢山(1,713m)山頂
小楢山(1,713m)山頂
2020年11月03日 13:18撮影 by  L-51A, LGE
11/3 13:18
小楢山(1,713m)山頂
残念ながら、ガスってて眺望は無し。
2020年11月03日 13:19撮影 by  L-51A, LGE
11/3 13:19
残念ながら、ガスってて眺望は無し。
見返りの岩で見たときに、山頂が雲に覆われてたから、予想はしていました。仕方ないですね。
2020年11月03日 13:19撮影 by  L-51A, LGE
11/3 13:19
見返りの岩で見たときに、山頂が雲に覆われてたから、予想はしていました。仕方ないですね。
風でガスが流れていきます。
2020年11月03日 13:19撮影 by  L-51A, LGE
11/3 13:19
風でガスが流れていきます。
風で雲が流れて、雲の切れ間から街並みが見えました。
2020年11月03日 13:22撮影 by  DC-S1R, Panasonic
11/3 13:22
風で雲が流れて、雲の切れ間から街並みが見えました。
薄っすらと甲府盆地が見えましたが
2020年11月03日 13:22撮影 by  DC-S1R, Panasonic
11/3 13:22
薄っすらと甲府盆地が見えましたが
厚いガスに遮られて、残念ながら富士山は見えません。
2020年11月03日 13:23撮影 by  L-51A, LGE
11/3 13:23
厚いガスに遮られて、残念ながら富士山は見えません。
小楢山山頂からの紅葉の様子。少しピークを過ぎた感じでしょうか。
2020年11月03日 13:23撮影 by  DC-S1R, Panasonic
11/3 13:23
小楢山山頂からの紅葉の様子。少しピークを過ぎた感じでしょうか。
小楢山山頂からの紅葉の様子。少しピークを過ぎた感じでしょうか。
2020年11月03日 13:23撮影 by  DC-S1R, Panasonic
11/3 13:23
小楢山山頂からの紅葉の様子。少しピークを過ぎた感じでしょうか。
小楢山山頂付近の木々は、既に葉を落としていました。
2020年11月03日 13:27撮影 by  L-51A, LGE
11/3 13:27
小楢山山頂付近の木々は、既に葉を落としていました。
「母恋し道」から窪平方面へ下山。
2020年11月03日 13:42撮影 by  L-51A, LGE
11/3 13:42
「母恋し道」から窪平方面へ下山。
このルートは苔に覆われた美しい光景が楽しめました。
2020年11月03日 13:48撮影 by  L-51A, LGE
11/3 13:48
このルートは苔に覆われた美しい光景が楽しめました。
2020年11月03日 13:49撮影 by  L-51A, LGE
11/3 13:49
2020年11月03日 13:52撮影 by  L-51A, LGE
11/3 13:52
2020年11月03日 13:53撮影 by  L-51A, LGE
11/3 13:53
2020年11月03日 13:53撮影 by  L-51A, LGE
11/3 13:53
2020年11月03日 13:59撮影 by  L-51A, LGE
11/3 13:59
苔とキノコのコラボレーション。
2020年11月03日 14:04撮影 by  L-51A, LGE
11/3 14:04
苔とキノコのコラボレーション。
(アプリ加工で記憶色に近づけました)
2020年11月04日 10:35撮影 by  L-51A, lge
11/4 10:35
(アプリ加工で記憶色に近づけました)
苔が好きな自分としては、大満足なルートです。
2020年11月03日 14:10撮影 by  L-51A, LGE
11/3 14:10
苔が好きな自分としては、大満足なルートです。
鮮やかな紅葉と苔。秋の季節を感じます。
2020年11月03日 14:11撮影 by  L-51A, LGE
11/3 14:11
鮮やかな紅葉と苔。秋の季節を感じます。
鮮やかな紅葉と苔。秋の季節を感じます。
2020年11月03日 14:11撮影 by  L-51A, LGE
11/3 14:11
鮮やかな紅葉と苔。秋の季節を感じます。
(アプリ加工で記憶色に近づけました)
2020年11月04日 10:39撮影 by  L-51A, lge
11/4 10:39
(アプリ加工で記憶色に近づけました)
複数の種類の苔が岩を覆っています。
2020年11月03日 14:14撮影 by  L-51A, LGE
11/3 14:14
複数の種類の苔が岩を覆っています。
(アプリ加工で記憶色に近づけました)
2020年11月04日 10:36撮影 by  L-51A, lge
11/4 10:36
(アプリ加工で記憶色に近づけました)
沢の水は枯れていました。雨天時などは気をつけた方がいいかもしれません。
2020年11月03日 14:25撮影 by  L-51A, LGE
11/3 14:25
沢の水は枯れていました。雨天時などは気をつけた方がいいかもしれません。
林道が見えてきました。
2020年11月03日 14:27撮影 by  L-51A, LGE
11/3 14:27
林道が見えてきました。
ここからは長い林道歩きです。
2020年11月03日 14:28撮影 by  L-51A, LGE
11/3 14:28
ここからは長い林道歩きです。
なんだか眺望が良さそうな場所があるので、行ってみます。
2020年11月03日 14:31撮影 by  L-51A, LGE
11/3 14:31
なんだか眺望が良さそうな場所があるので、行ってみます。
地面にはシカの足跡がいっぱい!
2020年11月03日 14:32撮影 by  L-51A, LGE
11/3 14:32
地面にはシカの足跡がいっぱい!
紅葉の時期には良さそうな場所だと思いました。
2020年11月03日 14:32撮影 by  L-51A, LGE
11/3 14:32
紅葉の時期には良さそうな場所だと思いました。
母恋し路・父恋し路の由来だそうです。
2020年11月03日 14:35撮影 by  L-51A, LGE
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母恋し路・父恋し路の由来だそうです。
「フフ」しか書いていないので、施設名を知らないと何のことかわからないかも。
2020年11月03日 14:36撮影 by  L-51A, LGE
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「フフ」しか書いていないので、施設名を知らないと何のことかわからないかも。
高尾山一号路を思わせる舗装路。
2020年11月03日 14:37撮影 by  L-51A, LGE
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高尾山一号路を思わせる舗装路。
道を落ち葉が覆っていました。
2020年11月03日 14:44撮影 by  L-51A, LGE
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道を落ち葉が覆っていました。
所々には苔生した景色を楽しめる場所も点在。
2020年11月03日 14:45撮影 by  L-51A, LGE
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所々には苔生した景色を楽しめる場所も点在。
砂利道に変わりました。割合的には砂利道の方が長いです。
2020年11月03日 14:55撮影 by  L-51A, LGE
11/3 14:55
砂利道に変わりました。割合的には砂利道の方が長いです。
ロックガーデン、な場所。
2020年11月03日 14:58撮影 by  L-51A, LGE
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ロックガーデン、な場所。
(アプリ加工で記憶色に近づけました)
2020年11月04日 10:38撮影 by  L-51A, lge
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(アプリ加工で記憶色に近づけました)
秋の低山らしい、一面の落ち葉。
2020年11月03日 14:58撮影 by  L-51A, LGE
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秋の低山らしい、一面の落ち葉。
秋の低山らしい、一面の落ち葉。
2020年11月03日 14:58撮影 by  L-51A, LGE
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秋の低山らしい、一面の落ち葉。
崩落した世界を進みます。
2020年11月03日 15:11撮影 by  L-51A, LGE
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崩落した世界を進みます。
日本の秋山と言えば、ススキだと思います。
2020年11月03日 15:15撮影 by  L-51A, LGE
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日本の秋山と言えば、ススキだと思います。
(アプリ加工で記憶色に近づけました)
2020年11月04日 10:37撮影 by  L-51A, lge
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(アプリ加工で記憶色に近づけました)
日本の秋山と言えば、ススキだと思います。
2020年11月03日 15:16撮影 by  L-51A, LGE
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日本の秋山と言えば、ススキだと思います。
(アプリ加工で記憶色に近づけました)
2020年11月04日 10:37撮影 by  L-51A, lge
11/4 10:37
(アプリ加工で記憶色に近づけました)
保護柵
2020年11月03日 15:24撮影 by  L-51A, LGE
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保護柵
保護柵
2020年11月03日 15:25撮影 by  L-51A, LGE
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保護柵
駐車場とベンチ
2020年11月03日 15:25撮影 by  L-51A, LGE
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駐車場とベンチ
公衆トイレ。助かります。
2020年11月03日 15:28撮影 by  L-51A, LGE
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公衆トイレ。助かります。
有り難いことに、水道も使えます。
2020年11月03日 15:30撮影 by  L-51A, LGE
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有り難いことに、水道も使えます。
フフ付近には自動販売機もあります。
2020年11月03日 15:32撮影 by  L-51A, LGE
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フフ付近には自動販売機もあります。
普通に絶景が見られるのが困る。
2020年11月03日 15:35撮影 by  L-51A, LGE
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普通に絶景が見られるのが困る。
(アプリ加工で記憶色に近づけました)
2020年11月04日 10:39撮影 by  L-51A, lge
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(アプリ加工で記憶色に近づけました)
この辺りに住んでいる人は、絶景を見慣れてしまっていると思う。
2020年11月03日 15:35撮影 by  L-51A, LGE
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この辺りに住んでいる人は、絶景を見慣れてしまっていると思う。
海外向けに葡萄畑のアピール。
2020年11月03日 15:35撮影 by  L-51A, LGE
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海外向けに葡萄畑のアピール。
山に来ると、都会と違って空が広い。
2020年11月03日 15:37撮影 by  L-51A, LGE
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山に来ると、都会と違って空が広い。
(アプリ加工だとこんなイメージに)
2020年11月04日 10:28撮影 by  L-51A, lge
11/4 10:28
(アプリ加工だとこんなイメージに)
山に来ると、都会と違って空が広い。
2020年11月03日 15:36撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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山に来ると、都会と違って空が広い。
葡萄畑付近に生えたエノコログサとメヒシバ。
2020年11月03日 15:37撮影 by  L-51A, LGE
11/3 15:37
葡萄畑付近に生えたエノコログサとメヒシバ。
葡萄畑付近に生えたエノコログサとメヒシバ。
2020年11月03日 15:37撮影 by  DC-S1R, Panasonic
11/3 15:37
葡萄畑付近に生えたエノコログサとメヒシバ。
なぜだか懐かしい気持ちでいっぱいに。
2020年11月03日 15:37撮影 by  DC-S1R, Panasonic
11/3 15:37
なぜだか懐かしい気持ちでいっぱいに。
野草と遊んだ幼年期の記憶が蘇ってくるようです。
2020年11月03日 15:37撮影 by  DC-S1R, Panasonic
11/3 15:37
野草と遊んだ幼年期の記憶が蘇ってくるようです。
JA前の道路には、ドングリがいっぱい落ちていました。
2020年11月03日 16:14撮影 by  L-51A, LGE
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JA前の道路には、ドングリがいっぱい落ちていました。
仲沢BSで途中下車、宏池荘へ向かいます。
2020年11月03日 16:34撮影 by  L-51A, LGE
11/3 16:34
仲沢BSで途中下車、宏池荘へ向かいます。
「宏池荘」の日帰り温泉へ。
2020年11月03日 16:40撮影 by  L-51A, LGE
11/3 16:40
「宏池荘」の日帰り温泉へ。
肌がすべすべになる、良いお湯でした。
2020年11月03日 17:10撮影 by  L-51A, LGE
11/3 17:10
肌がすべすべになる、良いお湯でした。
温泉から出たら、外は真っ暗。
2020年11月03日 17:13撮影 by  L-51A, LGE
11/3 17:13
温泉から出たら、外は真っ暗。
「とんかつ割烹 とん作」にて夕食。柔らかな肉が美味しい!
2020年11月03日 17:39撮影 by  L-51A, LGE
11/3 17:39
「とんかつ割烹 とん作」にて夕食。柔らかな肉が美味しい!
JR塩山駅まで歩いてゴール。お疲れ様でした。
2020年11月03日 18:18撮影 by  L-51A, LGE
11/3 18:18
JR塩山駅まで歩いてゴール。お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

MYアイテム
pinojp
重量:-kg
個人装備
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感想

■今回のルート

以前から登ってみたかった、山梨百名山・小楢山。
焼山峠からのアプローチが最もポピュラーで標高差も少ないのですが、このルートだと山頂まで2時間程度で到達してしまうのと、祝日で人が多いのも避けたいので、鼓川温泉からのルートにしました。
鼓川温泉BSまでのバスは10時台からしかなくて登山には不適切なので、バスとタクシーを乗り継ぐことにしました。窪平BSの目の前に牧丘タクシー本社があるので、予め電話予約をしておけば、スムーズに乗り換えることができます。
母恋し路から窪平方面へ下る予定を立てましたが、アクシデントの際は焼山峠へのエスケープルートも考えていました。

塩山駅→焼山峠には栄和交通ツアーのマイクロバス有り(要予約)。
帰路のマイクロバスの時間
焼山峠15:20→窪平15:25→花かげの湯入口15:55→塩山駅北口16:15
焼山峠16:35→窪平16:40→ひかげの湯入口17:10→塩山駅北口17:30
(調査時の時刻表です。各自再確認して下さい)

祝日にも関わらず、他登山者とは大沢ノ頭(大沢山)で1組・1グループ、小楢山山頂で2組としか出会わず、静かな山歩きを楽しむことができました。

■特記事項・お勧めポイント

「母恋し路」は苔生した道が続き、自宅のビバリウムで苔を栽培している苔好きな自分としては、想像以上に楽しめました。前日(11/2)の天候が雨だったせいもあり、苔が生き生きとしていたことも一因でしょうか。苔の情景といえば、御岳山のロックガーデンが有名ですが、「母恋し路」も歩みを止めてゆっくり眺めていたい情景が広がっています。苔好きな方は、是非ともカメラ片手に歩いて欲しいルートだと思います。



ただし、長い林道歩きがあるのがネック。フフ山梨駐車場まで車で行っても、登山口まで1時間の林道歩き。焼山峠から登って「母恋し路」から下山すると、2時間の林道〜舗装路歩きが待っています。

■雑感

直前に『ドキュメント遭難』シリーズ(羽根田治著)など山岳遭難に関する書籍を読了していたこともあり、例え低山登山でも山岳保険に入って登山届を出すことを心がけ、怪我をしないように慎重な行動を意識しました。
特に濡れた岩や、折り重なった落ち葉は非常に滑りやすく、単独行で捻挫や骨折してしまうと行動が非常に困難になってしまうので、時間がかかっても安全第一を優先しました。スリップして転倒しかけることもありましたが、お蔭で怪我も無く安全に山行を終えることができました。

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