ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2703001
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

パンベツ山

2021年07月22日(木) ~ 2021年07月23日(金)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
28.5km
登り
1,587m
下り
1,569m

コースタイム

1日目
山行
8:55
休憩
1:15
合計
10:10
5:20
90
スタート地点
6:50
6:55
85
c280入渓地点
8:20
8:30
135
里半沢出合い
10:45
11:30
125
c630宿泊地
13:35
13:50
100
パンベツ山
15:30
宿泊地
2日目
山行
5:35
休憩
0:10
合計
5:45
5:00
150
宿泊地
7:30
7:40
185
半里沢出合い
10:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス 春別川沿いの林道、春別農屋線は入口から約17Kmの所で通行止め。ここに駐車。
復旧工事がすでに進んでいて、回復は早そう。
林道は整備されて、走りやすくなっていた。
コース状況/
危険箇所等
シュンベツ川までの林道は帰りがずっと登りで、疲れた体に堪える。
上アブカサンベ沢川はゴルジュぽい所や巨岩帯に滝が連続する所はあるものの、難しい所は無かった。c880から直登目指して、二股さえ間違えなければ、ほぼ藪漕ぎなく登れるのが良かった。
通行止め地点。手前に駐車。
修復工事はだいぶ進んで、工事車両はこの先の工事をしていた。
工事のおじさんに熊がいる所で寝てきたのかと笑われた。
2021年07月22日 06:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 6:34
通行止め地点。手前に駐車。
修復工事はだいぶ進んで、工事車両はこの先の工事をしていた。
工事のおじさんに熊がいる所で寝てきたのかと笑われた。
上アブカサンベ沢川の林道入口のゲート。
2021年07月22日 06:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 6:58
上アブカサンベ沢川の林道入口のゲート。
シュンベツ川に架かる橋は壊れている。
帰りはここからずっと登りになる。
2021年07月22日 07:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 7:11
シュンベツ川に架かる橋は壊れている。
帰りはここからずっと登りになる。
c280入渓地点の林道崩壊部。
新しいピンテがつけられていた。
2021年07月22日 08:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 8:01
c280入渓地点の林道崩壊部。
新しいピンテがつけられていた。
上アブカサンベ沢川の様子。
前回よりも水量かなり少なくて、遡行しやすかった。
2021年07月22日 08:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 8:16
上アブカサンベ沢川の様子。
前回よりも水量かなり少なくて、遡行しやすかった。
里半沢手前のゴルジュも中行けそうだった。
2021年07月22日 09:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 9:26
里半沢手前のゴルジュも中行けそうだった。
里半沢出合い。右の本流へ。
ここから情報が少ない。
2021年07月22日 09:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 9:33
里半沢出合い。右の本流へ。
ここから情報が少ない。
屈曲部手前の二股を過ぎると、ゴルジュ様になってくる。
2021年07月22日 10:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 10:02
屈曲部手前の二股を過ぎると、ゴルジュ様になってくる。
滝も出てくるが、大きなものはなく巻ける。
2021年07月22日 10:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 10:08
滝も出てくるが、大きなものはなく巻ける。
河原のような所もあった。
歩きやすく、しばし安らぐ。
2021年07月22日 11:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 11:02
河原のような所もあった。
歩きやすく、しばし安らぐ。
斜度が出てくると、倒木も多くなってくる。
2021年07月22日 11:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 11:26
斜度が出てくると、倒木も多くなってくる。
巨岩帯に滝も多くなる。
2021年07月22日 11:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 11:37
巨岩帯に滝も多くなる。
中小の滝が多く、すべて巻ける。
2021年07月22日 12:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 12:47
中小の滝が多く、すべて巻ける。
c630辺りにテント設営(翌朝出発前に撮影)。
沢のそばで中々快適だった。
2021年07月23日 05:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/23 5:29
c630辺りにテント設営(翌朝出発前に撮影)。
沢のそばで中々快適だった。
日帰り装備で北西面直登沢へ。
斜度が増してくると倒木がかなり多くなり、ヌメリもあって足元悪く、歩きずらい。
2021年07月22日 13:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 13:30
日帰り装備で北西面直登沢へ。
斜度が増してくると倒木がかなり多くなり、ヌメリもあって足元悪く、歩きずらい。
c880二股左。
左股は入口が草木に覆われていてもう源頭かと思わせる。
2021年07月22日 13:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 13:44
c880二股左。
左股は入口が草木に覆われていてもう源頭かと思わせる。
左股に入ると、ガレた小沢がずっと続いていて登りやすい。
2021年07月22日 14:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 14:05
左股に入ると、ガレた小沢がずっと続いていて登りやすい。
c1100付近の二股も左の方がはっきりしているが、ここでも草木に覆われた右股に入る。
2021年07月22日 14:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 14:13
c1100付近の二股も左の方がはっきりしているが、ここでも草木に覆われた右股に入る。
すると、浅い沢形にシダの生えた草地が広がっていた。
2021年07月22日 14:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 14:18
すると、浅い沢形にシダの生えた草地が広がっていた。
急になってくると、低い笹が多くなる。稜線が見える。
なるべく草地をつなぐと、最後は胸程の笹薮になって頂上の少し西に出た。
2021年07月22日 14:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 14:28
急になってくると、低い笹が多くなる。稜線が見える。
なるべく草地をつなぐと、最後は胸程の笹薮になって頂上の少し西に出た。
頂上稜線は胸程の笹薮で、平らだった。
2021年07月22日 14:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 14:56
頂上稜線は胸程の笹薮で、平らだった。
頂上三角点。こちらもまた少し苔むしていた。
2021年07月22日 14:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
7/22 14:56
頂上三角点。こちらもまた少し苔むしていた。
回りは雲で囲まれて、大きな山は見えなかった。残念。
1839峰方面。
2021年07月22日 14:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 14:56
回りは雲で囲まれて、大きな山は見えなかった。残念。
1839峰方面。
日高大山方面(下りの沢から撮影)。
2021年07月22日 15:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/22 15:28
日高大山方面(下りの沢から撮影)。
撮影機器:

感想

静内ダムの奥の山の一つ、パンベツ山に上アブカサンベ沢川から北西面直登沢を詰めて行ってきました。さすがに日帰りは大変なので、一泊山行としました。
里半沢出会いまでは日高大山と同じルート。水量少なく辿りやすかった。その後もゴルジュぽい所や巨岩帯に中小の滝が出てくる所もあるが、大きな滝もなく厄介ではない。直登沢で斜度が出てきて、倒木が多くなると歩きずらくなって消耗させられた。
c880二股からどこまで沢形が続いてくれるか祈りながら快適に登っていくと、最後に少しだけ笹薮漕いで稜線に出れたのは嬉しかった。展望がないのが残念。根性で三角点を探した。下りの倒木帯は疲れたけど、テン泊も快適でゆったり泊まり山行もいいなと思った。
シュンベツ川を渡ってからの帰りの林道がずっと登りで暑さでこたえた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:651人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら