雪の鹿俣山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 460m
- 下り
- 455m
コースタイム
天候 | 曇りから晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本庄ICで待ち合わせ、関越で高崎IC〜駒寄までノロノロだがその後は問題なく 帰りは迦葉山で風呂から出たのが4時、沼田ICからノロノロ少し走り出したと思ったら赤城ICから渋滞予測で下の道を走って本庄へは6時半 下の道の方が早いかも知れない。 |
写真
(h)この先で稜線上を言ったのですが、切れていて、下る位置がわからず、ゲレンデへ出る道をさがして戻る。夏道がわかっていたらたぶんこの道標の右手にシリセードしたかもしれません。
感想
ユメさんが丁寧な報告くれたからいうことありません。
でも今日はどこの山だか知らないで行ったことを白状します。玉原スキー場は行ったことがありますので、鹿俣山が1600mもあるなんて知らなかったし、上州武尊のグッドな展望台で、谷川方面も立派に見えてラッキーでした。
自分としては林の中をトレースつけて歩いて、変なところへ行かずにルート上を拾えたかなと思うと満足でしたが、シャクナゲの道標のところで無理をせずに、道を求めたのは、やはり歳のなせるところかなと思いました。後から来た6人グループは私の落ちたところを避けて、右に逃げて下っていましたからね。ここは夏道を知っている人の勝ち。
山頂でユメさんの奥さんが用意してくれたお雑煮とホウトウはうれしゅうございました。途中で山頂まで行けるかどうか心配になりましたが、3時間歩いて山頂に着けたのは何よりでした。
とても楽しく一日過ごしました。今の私にはこれくらいの山がいいようです。
ユメさんが喜んでくれたのでよかった。
帰りにお風呂に入れたし。身体も見た目と実際の機能はちがうんですよ〜
玉原スキー場の上にある鹿俣山に雪の今行って来ました。上州武尊山山脈の支尾根で豪雪の地域です。スキー場の積雪は3m40Cmだそうです。ネットで親しくさせて戴いているインレッドさんが行かれ、素晴らしい景色にいつか行きたいと願っていました。
ですが、その雪の多さや雪庇の稜線など一人で行くには少し恐くていました、今日は山のベテランのhagureさんを誘ってやっと実現しました。
昨日は吹雪で関越自動車道の水上が交通止めになる様な日でしたが、今は曇っていますがまずますの天気です、チケット売り場にある登山カードを記入して、林道を歩き始めます。
林道を直進して林間コースを歩きますがツボ足でくるぶしまで入る程度ですが坂道は少し負担がかかります、ゲレンデ近くになってhagureさんはスノーシューを私はワカンを履き、林の中へ入りました、昨日積もった雪がフカフカでふくらはぎ位、多いところは膝上まで、凍って固い所はザクザクいくらも沈みません、急勾配の所は雪も多く通過するのに息が切れます、次々に現れる素晴らしい景色に気持ちも高まります。トレースのない所を先にラッセルしてくれるhagureさんは中々休みません、踏み跡を歩くのは楽ですが、写真を撮ったりリボンを付けたりしながら、やっと付いて行きます。
小休時、風が吹いて雪煙が通過するとブルブルっと寒さを感じます。急登はスノーシューよりワカンの方が楽みたいです、紐を何度も縛り直しながら、気持ちのいい空間を歩きます。リボンは必要ないと思って付けるのをやめました。
やがて右側に雪庇が見え、木々の間からその先めざす鹿俣山らしき真っ白な高い山が見えました。
右からの直登は無理だろうと話しながら進むと、すぐシャクナゲ群生地の道標が有りました、アッ、これネットで見た、その先に雪をいっぱい付けた大きな木を写真に撮っていると、トレースの先にhagureさんがいません、行ってみると大きな木の根元に見えない穴を踏み抜いたようで、スノーシューが邪魔をして起き上がるのが大変です。危ないので戻って降れそうな所を探して林間コースに降りました。
そこからスキー場の最上部までわずかですが、スキーヤーの邪魔をしないように歩きます。最上部の少し上の尾根に乗り歩き始めるとトレースが有りました、トレースの後は本当に楽です、そこを進むと青空に霧氷のドラマが開演していました、キラキラと宝石を散りばめた様な美しい木にうっとり、時間を忘れて写真をいっぱい撮ります。
上の尾根に上がればすぐ山頂と聞いていましたがなかなか着きません、着かないはずです、景色に見とれて、ほとんど歩いていません。山頂直下でトレースを付けてくれた3人の人に会いました。聞けばリフト2本で上がってしまったとか、昨日電話でセンターに聞いたら、スキースノボー以外の人はリフトに乗せないと言っていたのにーーーー まあ本当のところ、歩いて登って良かったのです。(*^_^*)
山頂が何処かわからないまま進むと武尊山がどんどん雲間から見えてきます、あれが獅子ヶ鼻だろうか、あれが剣ヶ峰か、前武尊、沖武尊だろうか、谷川方面も見える、山頂景色をいっぱい楽しんだがその先へはちょっと怖くてやめました、夏に一度歩いてからにします。
もう他に来る人もいないでしょうと、尾根の真ん中で昼食準備しているとhagureさんが少し戻った下の方の木に看板を発見、何だ分かりにくいなー、本当はもっと立派な道標があったはずだけど、雪の下なんでしょう。雑煮とほうとううどんの煮込みの昼食をてっぺんで食べ、気分もお腹も満杯です。
そこに何と他のグループが登って来ました、南側の雪庇の方に降りるので心配しましたが、すぐ下にテラスになっている所で昼食の様でした。6人グループで聞けば直に登って来たそうです、すごいですねー。誰か前に来ているのでしょうか?
6人グループに道を塞いだ無礼を詫びてお先にと下山します、直下少し下がった所にグループが登って来たトレースが有りました、帰りはそのトレースをたどって下りました、危ないと戻った所の東側に尻セードで降りた跡がありました、やっぱり夏道を知らないと降り口も上がり場所も分からないなー。帰り道はトレースをたどって楽な下山です、きれいなブナの林の中を写真を撮りながら、満足ともうじき終わってしまう淋しさを感じながら下山しました。hagureさんに一緒に来てもらって歩けた鹿俣山、大満足の1日でした。
迦葉山の麓に玉原温泉を発見、二人貸切の温泉に入りました。私は初老の体ですがhagureさんの体の凄い事足も胸も筋肉もりもり、見た感じ40代でしょう、いやーすごいなー。沼田から混んでいそうだが1度乗ってみようと高速へ、案の定ノロノロでしたが昭和インター近くで走り出しましたが何と赤城ICから駒寄まで140分、急遽昭和ICで降り下の道で帰りました。さらに遅くなってしまったhagureさん有難うございました、お疲れ様でした。
https://www.youtube.com/watch?v=pO2UtvodZjU
コメント
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雪こってりのお山、おつかれさまでした
スノーシューとは思えない沈みっぷりですね
やっぱ上州のお山はすごいですね
リボンつけながら、っていうのが玄人っぽくてかっこいい
ゆめさん、hagureさんの筋肉すごいでしょ?
ふくらはぎの筋肉なんてボディビルダーの力こぶみたいでした
hagure1945さん yumesoufさん
おはようございます。
さすが谷川岳方面は雪が深いですね。
霧氷に青空・・・・。文句なしです。
「ひゃー ほー」
そんな気分になりますよね。
SOULDDCATさん こんにちはヾ ^_^♪
最近では珍しくいい天気に恵まれ、しかも霧氷もみれてラッキーでした(^o^)ノ イエー!
出だしは少し見えにくかったので万一を考えリボンを付けましたが途中から晴れてトレースは残ると思ってやめました。そういえば歩くところが違ったのか夏道のリボンは見えませんでした。
hagureさんの体はすごすぎです、そうとう鍛えてますね、太腿の太いことびっくりです。
TODAYさん こんにちはヾ ^_^♪
鹿俣山の山頂は穏やかで暖かったです。
歩き出しはツェルトをかぶって昼食かと思ってましたが
途中から晴れておだやかでラッキーでした(^o^)ノ イエー!
赤城に行った人は大風で寒かったそうです。((((;゚Д゚))))
霧氷は上の尾根まで見えませんでした、簡単で実に良い所でした。
hagureさん、夢さん、こんばんは〜♪
ふたりで楽しそうですね〜
温泉まで行かれて最高の一日でしたね
お雑煮とホウトウ、美味しそう
霧氷が綺麗で見惚れます(^-^*)/
lemonberryさん こんばんわ\(⌒日⌒)/
地蔵岳は寒くて大変でしたねー
ここはリフトに乗ればアット言う間に着いてしまいます。
でもダメって言っていたのですが・・・
歩くのも楽しいですが、トレースが無いと少し筋肉痛になります。
スキー場が隣で危険はありません、いつか一緒しましょう
こんばんは、yumesouf様&hagure1945様
この日にもお二人で出かけたのですね。
山の神はいつも大事にしないと・・・。
山行時の天気にも影響しますよ。
aonumaさん こんばんわ
全くその通りです。
山の神は怖いので来月の9日から宮古島へ行く予定です。
今回は全部私出しなのでもう大変です。
来週には小さい近くの丘にでも行ってきます。(^-^)/
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