晩秋展望の笠取山、唐松尾山、和名倉山へ1年ぶりの天泊縦走

2020年10月31日(土) ~ 2020年11月01日(日)

• GPS: 30:03
• 距離: 35.6km
• 登り: 2,014m
• 下り: 2,010m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:25

距離 14.6km 登り 993m 下り 596m

8:49 中島川口
9:15 馬止
10:14 10:24 黒エンジュ
10:38 シラベ尾根
11:00 11:07 水干尾根
11:23 12:08 笠取山
12:18 12:24 水干尾根
12:52 黒槐山
12:57 黒槐の頭
13:24 独標2044m
13:58 14:13 唐松尾山
14:55 山ノ神土
15:01 牛王院平
15:10 将監峠
15:14 将監小屋

2日目

• 山行: 7:48
• 休憩: 1:24
• 合計: 9:12

距離 21.0km 登り 1,027m 下り 1,414m

5:35 将監小屋
5:44 将監峠
5:53 6:10 牛王院平
6:15 山ノ神土
6:56 リンノ峰
7:16 西仙波
7:29 7:34 東仙波
7:44 7:54 白樺の尾根
8:19 吹上ノ頭
8:39 八百平
8:53 川又分岐
9:04 二瀬分岐
9:21 9:27 和名倉山
9:40 二瀬分岐
9:45 9:55 水場分岐
10:00 川又分岐
10:11 八百平
10:33 吹上ノ頭
10:50 11:00 白樺の尾根
11:10 東仙波
11:22 11:28 西仙波
11:47 リンノ峰
12:29 12:30 山ノ神土
12:35 12:54 牛王院平
14:07 牛王院下
14:26 将監登山道入口
14:30 民宿みはらし
14:47 中島川口

天候

10/31快晴
11/1晴れ一時薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中島川口の登山口近くの路肩に駐車。

コース状況／危険箇所等

・危険個所は特になし。
・中島川口〜黒エンジュ；快適な登山道
・黒エンジュ〜笠取山；道細く一部に笹が被っているところもあり
・笠取山〜唐松尾山〜山の神土；道はしっかりしているが、快適な縦走路に比べると尾根上では小さなアップダウンが多く、トラバース部分では崩れていたり、とても踏み跡が細かったりしているところもあり、大木や岩やガレの部分で上り下りがあって歩きにくく疲労する。
・山ノ神土〜将監峠；快適歩道
・山ノ神土〜東仙波；笹が被った巻き道で歩きにくい所がある。ただ、踏み跡はしっかりしていて、数か所で間違えやすい所があるものの、テープ印もあって概ね迷うようなところはない。笹の巻き道は笹が山側から覆いかぶさっていて道が見えにくいので、谷側への踏み外しに要注意。
・東仙波〜和名倉山；道はおおむねしっかりしているが、倒木を回り込んだ後にもとの道に復帰する際に間違わないように注意が必要。テープ印あり。
・牛王院平〜将監登山道入口；快適な登山道

写真

10/31 8:47

登山口の案内図

10/31 8:48

多摩川の源流です。

10/31 9:31

少し登るとさっそく富士山登場、先週の滝子山に次いでまたまた日本一展望ツアーの始まりです。

10/31 9:44

黄金色の落葉松が青空に映えます

10/31 9:46

落ち葉もきれい

10/31 9:47

見事な紅葉

10/31 9:47

同じく

10/31 9:48

10/31 10:02

10/31 10:02

赤黄青

10/31 10:03

10/31 10:03

10/31 10:15

源流の案内

10/31 10:28

10/31 10:33

多摩川源流の沢

10/31 10:36

富士

10/31 10:37

10/31 11:15

白根三山

10/31 11:15

聖、赤石、悪沢

10/31 11:16

北奥千丈、国師ヶ岳

10/31 11:16

10/31 11:16

明日登る和名倉山

10/31 11:17

10/31 11:26

10/31 11:26

10/31 12:07

10/31 13:02

木のこぶがお尻のようです

10/31 13:07

笹の向こうに富士。奥秩父らいし風景です。

10/31 13:22

山ノ神土、将監峠方面

10/31 13:22

斜面がシマシマになってます。なんでしょうか。　

10/31 13:23

和名倉山

10/31 13:58

唐松尾山三角点

10/31 14:22

唐松尾山の下りは細いトラバースで歩きにくい

10/31 14:22

青空

10/31 14:53

縞模様のところまで来ました

10/31 14:53

笹が刈られているようです。こんな山奥で何のためでしょうか。

10/31 14:54

山ノ神土。明日はここから和名倉山へピストンします。

11/1 5:42

2日目の朝焼け

11/1 5:43

ちょっと雲が多く、風も強い。

11/1 5:43

将監峠

11/1 6:28

ご来光

11/1 6:36

山ノ神土から和名倉山へ笹をかき分けて向かいます。

11/1 6:37

綺麗な笹原です

11/1 6:41

美しい富士です

11/1 6:41

飛竜山の向こうに日が登ります。

11/1 7:14

西仙波

11/1 7:22

そして東仙波の絶景尾根にでました

11/1 7:25

11/1 7:29

東仙波

11/1 7:29

東仙波からの富士

11/1 7:46

私が好きな東仙波の北側の白樺の尾根。ここに来るときはいつも休憩します。

11/1 7:47

富士も東仙波の陰に見えます

11/1 8:21

白根三山もバッチリ

11/1 8:21

昨日登った唐松尾山の上に刷毛雲、早くも天気は下り坂の兆候。

11/1 8:23

冨士の上にも

11/1 8:52

川俣分岐。以前こっちから登ったこともあります。

11/1 9:00

登山マップに出ている水場分岐、この水場の存在は今回初めて知りました。以前はなかったように思います。

11/1 9:07

和名倉山への最後の登り

11/1 9:07

昔林業が盛んだったころの名残の切株

11/1 9:10

前はなかったカラマツの灌木が茂ってきて枝が当たって痛い

11/1 9:10

最後は気持ちい登り

11/1 9:17

白樺林

11/1 9:23

そして密林に覆われた山頂は以前のまま

11/1 9:25

同じく

11/1 10:39

帰り道、ラジオラリアの赤石

11/1 11:57

東仙波からの西仙波

11/1 13:03

山ノ神土に戻り、牛王院平から富士を正面に気持ちいい稜線を下ります

11/1 13:06

11/1 13:33

降りてくると紅葉が綺麗でした

11/1 13:52

将監峠からの林道にでました

11/1 13:54

この辺りの標高がちょうど見ごろ

11/1 14:36

撮影機器：

EX-ZR300 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 飲料 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ シェラフ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル ポール テント テントマット

備考

デジカメのメモリカードが調子悪く、下山後とうとう読み取り不能になってしまいました。自宅に帰ってPCで確認しましたが、カードがフォーマットされてないと認識されてしまい、読み取りをあきらめました（結構力作だったで残念)。
従って今回の写真は妻の撮影です。
こういうことは初めてですが、やはり予備のメモリーカードは必要ですね。

感想

shigetoshi

9月の連休に計画たけれど、天気が悪くて延期していましたが、今回行くことができました。妻の二百名山和名倉山踏破が目的で、私自身は4回目の登頂になりました。
好天で大絶景のもと、久しぶりの奥秩父の主稜線縦走も楽しめ（丹沢24で清里から束山温泉まで歩いて以来か）ました。

新型コロナ等の影響もあり、今年初めての幕営でしたが、将監峠は明け方氷がはるほど冷え込みました。今回は八王子の自宅起点での登山でしたが、主な登山装備は明石の自宅にもっていってしまっているので、防寒具が不十分で、マットや寝袋等、この時期ではちょっと寒かった。