ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2706306
全員に公開
ハイキング
近畿

ブナフェチ様専用⁉️【大御影山・三重嶽】🍂晩秋の山毛欅の美林を巡る爽快ループコースター♫

2020年11月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:39
距離
17.5km
登り
1,117m
下り
1,127m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
0:16
合計
6:56
7:24
47
スタート地点
8:11
8:12
79
9:31
9:31
36
10:07
10:21
54
11:15
11:16
97
12:53
12:54
72
14:06
14:06
15
14:21
ゴール地点
天候 曇り 時々 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高島市今津町落合
東屋のある林道三叉路付近に駐車
✖︎石田川ダムからの林道は通行止
✖︎ビラテスト今津からの林道も通行止
◎箱館山スキー場横からの林道にてアプローチ
コース状況/
危険箇所等
終始快適な登山道
スタート地点→滝谷山→ビラテスト今津からの登山道との合流点も踏み跡あり。ピンクテープなどの目印もあり。
6:23
ビラテスト今津への道の途上で。
ちょうど日の出に出食わす。
11
6:23
ビラテスト今津への道の途上で。
ちょうど日の出に出食わす。
琵琶湖に赤い光の道。

このあと林道が通行止となる。そこからソロの男性が大御影山へ出発された。
私は箱館山スキー場の方へ迂回し、滝谷山登山口へ向かう。
21
琵琶湖に赤い光の道。

このあと林道が通行止となる。そこからソロの男性が大御影山へ出発された。
私は箱館山スキー場の方へ迂回し、滝谷山登山口へ向かう。
7:06
滝谷山の登山口へ向かう林道から。
山の斜面の錦繍と、青空に白い下弦の月。
9
7:06
滝谷山の登山口へ向かう林道から。
山の斜面の錦繍と、青空に白い下弦の月。
7:25
まずは滝谷山へ向けてスタート。
4
7:25
まずは滝谷山へ向けてスタート。
8:10
滝谷山。735.4m。
3
8:10
滝谷山。735.4m。
三等三角点の標石は角が欠損していた。
2
三等三角点の標石は角が欠損していた。
山毛欅の麗樹。
標高700m付近からは山毛欅林の広い尾根に。
この辺りの黄葉はまだこれから。
2
標高700m付近からは山毛欅林の広い尾根に。
この辺りの黄葉はまだこれから。
美しい自然林に。
4
美しい自然林に。
広い尾根には小さな池が。
周囲の色付いた樹々が綺麗。
4
広い尾根には小さな池が。
周囲の色付いた樹々が綺麗。
小さな池を上から。
3
小さな池を上から。
銀色に輝く山毛欅の幹。
3
銀色に輝く山毛欅の幹。
美しい尾根道を進む。
6
美しい尾根道を進む。
8:47
ビラテスト今津からの登山道に合流。
ここで男性に出逢う。早朝、林道が行き止まりで引き返した場所でお逢いした大阪・阿倍野の男性だった。
3
8:47
ビラテスト今津からの登山道に合流。
ここで男性に出逢う。早朝、林道が行き止まりで引き返した場所でお逢いした大阪・阿倍野の男性だった。
株立ちした山毛欅。
3
株立ちした山毛欅。
好展望地に出る。
錦繍の尾根の先、遠くに武奈ヶ岳を中心とする比良の山並みが。
4
好展望地に出る。
錦繍の尾根の先、遠くに武奈ヶ岳を中心とする比良の山並みが。
銀盤が輝いているかのような琵琶湖の湖面をズームアップ。
4
銀盤が輝いているかのような琵琶湖の湖面をズームアップ。
9:31
近江坂分岐に。
大谷山、赤坂山方面との分岐点。
3
9:31
近江坂分岐に。
大谷山、赤坂山方面との分岐点。
落葉積もる掘割式の道。
1
落葉積もる掘割式の道。
どこまでも続く山毛欅の回廊。
1
どこまでも続く山毛欅の回廊。
東に大谷山と寒風山を見る。
9
東に大谷山と寒風山を見る。
山毛欅の林が続く。
どこまでも続け!山毛欅の回廊。
2
山毛欅の林が続く。
どこまでも続け!山毛欅の回廊。
山毛欅の麗樹と美しい紅葉。
3
山毛欅の麗樹と美しい紅葉。
色とりどりの紅葉。
1
色とりどりの紅葉。
樹高の高い山毛欅。やはり紅葉は青空に映える。
向こうの山影は三重嶽。
6
樹高の高い山毛欅。やはり紅葉は青空に映える。
向こうの山影は三重嶽。
歩いてきた稜線を眺める。
2
歩いてきた稜線を眺める。
10:04
大御影山に登頂。950.1m。
6
10:04
大御影山に登頂。950.1m。
三等三角点(野呂尾)。
綺麗な標石でよかった。
6
三等三角点(野呂尾)。
綺麗な標石でよかった。
大御影山山頂から観る三重嶽(右)と比良・武奈ヶ岳(左手奥)。
3
大御影山山頂から観る三重嶽(右)と比良・武奈ヶ岳(左手奥)。
山頂から少し北西へ移動。
北東側には広々とした美しい尾根が続く。ノロ尾の頭の方面だ。いずれ訪れたいと思う。
5
山頂から少し北西へ移動。
北東側には広々とした美しい尾根が続く。ノロ尾の頭の方面だ。いずれ訪れたいと思う。
大日尾根分岐の方へ進む。
やはり掘割式の登山道。
3
大日尾根分岐の方へ進む。
やはり掘割式の登山道。
見事な錦繍の斜面をバックに立つ山毛欅の孤樹。
3
見事な錦繍の斜面をバックに立つ山毛欅の孤樹。
緑の下生えに山毛欅の美林。
3
緑の下生えに山毛欅の美林。
紅葉した山毛欅の樹をシルエットで。
4
紅葉した山毛欅の樹をシルエットで。
色とりどりの紅葉。
3
色とりどりの紅葉。
山毛欅の黄色いトンネルを抜ける緑のレール。
5
山毛欅の黄色いトンネルを抜ける緑のレール。
目指す三重嶽はまだまだ遥か彼方。
5
目指す三重嶽はまだまだ遥か彼方。
聳え立つ山毛欅の麗樹には足が止まる。
2
聳え立つ山毛欅の麗樹には足が止まる。
燃える森に、
燃える山毛欅。

悶える俺。
3
燃える山毛欅。

悶える俺。
山毛欅のゲンコツ、山毛欅のグー✊
5
山毛欅のゲンコツ、山毛欅のグー✊
なんとも癒される山毛欅に囲まれた広場で休憩。
いつまでもずっとここに身を置いていたい。
11
なんとも癒される山毛欅に囲まれた広場で休憩。
いつまでもずっとここに身を置いていたい。
カエデの黄葉も撮っておこうか。
3
カエデの黄葉も撮っておこうか。
大御影山〜大日尾根分岐は、見事過ぎる山毛欅の世界だった。
あぁ満足だ。お腹いっぱいだ。
7
大御影山〜大日尾根分岐は、見事過ぎる山毛欅の世界だった。
あぁ満足だ。お腹いっぱいだ。
11:14
大日尾根分岐(三重嶽分岐)に。
この先の大日尾根も山毛欅の回廊が素晴らしいとのことだ。いずれ必ず訪れよう。
今日は左手、三重嶽方向へ。
3
11:14
大日尾根分岐(三重嶽分岐)に。
この先の大日尾根も山毛欅の回廊が素晴らしいとのことだ。いずれ必ず訪れよう。
今日は左手、三重嶽方向へ。
三重嶽へ向かいながら、まだまだ山毛欅の黄葉を見上げよう。
6
三重嶽へ向かいながら、まだまだ山毛欅の黄葉を見上げよう。
ブナの樹ばっかり見上げて、
躓いてころブナよー、ウリさん!
5
ブナの樹ばっかり見上げて、
躓いてころブナよー、ウリさん!
あっ❗️
これは誰かさんの好きなタイプの山毛欅だなぁ😁
8
これは誰かさんの好きなタイプの山毛欅だなぁ😁
山毛欅のシルエット。
3
山毛欅のシルエット。
山毛欅の黄葉。
山毛欅の葉をアップ。
5
山毛欅の葉をアップ。
あぁ綺麗だなぁ。
6
あぁ綺麗だなぁ。
p889にはこの変木が。
ここを南東方向へ。
南西にも尾根があるので間違わないように。
5
p889にはこの変木が。
ここを南東方向へ。
南西にも尾根があるので間違わないように。
紅く燃える森の中を。
3
紅く燃える森の中を。
見事なカエデの紅葉が青空に映える。
7
見事なカエデの紅葉が青空に映える。
樹高が低くなってきた。
雪が多いからグネグネになるんだな。
5
樹高が低くなってきた。
雪が多いからグネグネになるんだな。
三重嶽の南東尾根。
3
三重嶽の南東尾根。
三重嶽の北峰への稜線。
1
三重嶽の北峰への稜線。
三重嶽の東側斜面の錦繍。
奥に滝谷山。
3
三重嶽の東側斜面の錦繍。
奥に滝谷山。
三重嶽の北峰付近は眺望が抜群だ。
西側・小浜湾の方向。
三十三間山(右)と、遥か遠くには・・
1
三重嶽の北峰付近は眺望が抜群だ。
西側・小浜湾の方向。
三十三間山(右)と、遥か遠くには・・
端正な三角形の青葉山も見える。
(ズームアップで)
3
端正な三角形の青葉山も見える。
(ズームアップで)
三重嶽北峰に。
下生えはイワヒメワラビやサンゴミズキ。
3
三重嶽北峰に。
下生えはイワヒメワラビやサンゴミズキ。
北峰付近の灌木の鮮やかな黄葉。
5
北峰付近の灌木の鮮やかな黄葉。
北峰を過ぎるとやがて、
1
北峰を過ぎるとやがて、
12:32
三重嶽の山頂に。974.1m。
3
12:32
三重嶽の山頂に。974.1m。
二等三角点(山上ヶ岳)。
標石は欠けていなかった。

ようやくここで遅いランチ休憩。
しかしじっとしていると熊鈴が鳴らないので怖いし直ぐに立ち去る。
1
二等三角点(山上ヶ岳)。
標石は欠けていなかった。

ようやくここで遅いランチ休憩。
しかしじっとしていると熊鈴が鳴らないので怖いし直ぐに立ち去る。
三重嶽山頂から眺める奥比良(蛇谷ヶ峰〜武奈ヶ岳)の山並み。
3
三重嶽山頂から眺める奥比良(蛇谷ヶ峰〜武奈ヶ岳)の山並み。
上から襲いかかってくるかのような山毛欅の黄葉。
4
上から襲いかかってくるかのような山毛欅の黄葉。
山毛欅のツイン麗樹を見上げて。
8
山毛欅のツイン麗樹を見上げて。
黄金色に輝く美しい山毛欅の林を快適に。
3
黄金色に輝く美しい山毛欅の林を快適に。
グラデーションが美しいカエデの葉。
3
グラデーションが美しいカエデの葉。
色鮮やかなモミジの紅葉🍁
3
色鮮やかなモミジの紅葉🍁
14:08
林道へ着地した。
1
14:08
林道へ着地した。
14:08
林道へ着地した
テクテクと駐車箇所まで歩く。
2
14:08
林道へ着地した
テクテクと駐車箇所まで歩く。
下の方の紅葉も間もなく見頃だな。
5
下の方の紅葉も間もなく見頃だな。
大量に咲いていた黄色が鮮やかなキクタニギグ。
外来種と交配して数を増やしているようだ。
3
大量に咲いていた黄色が鮮やかなキクタニギグ。
外来種と交配して数を増やしているようだ。
色とりどりのノブドウの実。
11
色とりどりのノブドウの実。
14:20
駐車していた林道三叉路に帰着した。
とてもとても楽しかった。
4
14:20
駐車していた林道三叉路に帰着した。
とてもとても楽しかった。

感想

大手フリマサイト・メ○カリの値下げ交渉成立後の商品ページのようなタイトル「ブナフェチ様専用」としましたのは、写真の殆どが山毛欅の樹や林ばっかりで、興味の薄い方にとっては面白くも何ともないレコかも知れないからです。

「ブナフェチ」・・この表現、先般レコのメッセージの中でnaojiroさんがお使いになられて、大変気に入って使わせて貰ってます。
山を歩いていますと「樹」が素敵だなぁと思うのですが、特に山毛欅の樹は特別です。銀色に輝く幹に美しいカムフラージュ柄、新緑期の鮮やかな緑、盛秋期の閃く黄色、伸びやかな高木もあれば化け物のようにヘンテコリンに曲がった樹もあり。ストレスが溜まって出来たのか?枝に大きなコブがある大樹は、まるでジャンケンのグーを出してるかのよう。林立する壮麗なる林は何処までも続く回廊のごとし。
こうした山毛欅の樹を眺めたり、その林の中に身を置いていますと、気持ちが癒されるのはもちろんなのですが、自分の身体の奥深くにあるDNAをくすぐられたかのように、ワクワクするようなトキメクような感覚さえするのです。

今回の3座のピークを踏みながら河内谷を周回する贅沢なルートは宿願のコースでした。
昨年12月のyamaneko0922さんのレコを拝見した時からとても魅力的に感じ、3月には一度チャレンジしたものの残雪多くて途中で撤退。夏には登山口に向かう途中の林道が通行止で断念。
今回、満を持して紅葉期に決行しました。

快晴の予報でしたが雲が多く青空が限られてる中、標高が上の方の紅葉も終盤で、恐らく数日前の夜中の強風で葉が大量に散ってしまったのでしょう、期待よりは残念でしたが、それでも噂どおりの、そして予想以上の山毛欅の素晴らしい稜線が続きました。快適尾根のループコースを疲れも感じず爽快に一気に駆け抜けた感じです。

なかでも大御影山から大日尾根分岐に至る稜線上の山毛欅林は圧巻です。どこまでも続く山毛欅の回廊を進みます。美林、大樹、巨木、黄葉に見惚れます。泣きそうになるぐらい感動して、わぁー、とか、うおぉー、とか感嘆の声を上げてはその後の言葉を失うのでした。

本日、大御影山から先に見えていたノロ尾の頭、そして大日尾根分岐から先の大日尾根は、いずれも先日naojiroさんとfield8usさんが歩かれて素晴らしいとレコにアップされていた方面です。おいでおいでと手招きされていたものの、今回は足を延ばせませんでした。またまた魅力的な場所として今後の楽しみな宿題になりました。

素晴らしいルートを教えて下さったヤマネコさん、そしてまた新たな楽しみを与えて下さったnaojiroさん、field8usさんに心より感謝です。ありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1204人

コメント

ブナの樹ばっかり見上げて、 躓いてころブナよー
ついに行かれましたね。大御影山ブナ回廊。素晴らしいブナの黄葉に満足されたようでよかったです。

同様のコースを逆回りで、梅雨の晴れ間に歩きました。滝谷山は踏まずビラデストに下りて、自転車で落合橋まで戻ったのですがロングコースは膝に来て難儀しました。ジェットコースターなんてもんじゃなかったですよ。
ご存じかもですが、この辺りの尾根道は近江坂古道で若狭の能登野に通じています。堀割れた道を古に思いを馳せながら歩きました。

もう上の方は枯れ始めですか?小走りに過ぎ行く秋の風情を逃すまいと歩かないといけません。お互いブナフェチですから(笑)。枯れたサンゴミズキとイワヒメワラビも哀愁を感じてしまいます。
ウリさんは観察力が鋭いです色んなものに気が付かれる(笑)。見習いたいものです。長々と駄文の羅列を失礼しました。
2020/11/6 14:46
Re: ブナの樹ばっかり見上げて、 躓いてころブナよー
naojiroさん、
辛うじてコロばずに帰ってきました。
コメントありがとうございます😊

レコ中にも記しましたがこのルートは宿願で機を温めておりました。しっかりたくさん歩くコースなので、実は先日鈴鹿の釈迦ヶ岳をご一緒した山女さんが地元を歩かれる季節を待ってお誘いしたのですが、どうやら山毛欅林にはあまり興味がないご様子でしたので、慌てて一人で訪れた次第です😅
ところが紅葉には少しだけ遅かったですね。上の方はかなり葉が落ちておりました。先日の夜の強風のせいでしょうか。

しかしながら特に大御影山から大日尾根分岐にかけての道は、見事な山毛欅の林の連続で期待どおり満喫できました!一旦下って登り返している辛さなど一切感じないまま通りすぎておりました。
三重嶽の北側の好展望地も素晴らしいですね!あの下生えの赤褐色の超低木?は、サンゴミズキで合ってるのでしょうか?武奈ヶ嶽の鹿ヶ原にもたくさんありましたね。

この山域の良さは山毛欅をはじめとした林相が美しいことはもちろんですが、静かであることが魅力ですね。静寂の中、いにしえの人々の暮らしに思いを馳せながら掘り割れた道を歩く・・掘割式の道は山毛欅を見上げながら歩いたら一層歩き難いですけどね。転けないように気をつけないと😁

恐らくこちらも静かで素晴らしいであろうノロ尾の頭や大日尾根も楽しみです。先日のルートをそっくり真似させて頂きたいところですが、大津が住まいの私には若狭側の登山口が遠く感じるのがネックなんですよね。
しかし必ず訪れたいと思います。naojiroさんにもどこかでお目にかかれますように。
2020/11/6 19:25
お〜なんと〜 今日赤線つなぎに見ていたエリアだわ
 ウリさん、こんにちは。
ブナが綺麗ですね。紅葉も進んでいるようですね。

いつもの息抜きで、北部の赤線つなぎをどのようにと見ていたところなんですよ。
石田川ダムのところに自転車デポして… 武奈ヶ嶽へ上がって北上して… などなど。今回廻れたルートも結構距離があるんですね。
陽の長い季節の方がいいかな? これからは熊が怖いエリアだしな〜 とかコーヒー飲みながら息抜きしておりました。
2020/11/6 22:48
Re: お〜なんと〜 今日赤線つなぎに見ていたエリアだわ
ののさん、おはようございます😃

こちら方面にちょうど興味をお持ちだったのですね。
山毛欅が素晴らしいというのでいつか辿りたいと思っていたルートで紅葉期に合わせましたが、上の方は終わりかけていました。

石田川ダムへは今津の角川集落の奥で道路にひび割れが起きてまして通行規制している可能性があります。
ダムから先の落合の方(今回の駐車地)へは確実に通行止です。
いずれも年度末までに通行可能になるとのことでした。

また、武奈ヶ嶽の南、赤岩山へのダムからの登山道は通行禁止です。角川から赤岩山へのルートは歩けるようです。
行かれる場合は注意が必要ですね。

先日雨の日に歩いた杉山のトンネルから武奈ヶ嶽へ上り、そして水坂峠へ下るルートがお勧めでしょうか。
私は武奈ヶ嶽リベンジは三重嶽とのセットのルートで考えてみたいと思っています。
2020/11/7 7:49
Re[2]: お〜なんと〜 今日赤線つなぎに見ていたエリアだわ
 ウリさん、情報ありがとうございます。
チャリデポしに行くところが通行止めだったら、どうしょうかと思いますよね。プランが完全変更になる。
登山道の「通行禁止」も守っていますのでこれまた参考になります。「通行止め」とかは現状を見て行っちゃうんですが、「禁止」は、いくら行政側の責任逃れとか言われても入らないようにしていますので。
2020/11/7 8:14
Re[2]: お〜なんと〜 今日赤線つなぎに見ていたエリアだわ
 ウリさんまいどです。
走られたアプローチルートは飛んでも無さそう?? ビラテスト今津経由の林道も結構ありますよね。
地図で見ていたら石田川ダムへは近そうだったのでダムの駐車場が美味いこと利用できるかななんて考えておりました。

ネットで「石田川ダム」と検索すると「ダム下流約1km地点からダムまで、路面損傷のため車両通行止めとなっています。ご注意ください。(2020年7月8日現在)」
となっておりましたわ。 下流1劼箸いΔ海箸覆里如∀駐できそうなポイントがあれば便利そうですね。
三重獄登山口から三重獄上がって武奈ヶ嶽廻って周回できそうです。

ストリートビューで見てみますと、路肩が広そうなところは無さそうな??
2020/11/7 12:38
Re[3]: お〜なんと〜 今日赤線つなぎに見ていたエリアだわ
ののさん、こんばんは。

石田川ダム下流約1kmでアスファルトに亀裂が入って道路がやや傾いてます。一応通行止としてバリケードがあるのですが、横によけてありました(7月)。
先日、高島市役所に確認しましたらダム関係者の車が通るため開放はしてるのだが、通られる場合は自己責任で!とのことでした。
ということでダムまでは行けるのですが、その先の林道は完全通行止です。
まぁ、どちらも年度中に直すと仰ってましたので、春になってから武奈ヶ嶽や三重嶽の周回は考えた方がいいでしょうね。
よろしければその頃ご一緒いたしましょう!
2020/11/7 20:01
祝;宿願の山行
どうやって通行止めの林道をアプローチされたのかと思っていましたが、なんと箱館山を経由する林道でアプローチ出来るんですね。考えたこともありませんでしたが、この落合登山口にアプローチするにもはこのルートが一番いいのかも。

紅葉の時期の雰囲気は知らないのですが、いい時期に行かれたようですね。宿願の山毛欅の回廊の巡回を堪能されたようで何よりです。しかも今年は台風が上陸していないせいか、山毛欅の葉が例年になく残っていて、色づきも非常にいいのではないでしょうか。ただ、紅葉の進行が少し早いようにも思いますが。

滝谷山からは三重獄の南東尾根p782の辺りまで断続的に素晴らしい山毛欅林が続きますが、ポイントは滝谷山の北尾根の池のある辺り、大御影山の前後、大日分岐手前、三重獄の南東尾根がとりわけ圧巻ではなかったでしょうか。それぞれに樹林の雰囲気が違っていて、特に大御影山の前後では同じ山毛欅林でもかなり雰囲気が違うのが面白いですよね。

大日分岐〜大日は以前、うりさんと大谷山で待ち合わせて頂いた時に歩いたのですがここも素晴らしいところです。

滝谷山は私のレコ以来、うりさんのレコ以外、ほとんど新たなレコが上がっていないですね。高島トレイルの山毛欅を見た後では山毛欅の印象が霞むかもしれませんが、滝谷山から近江坂の小ピークが複雑に絡み合うような地形とこのあたりの山毛欅が織りなす景色はそれはそれで魅力的で、ここだけでも十分に訪れる価値のあるところだと思いました。ののさんもnaojiroさんも是非。

武奈ヶ嶽〜三重獄は山毛欅はここに比べるとそれほどでもないと思いますが、所々に池があり、池のほとりの景色がまた素晴らしいです。
2020/11/7 11:27
Re: 祝;宿願の山行
ヤマネコさん、ありがとうございました。
ようやく念願のルートを辿ることが叶いました!
思い返してみれば3月に挑戦しようとした際に、残雪が深いと思われるので無理しないように、大御影山より先に行けば戻るに戻れなくなりますから。と事前にアドバイスいただき、その予想が的中し河内谷林道まで歩いたところで断念したのでした。
自分の甘い見通しを恥ずかしく思ったものですが、それでも滝谷山から先の山毛欅の美林と好展望地からの眺望を楽しめた素晴らしい山行になったのでは?とヤマネコさんから前向きで温かいお言葉を頂戴したのでした。

再チャレンジを!と目論んで7月に向かった際には林道閉鎖で断念。この時は石田川ダムからしかアプローチ出来ないものと思い込んで、トボトボ引き返したのです。
おかげでこの日は蛇谷の美しいカツラの谷を訪れることが出来たのですが。

秋になって石田川ダムの林道が通れるようになっていないかと高島市役所に聞いてみたところ、未だ閉鎖中だが箱館山の方から行けますよ、と教えていただきました。

この日、教えてもらった通りに行けば良いものを、前日地図を見ていてビラテスト今津から処女湖沿いに走ったほうが行き易そうだと感じたのです。そしたらビラテストから先が通行止。情け無い思いで結局箱館山スキー場へと迂回しました。
しかしおかげで琵琶湖に鮮やかな赤い光の道が浮かび上がる御来光に出くわすことが出来たのですが。

そもそも自分の無知や下調べ不足、浅はかな計画が原因で壁にぶち当たることが多いのですが、考え方ややり方を前向きに方向転換することによって別の素晴らしい機会に巡り会えるものなのだなぁ、なんて感じております。

河内谷を周回する山毛欅の回廊を辿る旅。とてもとても楽しく印象深いものになりました。
仰るようにレコにも上がらない滝谷山から先の広い尾根の素晴らしさ。複雑な地形と仰る意味が分かるのは前回と今回で若干違う場所を歩いたようです。前回は池に気がつきませんでしたし、前回見た特徴的な山毛欅の樹は今回見当たりませんでした。
二重稜線になってるのでしょうか。何か不思議な楽しい尾根です。

大御影山の手前の山毛欅林は爽やかで清々しい印象。大御影山を過ぎると今度はドッシリと逞しい山毛欅が増えて重厚な印象の森になったように感じました。
どちらも素晴らしいですね!そして未だ知らない大日尾根の壮麗なる山毛欅の林は早く訪れてみたくてウズウズしているのですが、これはまたジックリと冷静に計画したいと思っております。

先般教えて頂いたおにゅう峠の北西の尾根や、若狭駒ヶ岳周辺、そして今回の山域、この辺りで味をしめると他の山毛欅林では満足出来なくなってしまう、などと仰いながら他にも色々よくご存知だと思われますので、また是非教えて下さいませ。

まずはp909は見つけてありますので近々訪れてみます😁
長々とすみませんでした😅
2020/11/7 22:35
トス上げられても〜💦
私専用との写真ありがとうございます。山毛欅は形がイロイロで面白いですね。イロイロ言葉遊びしたいのは山々ですが。。。真摯に山に向き合われる紳士な方々の高尚な会話の中、一人変なコメントできないですよ笑。ただ誤解される方もおられるといけませんので補足だけ。私は話しが好きなだけで巨木ではありません。(ほらレコ汚してもた)

その辺り熊が怖くて視野から外れてましたが、静かに山を味わえる通好みで面白そうな山域ですね。またいつか連れて行って下さいませ。
2020/11/8 8:43
Re: トス上げられても〜💦
ペワさん、すみません。
ストレートで品の無いトスを上げてしまいました。失礼をお許しください。
ペワさんにもご迷惑にならない程度の柔らかな表現に修正いたしました。
イロイロ話しもしたいので、イロイロまたよろしくお願いします。

熊の気配は今津の山よりも朽木の方がぷんぷんします😨
2020/11/8 11:56
こんにちは(´- `*)
ソロソロ山の紅葉は終りかけですね。

山毛欅林は、私も大好きですよ🎵
というか山にいるだけで、楽しいですから。

ウリさんが今回行かれたルートは、魅力的だったのですが、なにせ熊が怖いのです??
一度、熊さんに脅されたことがあり、それ以来熊さんが出没しそうなとこは避けてるのです。

でも複数人で歩けば、大丈夫なのかな??
2020/11/12 18:44
Re: 無題
canana77777さん、こんばんは。
ヤマレコでは初コメでしょうか。ありがとうございます❗

残念ながら山の上の方では紅葉はもうお終いでしょうね。これからは社寺仏閣の紅葉が見頃でしょうか。京都はいいところたくさんありますが、いつも人が多過ぎますよね😓

今津や朽木の山は熊さんのメッカですね。あちこちで気配を感じます。怖いですね😨
しかし熊の恐怖と山の魅力とを天秤にかけると・・行ってしまいます。
鈴はガランガラン鳴らしてますが、立ち止まったり休憩すると鳴らないので不安ですね。
オッさんの太い声でキョンキョンの歌なんかを大声で唄うという手もあります😁
2020/11/12 20:05
ブナ林愛好家の方へ
uriuri4211さん こんにちは
黄葉のブナ林の写真を有難うございます。私もブナ林が大好きです。
今回いかれた大御影山南尾根→大日分岐以外にも、高島トレイルとその付近には下記の見事なブナ林があります。行かれることをお勧めします。
大日ブナ林、若狭駒ガ岳南尾根、大御影山北尾根(登山口は福井県美浜町新庄)
2020/11/17 10:54
Re: ブナ林愛好家の方へ
yaaboさん、はじめまして。
コメントくださり有難うございます。
ブナはいいですよね!
仰るように高島トレイルの今津や朽木の稜線には素晴らしい山毛欅林が多く、訪れて見上げては目が回りそうになっています🤣
駒ヶ岳の周辺はその南側や駒ヶ池辺りもそうですし、桜谷山から駒ヶ岳にかけてもずっと山毛欅の回廊が続きますよね。
大御影山の北側の野呂ノ尾のあたりや、大日分岐から北側の大日尾根は訪れた事がなく、宿題として大事にとってあります。
ヤマレコ仲間の皆さんに教えて頂きながら、まだまだ未踏のブナの尾根を歩き尽くしたいと思います。また宜しくお願いします😃
2020/11/17 17:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら