谷川岳(百名山 第2座のやり直し)

2020年11月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,411m
• 下り: 1,408m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:42
• 休憩: 0:51
• 合計: 8:33

距離 10.9km 登り 1,411m 下り 1,410m

4:59 スタート地点
5:04 5:08 谷川岳山岳資料館
5:12 5:26 西黒尾根登山口
7:29 7:31 ラクダの背(ラクダのコブ)
7:36 ラクダのコル
8:42 8:49 ザンゲ岩
9:06 谷川岳・肩の小屋
9:19 9:25 トマノ耳
9:40 9:42 谷川岳
9:47 9:52 富士浅間神社奥の院
9:59 10:00 谷川岳
10:14 トマノ耳
10:19 10:25 谷川岳・肩の小屋
10:40 10:41 天神ザンゲ岩
11:01 天狗の留まり場
11:31 11:33 熊穴沢避難小屋
11:57 天神平・天神峠分岐点
12:06 12:07 天神尾根・田尻尾根分岐点
13:04 田尻尾根登山口
13:32 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1:00 海浜幕張発　関越　水上ICから291号で20分くらい、行き止まりが谷川岳ロープウェイ　ロープウェイから上は通行止めだったので、臨時駐車場へ。4：00着。
帰りは、湯テルメ谷川に寄って、15:00発、18：00着

コース状況／危険箇所等

西黒尾根の鎖場は2−3度鎖のみに頼らないと登れない場所あり、かなり気を付けないと危ない感じたが、ほとんどの岩には雪はついておらず、岩の突起をつかんで登れる。でもこれ以上雪が降ると無理。それ以外は、問題ない。
帰りの田尻尾根は、ぬかるんで非常に滑りやすい。小股で気を付けて歩いたが、最後登山道残り50mで滑って尻もち、ズボンが泥だらけ。

その他周辺情報

水上町から２ｋｍ山側に入ったところに町営の湯テルメ谷川　６３０円。露天風呂も気持ちがいい。

写真

11/7 5:05

ロープウェイ乗り場の直ぐ上は車輌通行止めのため、少し戻って臨時駐車場に止めて、登山のため通行止めまで戻って来た。

11/7 5:15

更に少し歩くと登山口入口。初心者は止めろと注意書きあり。

11/7 5:32

細い水場

11/7 5:42

少し下界の明かりが見える

11/7 5:43

鉄塔　ちょっと高台

11/7 6:00

大きなキジがいたが逃げられ、写真には写ってない。

11/7 6:03

向かいの山

11/7 6:15

ちょっと曇りのせいか、日の出を過ぎてもなかなか明るくならない。天神平方向

11/7 6:57

ちょっと急な岩場あり。

11/7 7:28

ラクダのコルではなくコブ(標識には　背と書いてある)。ここまでは雪もまばら。多分雪の残っていたのは1500m位から。

11/7 7:28

向かいの山は朝日岳というらしい　勿論100名山の朝日岳ではない

11/7 7:29

尾瀬の山々　特に至仏山の後ろ姿。
名前書いて無いが、右手のとんがりが皇海山と。そんなに目立った山かとびっくり。

11/7 7:36

谷の方向に足跡あり、間違って歩いたのかと思ったが、厳剛新道だと、名前からして難しそうだが、今は通行止め。

11/7 7:55

歩いて来た道

11/7 7:55

上はこんな感じで、結構上は雪積もっているが、岩の上では無いので、なんとか歩ける。

11/7 8:30

こんなふうに黄色のマークが分かりやすい。きっと雪の積もらない面に描いているんだろう。

11/7 8:42

やっとザンゲ岩　岩の字の部分は埋もれている。

11/7 8:42

天神平方向

11/7 8:42

結構な雪

11/7 8:44

やっとの思いで登りきる。後は尾根沿いに散歩。前に歩いていた人が、最後の登りに軽アイゼン付けていたが、斜めの岩肌が多く残っていて、かえって危ないので、壺足で登る。

11/7 8:48

向こうから道があり、これが天神平からの合流点だと思った。

11/7 8:48

西側もいい景色　近くの山は万太郎山

11/7 8:55

両耳がばっちり見える。

11/7 8:56

巻機山と越後駒ヶ岳。越後駒の右の山は平ケ岳　大変な山だった。

11/7 8:57

武尊山がくっきり。6月のここの残雪は凄かった。

11/7 8:57

赤城山

11/7 9:07

大きい標識あり。ここまでが西黒尾根ルート　ここで天神尾根ルートと合流

11/7 9:18

やはり滑って歩くのに疲れるので、軽アイゼン付けます。

11/7 9:18

山頂までもう少し。

11/7 9:21

サクサクと山頂　オキの耳をバックに。1963m
私一人
オキの耳の前には尖った岩がある

11/7 9:21

茂倉山　一ノ倉　オキの耳
電車がもっと有れば茂倉山を越えて土樽駅に降りようかと思ったが、3時間に1本なので折り返すことにした。

11/7 9:38

最高峰オキの耳到着1977m
今日は本当に谷川岳を中心にいい天気。

11/7 9:38

今度はトマの耳をバックに。

11/7 9:39

オキの耳前の崖。

11/7 9:46

オキの耳に向かう時に見かけた神社　ちょっと行ってみる。　なんと富士浅間神社の奥宮

11/7 9:48

奥宮に入り崖を覗く
実は　ノゾキ　は　、もう少し先だったと後から知ったが、ここで満足。

11/7 9:48

山と紅葉。

11/7 9:51

鳥居と両耳

11/7 9:57

折り返しの際は、既に人が多くなっていた。
さっきまで1人と3人だったのに。

11/7 9:58

両耳行ったのでピース

11/7 10:05

天神平方向の雪もまあまあある

11/7 10:19

人が多いためか雪も溶けていて軽アイゼン付けていると靴のクッションが効かないので外す。

11/7 10:24

結構べちょべちょ

11/7 10:59

天狗の溜まり場

11/7 11:06

11/7 11:34

熊穴沢避難小屋　最後の休憩　靴の紐を締め直し、天神平駅方面へ向かい、田尻尾根コースへ。そこから山道は3.6km
特に山道までが雪が溶けて水溜りでべちょべちょ。

11/7 11:59

登りに歩いた西黒尾根コース

11/7 12:02

山頂くっきり

11/7 12:22

両耳見納め。今日は本当にいい天気。

11/7 13:04

ここで山道はお終い。整地された林道へ入ったが、、

11/7 13:04

山道の最後50mまで来て滑って尻もち。

11/7 13:16

林道はロープウェイの下を歩きます。

11/7 13:27

ロープウェイ乗り場の直ぐ下に出る。臨時駐車場はここから2-3分下。

11/7 13:30

紅葉がとても綺麗。

11/7 13:32

臨時駐車場着。

11/7 13:41

土合駅

11/7 13:42

土合駅にオープンしたテントのてっぺんが見える。

11/7 13:47

谷川岳オートキャンプ場　かなり広く良さそう。

11/7 14:10

ガソリンスタンドの人に勧められた湯テルメ谷川。露天風呂もなかなかいい。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

軽アイゼン

感想

khoshiko

とにかく大当たりの天気。
東側の山々は雲が掛かっていたが、谷川岳はずっとお天道様の下。前回はロープウェイ使ったので、自分の足で登ろうと天気持ちそうなので決行。
早めに登ったが、予想以上に暖かく、雪もガチガチで無く、壺足も出来た。
山頂も混み合う前に登れた。
西黒尾根のスリルと綺麗な谷川岳と360度の絶景と紅葉を満喫。
軽アイゼンは持って行って正解。