高留沢ノ頭・盆前山・千手山(高尾駅北口・夕焼小焼BS〜川原宿大橋BS・高尾駅北口)
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- GPS
- 04:33
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 864m
- 下り
- 930m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 4:29
天候 | ほとんど曇、時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:川原宿大橋BSからバスで高尾駅北口へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
夕焼小焼BSから恩方山・盆前山のルートは山高地図でも破線コースとして記載されるようになったけど、恩方山〜盆前山は結構枝尾根が多くて難しかった。逆に千手尾根は山高地図には載ってないですが、枝葉がうるさいだけで尾根筋ははっきりしてます。 |
その他周辺情報 | 恩方に来たら、ここしかない!ラーメンにじいろ、美味しかった! https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132905/13222082/ |
写真
感想
日曜日なので近場の軽めのコースということで高尾駅に来ました。陣馬高原下行きバスには想定通り凄い行列!2台ですが密密状態、混雑するのが分かってるんだからもっと増便できないものかね〜
夕焼小焼BSで降りてスタートです。宮尾神社裏から高留沢ノ頭までは道標がないだけで全く問題ない登山道です。トッキリ場への赤線接続に向かいますが、きついアップダウンが続く難路です。戻って恩方山への分岐を探します。ちょうど夕焼小焼からハイカーが上がってきました。結局山中で今日出会ったのはこの人一人でした。恩方山へは小ピークをいくつも越えます。枝尾根に引き込まれないように注意が必要です。僕は2回ほど間違えましたが、もちろん自己責任で自分が悪いのですが、明らかに間違った枝尾根に誘導するかのように置かれた作業用のテープではない赤テープがこの後いくつも出てきます。残念ながら山歩きする人すべてが善人ではないのでしょうね〜。恩方山〜盆前山〜前盆前は小ピークでは必ず確認が必要な要注意ルートだと思います。
一度アスファルト道に降りて第二回戦に向かいます。例の擁壁を上がる階段を上がって怖い擁壁歩きの後で千手尾根を辿ります。先ほどの尾根とは打って変わって、両側からの枝葉がちょっとうるさいものの細く判りやすい尾根が続きます。ほとんど迷う枝尾根はありません。途中伐採か右手が開けたところに出て、下のバス道路や高尾方面の景色がいいところを通って千手山に到着です。山頂には祠もあり、そのまま浄福寺に降りて今日の山歩き終了とします。
恩方に来たら、ラーメンにじいろ!前回は普通の醤油だったので、今回はブラック!群馬産溜り醤油の見た目より優しい味の醤油ラーメン+タマネギ胡椒、美味しかった!コロナジュースも頂いて満足して、川原宿大橋BSからバスに乗りました。
今日は前から行きたかった高尾バリコースで赤線接続&なんちゃら100一座ゲットでき、満足の山歩きでした。
コメント
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cyberdocさま、こんにちは
なんちゃら100もこうなってくると、とても手が出せそうに無いです。
ソロで、この山中でルートミスしたらビビりそう(涙
kimipapa さま、おはようございます
里山なので道路を走行する車の音とかチェーンソー音とかがずっと聞こえていて
人里が近そうで、割と寂しい感じはしませんでした
それより猟期に入ったのか、犬の吠える声やら猟師の奇声やらが下から響いてきて
どっからか散弾が飛んでくるのではないかと、そっちが怖かったです
cyberdocさま
恩方アルプスと名付け(おそらく私がヤマレコで一番)ましたが、浸透しませんね。
浸透されてハイカーいっぱいとなったら地元は迷惑でしょうけど・・
hamburg
hamburg さま、おはよーございます
恩方アルプス、枝尾根が多くテープ類も様々なものが見られ
ちょっと混乱しているようですね〜
人手が結構入っていそうなお山ですし
他の方のレコでは、団体ハイカー
いっそのことハイカーが増えてちゃんとした登山道になる方がいいかもしれませんね
拙者はトッキリ場から夕焼小焼に下ったことがありますが、盆前山(里100)は全くノーマークでした。
分かっていたら、渋描き隊長命名の恩方アルプスを歩いたのに…。
と言うことで盆前山には行かねば…と思うも、土日は陣馬登山口行きバスが激混みだろな…と思って平日狙いです。
でも盆前山だけ行くのもアホらしいので周囲を見回してみたら…天合峰が残っていました。
セットで行く積りですが、山歩きじゃなくてロード主体となりそうです。
そうそう…赤テープ・リボンの類ですが、山登りのためだけに付けられているわけじゃないので見極めが重要ですね。
他には山林作業用、渓流釣り用…などでしょうか?
しっかし悪意をもって偽リボン・テープを付けているとすれば「火曜サスペンス劇場」の世界
下手すりゃ刑法に問われる仕業だってことを分からないんですかねぇ
PS(2020年11月11日記載)
昨日、こっそり盆前山に行ったのですが、頭の中で「コース確認、コース確認
あそこはかなり意識していないと「直進」しちゃいますね。
kojiroh18さんがご指摘のように「ピークで微妙に二手に」「下る途中でルートの曲がって」厄介でした。
隊長、おはようございます
トッキリ場から夕焼小焼への道、ついに山高地図にも登場したので
もちろんテープ類には要注意で、林業やらのものも多数あるし
必ずしも正しい登山道を指してないことは、十分承知しているつもりだったのですが
僕が見たのは、枯れ枝の先端に赤テープを巻きヒラヒラさせるタイプのもの(私見ですが、明らかに林業等のテープ類とは違うと思います)で、途中までは大きな木の根元に刺すか立てかけてあった(これらはすべて正しい道を指していました)のですが、写真のヤツは間違った枝尾根の道の真ん中にわざと刺してありました
蛇足ですが、この尾根は何種類かのテープ・目印がやたらと混在していて、それぞれの方がそれぞれ付けたのでしょうが、とっても混乱しています
もちろん小ピークで自分で注意すれば避けられたコースミスなのですが
ミスしてピークまで戻ってきて再確認したところ
上がってきてちょうど正面に見えるように刺してあるとしか思えませんでした
邪推ですが、他の方の枯れ枝テープをいたずらで間違った道に刺し代えてるヤツがいるのではないかと思います
あと写真には撮ってませんが、妙なオカルト的な文言が書かれた札が続いたり
ペットボトルやらプラスチック皿やらがぶら下げてあったりと
ちょっと嫌な気分になる尾根でした
PS 隊長、早々のご検証ありがとうございます
あそこで赤テープがまっすぐ前にあったら、何の疑いもなく直進しちゃいますよね〜
偶然などじゃなくて、よっぽど山歩きに慣れた人の手によるものだと僕は確信してます
こんばんは!
「山好きな人と走り好きな人には変な人は多いけど、悪い人はいない」と信じておりましたが、コースミスを誘うような赤テープをつける人がいるんですね
アレっと感じたら、コースチェックが必要なことを肝に命じておきましょう。
今回はあの山は見えなかったんですか?
我が家から見える日光連山の雪は見えなくなってしまいました。
H先輩、おはようございます
山歩きの時はみんないい人に見えるのですが
なんとなく悪意を感じるテープだったので記載しちゃいました
晴れの予報が全く外れた雲ばかりのお天気で
行きの中央線からも
見晴らし重視のコースにしなくて良かったです
こんにちわ。
テープのみならず、オカルト的な文言とか札って、怖いですね。テープに誘われて・・・・
にじいろラーメン美味しそうです!塩ベース、煮干し、ブラック等、種類がいろいろあるから、何回も通わないと、味わい尽くせませんね。
3737 さま、おはよーございます
個人的にはオカルトとか全く信じてないので
そういうものを他人に読ませようとする人のほうが何倍か怖いです
下記レコに割と詳しく載ってるので、ご興味があれば
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2694509.html
にじいろ
cyberdocさん、こんにちは。
山高地図片手に、
へー
こんなとこに道あるんだ
ホントだ、三角点ある
など、興味深く拝見しました。
まだまた知らない高尾を楽しめました(^^)
n_massu さま、こんにちは
無理にバリを歩きたいわけでは全くないのですが
同じ道を同方向に歩くことはできるだけ避けて、
できれば歩いたことのないとこを歩きたいと思ってるので
高尾辺りだと変なとこばっかりになっちゃいます
達人たちによると、高尾の尾根で歩けないとこはない、そうです
おこんにちは〜🎵
我が家の奥様曰く、韓国ドラマでは山中の指導標の矢印をあらぬ方向に付け替えて、主人公を迷わせる悪い人がちょいちょい登場するそうです (;^_^A
私も子供の頃に「チキチキマシーン猛レース」なる海外アニメで、同様の嫌がらせを視聴したことがあります ( ̄∇ ̄)
さて、藪山のピストン山行では、往路にテープを付けて復路に回収するのがセオリーとされているようですが、テープを付けたままにする行為については、賛否両論様々な意見があるのはご承知の通りです。
先日、三ノ瀬から和名倉山に登ったベテランの方が、今後の入山者の道迷い防止の善意から、テープを大量に設置したそうです。藪山でルートファインディングを楽しむ趣向のある私としては、正直「余計なことをしてくれるな💢」と思いましたが、数日後に同ルートを歩いた方が「テープがあって助かった」というレコをあげていました。ホント、難しい問題です。
一方で、山で見かけるテープは、そもそも誰が何の目的で付けたか分からないものですから、謎のテープに惑わされてルートを外れてしまうのは、マイナールートあるあるですね (っ´ω`c) ←私もよくやらかします (≧∇≦)b
そんな訳で、お互い、ピーク毎のコンパスによる進路確認を励行しませう(*^^*)
楽しそうなマイナールート、お疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
追伸、気味の悪い宗教チックなサインは、奥武蔵の山域でも沢山置かれています。恐らく高尾山域のと同一犯だと思われます (°°;)
kazu5000 さま、こんばんは
親切かお節介かでテープを付けて歩く方については賛否あるでしょうけど
少なくとも悪意を持って付けたり付け替えたりする行為はどうですかね〜
付けられた場所の絶妙さからも山歩きに習熟した人間の仕業なのは明らかです
もちろん何の証拠も根拠もないですけど
このルート、実は逆回りでおおるりの湯
でカズさんと一緒に冬枯れの時期に行こうと2年前から温めてた
山高地図に載ったり団体ハイカーが歩きだしたりとバリっぽくなくなっちゃって
あまりYMOさま好みじゃなくなっちゃったな〜ということで独りで行ってきました
経済活性化に相変わらずお忙しいとは思いますが
そろそろ奥秩父のややこしいとこ、連れてってください
伊吹&蔵王
cyberdoc さん、こんばんは。
遥か昔、写真26のすぐ先に車を止めて、盆前山へ行ったことがあります。
この辺りは標高が低いからか地形が複雑で、ルーファイが難しそうで、
恩方山の前後に苦労のあとが伺えます。
ピークで微妙に二手に分かれていたり、下る途中でルートの曲がっている
のは本当に厄介ですね。
でも逆に、手応えがあって楽しそうです。
それにまかり間違って、とんでもない方向へ行っても、何とでもなる
エリアだと思っています。
kojiroh18 さま、おはよーございます
バリマスターのkojiroh18さまなら、間違えも楽しめるでしょうけど
バリ初心者
GPS無かったらとっても無理
でも、確かに高尾辺りだとどっかには辿り着きそうな安心感はありますね〜
まいど。
山のテープは、悪意があろうがなかろうがそれを付けた人だけが意図をわかる目印なので、それを利用させてもらうのは自己責任と思っています。山仕事の人が付けている場合もあるようですし。今はGPSもあるので、おや?っと思ったら確認するようにしています。まぁテープ関係なく思い込みでしょっちゅう間違えてますけどね(^_^;)
AmeOyaG さま、まいど
テープを信じるかどうかは自己責任なのは当然ですが
悪意を持って間違った道ないし自分だけのバリに誘導しようとすることはダメなのでは?
そんなテープを勝手に自分の所有地以外に付けて放置する行為自体、ごみの不法投棄に当たるでしょう、それは悪意があろうとなかろうとですが
まぁなんの証拠もないので付けた人の意図を邪推しているだけかもわかりませんけど
あの場所であの位置は、僕は明らかに意図的だと確信しています
千手尾根は少し前に小仏峠で守屋さんに面白いよと教えていただきましたが、盆前山は詳細図外。ならばと松浦本を探ったところ「バリエーションルートを楽しむ」で千手山が、「静かなる尾根歩き」で盆前山の紹介がありました。(感心!)
盆前山ルートはヤマレコMAPのトレースを見ても、“面白いほど“枝尾根への道迷いが多く残されており、ぜひ今冬に追体験したいところです。
なお松浦本では小津町BSからルート案内されており、調べると2009年末までは八王子駅からのバス路線があり、Google Mapにもロータリーの画像が残ってました。なお平日のみ運行で恩方ターミナル7:25〜7:45小津坂入口のコミュニティバスがあるようです。
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/life/001/003/p024475.html
http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/otsu_rosen.pdf
Shindai1987 さま、コメントありがとうございます!
盆前山も千手尾根も既にヤマレコのらくルート機能で計画できるようになっていて
僕
密になりがちな高尾では貴重な疎なコースですね
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