ハト峰 清水高原より 笹藪をこいで
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 597m
- 下り
- 597m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笹藪 ほぼ登山道分からない |
その他周辺情報 | きよみずハイランド 宿泊 食事 日帰り入浴 |
写真
感想
2013年(平成25年)5月25日(土)
ハト峰へ 清水高原より 笹藪をこぎ
地元中の地元の山だが「信州ふるさと120山」ということで登る。
それは実家の裏山のようで簡単に登れると思いきややっかいな藪の山だ。
時間もかかり今まで登った山の中でこれほどストレスのたまる山はない。
整備された当時は、その時だけ人は登ったが藪が濃くなるにつれて登る人はいなくなってしまったようだ。
山形村の山として「信州ふるさと120山」にある。
登山口も清水高原から登り始めた。
登り口から展望台まではコシアブラの宝庫で、帰りにたくさん収穫できた。
展望は北アルプスの穂高・槍ヶ岳が登るにつれ見えてきた。
山形村の頂点(てっぺん)1773.8mを過ぎると藪が濃くなり始めた。
波田・朝日村の三角点は、古びた木枠下に見られた。
ハト峰自体は山形村にあるのではなく、実は朝日村と波田(松本市)の境にある山になる。
藪はますます濃くなり同行者の姿もうっかりすると見えないほど高く笹が覆っていた。
その中に目立つ大きな岳樺があった。
後は笹藪とカラマツの細い枝が邪魔する迷宮路のような尾根歩きが続いた。
歩き始めて5時間、開けた山頂へと出た。
三角点と文字が書かれているが読解不能な石碑が立っていた。
ストレス、イライラの募る登りだけに山頂に立った喜びは大きかった。
展望も良く、御嶽山、中央アルプスの北側、南アルプスそして八ヶ岳が展望できた。
唐松林の芽吹きも登ってきた疲れを癒やしてくれた。
それでも下りを考えると不安が襲ってきた。
思った通り下りの藪漕ぎも大苦戦。
もう!やめてくれ〜〜!
展望台に着き、松本平と大きな山並みを見てほっとしたハト峰だった。
ふるちゃん
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