弥山 大元コース〜大聖院コース
- GPS
- 03:51
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 710m
- 下り
- 685m
コースタイム
- 山行
- 2:43
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 3:51
厳島神社付近を経由し,大元神社から大元コース,駒ヶ林→頂上→大聖院コースで下山した。
大聖院を見学したので,その直前にGPSをオフにした。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船
山陽本線 広島駅発 普通列車 岩国行6:24 宮島口駅着6:51 宮島口〜宮島(JR宮島フェリー)7:05 - 7:15 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし。 |
その他周辺情報 | 下山後は大聖院,厳島神社等を見学。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
軍手
靴
ザック
行動食
飲料
筆記用具
スマホ
スマホ予備電池
時計
五徳
防虫 ヘッドネット
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感想
弥山に初めて訪れた。
朝一番に広島を出発し,JR,フェリーと乗り継ぎ,三密回避の登山を計画した。
予想通り,月曜の朝7時30分から登山をする人はいなかった。大元コースでのスライドは1名のみだった。
この日の気温は想像以上に低く,登山開始時は念のために持参したソフトシェルを着込んでのスタートとなった。途中から体温も上がり,結果的に長袖Tシャツ1枚で頂上にたどり着くも,頂上の気温の低さから再び着込むこととなった。
登ってみての一番の感想は「絶景!」である。
駒ヶ林の頂上からも,弥山の頂上からも瀬戸内海の穏やかな海,島々の様子が見られ,時間があればそこでゆっくりと時を過ごしたいと思った。
油断してはならないのは,標高は低いけど島=山のパターンであった。
利尻山が海抜0メートルからのスタートと同じ感覚を味わった。
登山道は整備されているのだが,登り500メートル以上,しかも石段がほとんどという条件は足腰に結構な負担がかかった。
健康増進目的と思われる年配の方々が大聖院コースを登ってらっしゃったのもうなずけるところだ。
岩の山であることも登ってみてよくわかった。
大元コースは岩また岩という道の連続であり,途中,岩の重なりを利用したと思われる岩屋大師,富士岩などが次々と現れ,驚きの連続であった。
駒ヶ林は一人でゆっくりしたい人向けとみた。
この日は自分一人で休憩し,瀬戸内海の絶景を楽しませてもらった。
天気も穏やかであり,温暖な気候を肌で感じた。
弥山山頂にはロープウェイで来たと思われる観光客も多くいて,そこそこ賑やかだった。
コロナ禍でなければもっと賑やかなんだろうと想像した。
展望休憩所は立派な作りで,トイレもきれいだった。
登山記念バッチなども販売しており,もちろん購入させてもらった。
下山時には山頂付近のお寺,寺院,大聖院を見学した。
下山後は完全に観光客になりきり,穴子飯,紅葉まんじゅう,宮島ビールまでいただき,素晴らしい一日を楽しませてもらった。
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