十勝岳

2020年11月12日(木) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,135m
• 下り: 1,131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:14

距離 10.1km 登り 1,135m 下り 1,137m

7:55 望岳台
8:27 吹上温泉分岐
8:51 8:52 雲ノ平分岐
9:02 9:08 十勝岳避難小屋
9:50 9:52 昭和火口
11:02 11:10 十勝岳
11:55 11:57 昭和火口
12:21 12:30 十勝岳避難小屋
12:36 雲ノ平分岐
12:49 12:50 吹上温泉分岐
13:09 望岳台

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

望岳台⇔白銀荘は10/22をもって閉鎖
白金温泉⇔望岳台は例年1月初旬に閉鎖

コース状況／危険箇所等

2020/11/12のAM8:00に出発したときの情報です。雪質は日々変わると思うので参考程度にとどめてください。

・望岳台から避難小屋まで
斜度が緩く、現時点では雪も少ないです。
安全に通過できます。
雪質はパウダースノーで積雪量は20〜60cm程度

・避難小屋から標高1730mまで
斜度が増してきますが、雪は前半より少なくなります。
雪質は基本的にパウダースノーですが、斜面の南側にところどころアイスバーンがあります。
パウダースノー部分は積雪量が20〜40cm程度
アイスバーン部分は積雪量が数cm程度

・標高1730mから山頂まで
雪はかなり少なくなります。夏道が露出しかかっているところもあります。
雪質はパウダースノー半分、アイスバーン半分
パウダースノー部分は積雪量が20cm程度
アイスバーン部分は積雪量が数cm程度
アイスバーンはグラウンド火口に面している側の斜面と頂上稜線に多くあります。

・総括
斜度のきつい部分でアイスバーンが多く、アイゼンは必須かと思いますが、スノーシューやスキーで山頂まで行っている人もいました。
僕は避難小屋まではつぼ足、避難小屋からはアイゼンで登りました。

写真

11/12 7:54

ド快晴

11/12 7:55

出発

11/12 7:58

しっかりとしたトレースがあります。

11/12 8:30

見ての通り雪は少ない

11/12 9:02

避難小屋も全然埋まっていません。

11/12 9:06

避難小屋にてアイゼン装着

11/12 9:26

雲が上ってきた😫
と思ったらいつのまにか消えた。

11/12 9:38

寒そう

11/12 9:38

避難小屋を過ぎるとどんどん斜度が上がっていく。

11/12 9:49

雪が固くなってきた。

11/12 10:00

アイスバーン
アイゼンの爪は1cm程度しか刺さらない。

11/12 10:19

ご対面
噴煙がくさい

11/12 10:57

頂上稜線はガッチガチ

11/12 10:58

着いた。

11/12 10:58

エビフライ

11/12 10:58

美瑛岳方面

11/12 11:03

今日は全道的に天気がいい

11/12 11:03

11/12 12:30

帰り道、バックカントリーの増加でトレースが大量にできてた。

11/12 12:52

シュプール

11/12 12:53

暑くなってきた

11/12 13:20

今日はこれで耐えた笑
そろそろ冬靴を買いたい。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

inlandsea

今日は晴れる確信があったので、有給を取って山に行った。とても満足だった。

冬山はまだ慣れていない。
晴れじゃないと登れる技術がないし、夏より体力を消耗するし、装備も揃いきっていない。
どこまで装備を揃えるかも難しい。
やはり、詳しい人に教えを乞うべきなのだろうか。