【快晴】鈴北岳〜御池岳、山初めての人には刺激がキツ過ぎた一日

2020年11月14日(土) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 11.3km
• 登り: 854m
• 下り: 854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:40

7:23 鞍掛トンネル西登山口
7:45 7:46 鞍掛峠
9:06 9:13 鈴北岳
9:21 9:25 元池
9:32 9:32 真の池
9:38 9:38 南池
10:38 10:42 御池岳
10:55 11:01 奥の平
11:09 11:55 ボタンブチ
11:57 12:10 幸助の池
12:11 12:11 ボタンブチ
12:18 12:18 天狗の鼻
12:30 12:31 御池岳
12:45 12:45 鈴北岳分岐
12:50 12:50 北池
13:04 13:04 鈴北岳
13:50 13:51 鞍掛峠
14:03 鞍掛トンネル西登山口

天候

☆雲の一つか二つあっても良いかな〜と思う程の超快晴でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

☆鞍掛トンネル西口（滋賀県側）の駐車場は朝7時過ぎで既に半分以上の入りでした。その頃、三重県側東口の駐車場は満員御礼だったでしょう。

コース状況／危険箇所等

☆鞍掛東口、西口のどちらからでも鞍掛峠まで行けますが、山初心者を連れていく場合は間違いなく西口からの方が安全です。東口ルートは急斜面をトラバース、しかもザレていて特に下山時は滑落の注意が必要かと。ヒルの出没確率は東口からの方が低いので、ヒルの季節は東口を勧めますが・・・。

☆鈴北岳より先、御池岳山頂までの登山道がけっこう曖昧で、初めての方だと晴れていても迷う場合があります。メイン道を歩いている信頼できるGPSを利用してください。

☆なぜか？歩くペース 0.6〜0.7（とても速い）となっています、汗。実際は1.0〜1.1くらいのペースだと思います。

写真

11/14 7:17

鞍掛トンネル西口にてパチリ。一人、スニーカーでのご参加、少し懸念材料です、笑。

11/14 7:20

いざ、スタート

11/14 7:22

いきなり急斜面だとクレーム発生！！・・・他よりはずっと緩いと思いますがね。

11/14 7:40

鞍掛峠手前、三国岳が朝日でモルゲン。

11/14 7:45

お地蔵さんに今日の無事を祈願して。

11/14 7:46

山初めての人にはこの風景だけで大感動でしょうね。

11/14 7:49

振り返って紅葉

11/14 8:05

鞍掛尾根をぐんぐんと登ります。

11/14 8:15

とりあえずのポイントである鈴北岳を目標に捉えながらの快適な尾根歩きです。

11/14 8:21

イブネより苔は濃いかも。

11/14 8:21

ここに来たら必ず撮る木と苔、逆光の時がおススメ。

11/14 8:22

いつも下界から鈴鹿の山を眺めていて・・・まさかこんな風になっているとは、ですね。

11/14 8:23

登り始めて1時間しかたっていないのに、視界には北・中・南アルプスが。

11/14 8:23

振り返ると白山も。

11/14 8:25

勿論、記念写真

11/14 8:25

今日はガイドに徹します。

11/14 8:33

鈴北岳が一番よく見える小さな丘へ。

11/14 8:33

バンザイ！！

11/14 8:36

もし、機会があるのなら是非、全山霧氷祭りの季節にご一緒しましょう。

11/14 8:38

あぁ、快適な鞍掛尾根歩き

11/14 8:47

最後に少し急な斜面が待っています。

11/14 8:51

ここをクリアすると鈴北岳山頂までもう少し。

11/14 8:51

まだまだ余裕あり、です。

11/14 8:52

ガシガシと・・・

11/14 8:55

振り返ってこの光景・・・山にハマった瞬間だったかも？

11/14 8:56

11/14 8:57

この光景だけでも今日来た価値あり！！ですね。

11/14 8:59

鈴北岳へ向かいます。

11/14 9:00

山頂手前、意外とこの比較的なだらかな部分、足にきます。

11/14 9:10

山頂！！

11/14 9:10

山頂！！その2

11/14 9:05

鈴北岳から御池岳、絶景

11/14 9:05

日本庭園方面

11/14 9:05

鞍掛尾根から鈴北岳に立った時の感動も是非味わって欲しかった、よかった。

11/14 9:08

真ん中にしっかりと富士山写ってましたよ。

11/14 9:13

今日のゴールは鈴北岳ではありません、御池岳です。

11/14 9:13

日本庭園方面へ歩きましょう。

11/14 9:13

山の上にこんな平原が広がっていたとは・・・

11/14 9:14

強めの風もいつの間にか微風に。

11/14 9:16

カルスト地形の中を歩きます。

11/14 9:19

もちろん！！元池に寄りますよ。

11/14 9:22

逆光の元池と御池岳

11/14 9:27

苔の道を歩きます。

11/14 9:28

早朝には鹿の楽園

11/14 9:28

真の池方面へ歩を進めましょう。

11/14 9:29

整然と歩く様、皆さん企業戦士ですね。

11/14 9:30

全面草紅葉の日本庭園

11/14 9:32

あっと言う間に真の池到着

11/14 9:35

真の池から来た道を振り返る。

11/14 9:36

今日は真の池からバリルートで御池岳山頂に向かいましょう。朝の光イイね。

11/14 9:37

真の池の南側にあるので南池、だそうです。

11/14 9:38

向きを変えるとまた別の池のよう。

11/14 9:45

適当に尾根に取りついて。

11/14 9:46

もうマダニがいないから（多分）適当に歩けるのです。

11/14 9:47

オオイタヤメイゲツの純林の中を歩きます。

11/14 9:50

カレンフェルトの岩も木もすべて苔むしています。

11/14 9:52

冬もここ、案内したいな。

11/14 9:55

振り返ると鈴北岳が見えます。

11/14 9:56

遠くのお山も

11/14 9:57

平原を横切って・・・

11/14 9:58

山頂は間も無くです。

11/14 10:02

御池岳山頂が見えてきましたよ。

11/14 10:07

山頂！！結構混んでます。

11/14 10:08

やったぁ〜鈴鹿山脈最高峰です。

11/14 10:47

奥の平へ向かいましょう。

11/14 10:49

鈴鹿南部の秀峰が勢揃い。

11/14 10:51

昼食を取る予定のボタンブチと天狗の鼻、奥には天狗堂とサンヤリ、そして最奥には日本コバ。

11/14 10:58

奥の平より・・・鈍牛が寝そべったような藤原岳

11/14 11:08

ボタンブチ前にて

11/14 11:08

ボタンブチへ向かいます。昼食を取る登山者が今日は多い。

11/14 11:09

絶景〜

11/14 11:12

T字尾根も紅葉がすごいです。

11/14 11:14

奥の平から下ってきた斜面です。これも御池岳を象徴する光景

11/14 11:16

みんなよい表情してますね。

11/14 11:17

この絶景をおかずに昼食

11/14 11:57

昼食後、幸助の池だけは寄りましょうと。写真はボタンブチと天狗の鼻、落ちたら終わります。

11/14 11:59

幸助の池

11/14 12:02

お花ちゃん（お花池）との恋の民話

11/14 12:15

天狗の鼻に戻って眼下にT字尾根

11/14 12:15

天狗の鼻（乗らないでね）とボタンブチ

11/14 12:23

天狗堂が見えます。少し見にくいですが、斜面の下には風池です。

11/14 12:23

御池岳山頂に戻るためにもう少し。

11/14 12:25

さようなら、鈴鹿南部の秀峰たちよ。

11/14 12:45

御池岳から鈴北岳への帰り道

11/14 12:45

最後まで乱さず・・・

11/14 12:47

みんな満足そうな後ろ姿

11/14 12:49

整然と歩く姿が・・・

11/14 12:49

ザ！！サラリーマンですね。

11/14 12:52

鈴北岳までもう少し

11/14 12:54

ショートカット道で

11/14 12:55

こんな石はなかなかお目にかかれません。

11/14 12:58

ありがとう、御池岳

11/14 13:04

鈴北岳山頂まで戻ってきました。最後まで日本アルプスの山々が顔を見せていてくれました。

11/14 13:07

鞍掛尾根を下ります。

11/14 13:08

最後の最後まで絶景

11/14 13:08

ザレているので気を付けて。

11/14 13:10

霊仙山、伊吹山、能郷白山、そして白山

11/14 13:10

11/14 13:21

ここで鈴北岳ともお別れです。

11/14 13:27

間も無く白山ともお別れ

11/14 13:28

楽しい一日でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SH-3 オリンパス

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

感想

よしくん

今日のタイトルは・・・
【快晴】鈴ヶ岳〜御池岳、山初めての人には刺激がキツ過ぎた一日

職場の仲間から山に行きたい〜冗談かと思っていたらモンベルで上から下までバッチリ揃えてくるではありませんか！！（笑）。男性は釧路勤務の時に山経験があり、現在も自転車が趣味で心配無しですが、女性二人はどうでしょうか。富士山に登った経験有りの女性ですが、近頃は仕事柄アルコール漬けの日々（笑）、もう一人は完全に山未経験者、後先考えずに山を案内しましょう〜と承諾したもののさてどこを案内するのが安全なのかと、ここ一週間仕事そっちのけで悩んでおりました、汗。

でも登り始めて直ぐに杞憂に終わりました。二人ともずんずん、ズンズン登っていくではありませんか！！・・・来夏は白山でもどこでも行けますよ。一人はスニーカーで参加、全く問題無し。安全面を考えて鞍掛西口からを選択しましたが、傾斜がキツいとの大クレームがmeichan123さんか発生、meichan123さん、これ以上の緩い斜面はありませんよ（笑）。

昨日は終日抜けるような青空の一日でした。まさに【御池ブルー】でした。『山にハマっても知りませんよ、責任は持ちませんからね・・・』昨日のコンディション下での初めての山登り、あぁ間違いなく【山ガール】になってしまわれたことでしょう。もし、山を続けられるとしても、いきなり冬山はやめて来春からでもボチボチと楽しんでいただきます様、お願い申し上げます（笑）。

コメント

hutennokuma

絶景の山
滋賀県と三重県の県境になってる登山道を登ってきました。この登山道からはアルプスが綺麗に望め、後ろを振り返ると琵琶湖と彦根市街が望められる絶景スポットです。

よしくん

Re: 絶景の山
hutennokumaさん、楽しい一日でしたね。最高の鈴北岳、御池岳の案内ができて本当に良かったです。今冬、是非！！雪のテーブルランドを案内したいです。青のドリーネにも行きましょう。厳冬の藤原岳の避難小屋泊もね。