木曽駒ヶ岳☆ロープウェイに乗って初めての山歩き
- GPS
- 05:30
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 523m
- 下り
- 525m
コースタイム
10:10登山口
11:00乗越浄土
11:20宝剣山荘
11:50中岳
12:08頂上山荘
12:47木曽駒ケ岳山頂13:00
13:17頂上山荘
13:47中岳
14:05宝剣山荘
14:20 乗越浄土
14:56登山口
15:10 剣ケ池
15:17ロープウェイ千畳敷駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(帰り)駒ヶ根高原ー (高速バス)ー 名古屋駅ー京都駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所:特になし |
写真
感想
【お天気快晴!絶景の木曽駒ヶ岳】
初めての本格的?な山歩き。快晴に恵まれた木曽駒ヶ岳でした!
前日に大阪より高速バスで駒ヶ根インターまで乗車。路線バスを乗り継いで駒ヶ根高原に入りました。この日はお天気もよく時間もあったので早太郎温泉周辺をゆっくり散策。まだまだ観光ムードいっぱいです。観光気分で散策を楽しんだあと、その夜はある女性登山家絶賛のホテルに前泊しました。ゆっくり夕食をとり、露天風呂で充分寛いで、明日の木曽駒ケ岳に備えます。
翌朝、ホテルから歩いて菅の台バスセンターへ向かいます。駒ヶ根ロープウェイ駅に向かうバスは朝から観光客や登山客でいっぱいです。さすが観光地、ロープウェイ乗り場でも、観光バスが合流して行列状態でした。
そしてしばらく並んだあと、ロープウェイに乗車、一気に高度を稼ぎます。ロープウェイの中でも既に綺麗な山の景色が見られ、ハイテンションに!
ロープウェイを降りて、ホテル千畳敷あたりもたくさんの観光客で賑わってました。今日はとてもとても良い天気!ロープウェイ山麓駅方面の展望が素晴らしく、遠く富士山も見ることができました。(関西に住んでいると、なかなか富士山も見れません!)
富士山方面の景色を楽しんだ後、まず遊歩道から歩き始めます。千畳敷カールをゆっくり歩き、駒ヶ岳方面の登山口分岐に到着。ここから上部は登山道になります。このルートではこの八丁坂を登ることが最もきついと聞いていたので、ゆっくりゆっくり登ります。何度もロープウェイ駅方面を振り返りながら、岩道をゆっくり登りました。振り返る景色はまた素晴らしく、登りの疲れを忘れさせてくれます。そしてやっとのことで乗越浄土に到着。
一息入れて、そのまま少し歩いて宝剣山荘に立ち寄りました。本格的な山小屋にお邪魔するのも初めて。恐る恐る中に入り休憩させていただきました。そして中岳へ向けて登りはじめます。ロープウェイで一気に高度を上げたため?少し息苦しさを感じながら、ゆっくり登り中岳へ。登りつめると正面に木曽駒ケ岳、後ろを振り返ると宝剣岳、それはそれは素晴らしい景色でした。
ここから一旦下って、頂上山荘前でまたまた一休み。最後の登り道、木曽駒ケ岳山頂に向けて岩道を登ります。何度も立ち止まって休憩しながら、ついに山頂に辿り着きました。
快晴の山頂では、360度の大パノラマ!初心者の我々は勉強不足で、どれがどの山かよくわからず、まわりの方々に教えていただきました。富士山や御嶽山あたりはすぐに分かりましたが…。
まわりの登山者の方々も、これほどのお天気ははめずらしい!とみなさん喜んでいました。
素晴らしい景色を楽しんだ後、名残惜しくも、またまたゆっくりゆっくりとロープウェイ駅に向けて下山します。途中、中岳の登り返しはちょっとこたえました。
宝剣山荘を越えて、乗越浄土へ向かう途中、宝剣岳を振り返ると、宝剣岳頂上の岩のてっぺんに若者が上がり、両手を振っているのがはっきりと見えました。
乗越浄土まで戻り、八丁坂を慎重に下ります。初めての山歩きでやや足腰に疲れ?が感じられたため、滑らないように、慎重に慎重に下りました。
そしてやっとのことで八丁坂を下り終え、遊歩道に合流。気持ち的にも一安心して、そのまま剣ヶ池を経由して、再度千畳敷カールの絶景を見上げてから、ロープウェイ千畳敷駅に戻り、今回の山歩きを終えました。
今回初めて本格的?に山を歩き、絶好のコンディションに恵まれ、忘れられない山行となりました。
(今回の山行は、登りも下りも地元中学生の集団登山と一緒でした!)
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