伊吹山【密を避けたコースのはずが】上平寺⇔避難小屋⇔山頂
- GPS
- 08:19
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,174m
- 下り
- 1,208m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 8:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根を直登する分岐に気付かず、五合目へ出てしまいました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
コンプレッションインナー
合ズボン
冬用タイツ
夏用グローブ
フリースパーカー
ウインドブレーカー上下
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ツェルト
ストック
サーモス500ml
熊よけ鈴
|
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感想
霊仙山に続いて伊吹山へ
昨夜はgotoを利用して長浜市のビジネスホテル泊。
休日の伊吹山はハイカーが多そう。
密を避けるため上平寺から尾根を直登する計画。
狙い通り、6時過ぎに到着するも駐車場は2台目。
その後も車が入ってくるものの駐車場は余裕。
コースは、前回になかった新しい道標「⇐伊吹山頂/上平寺尾根⇒」が要所々に掲げられていて、頂上まで行くコースの人気が上昇していることを感じながらの楽しいハイク。
おまけに、前回は見つけられなかった弥高山の三角点も見つけられ絶好調。
今回は「5合目へ」の道標をスルーして「山頂」へ向かったのに、いつの間にか5合目向かうコースに乗っていました。
直登していないとはっきりわかったのが「お助けロープ」のある谷まで来た時でした。
この時点までは、5合目へ向かうコースに合流しているとは考えもしませんでした。
途中から直登の尾根を外れてP881を巻いていることと「アレ?前回、通っている」と感じたこともありましたが、伊吹山頂(実際は5合目経由)の標識を鵜呑みにしてしまいGPSの確認を怠った結果です。
おまけに、お助けロープの手前で踏み跡とリボンを目印に変な斜面に取り付いてしまい、お助けロープの上部へ出るという痛恨のミスまでしてしまいました。
今回の直登コースに乗れなかったルートロスは、5合目へのコースに乗っていないと信じ込んでいたことと、万一、ルートをミスっても上野コースのどこかへ出られるとの安心感が油断を生んでしまいました。
このような感覚が道迷いによる遭難などを発生させると大いに反省すべき行動でした。
上野登山口からのコースは渋滞まではいきませんがハイカーで繋がっています。密を避けるのにここでUターンも考えたのですが、頂上から下山するのに直登コースを見つけられるかと淡い期待を寄せて頂上へ。
頂上から白山、北ア、御嶽、中?南?アも見え楽しいひと時を過ごし急いで下山開始。
尾根の直登コースの踏み跡は見つけられず、下山も上野コース。考えが甘かった。
八合目のベンチもパスして避難小屋付近から上平寺コースの入り口へ。
ここで一息ついてランチタイムです。
ここからは朝の逆を忠実に辿れば、分岐を発見できる筈です。
紅葉を楽しみながら余裕のハイク。
直登コースの分岐はこの辺りではと探したところ、朝は何の疑いもなく直進した箇所のコースから少し外れたところにリボンが。
ここが分岐かと確認して、次回のリベンジに・・・。
行きに寄れなかった上平寺城跡にも立ち寄り秋を満喫しながら無事駐車場へ。
登山口まで下りてきたところで男性2人に追い越され、声を交わしたところ、何とか谷(理解できませんでした。ごめんなさい。)を詰めて山頂まで行き、尾根の直登コースで下山してきたとのこと。山頂で出会えれば良かったのにと思わず口走ってしまいました。
彼らに上平寺コースから尾根の直登コースに乗る分岐が、先ほど確認した場所であっていることや、明瞭ではないが探せばわかる程度の踏み跡があることなどの情報をいただきました。ありがとうございました。
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