記録ID: 2729323
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
イブネ・クラシ
2020年11月14日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:09
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 986m
- 下り
- 974m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:04
距離 13.6km
登り 986m
下り 991m
15:09
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
私はバイクだったので道端に停めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝明渓谷→根の平峠:平易な道で迷うこともありません。根の平峠は標高が低いため、神崎川に降りるルートとしては重宝します。 根の平峠→オゾ谷出合:峠から神崎川に出るまでの道も緩やかな下り坂です。神崎川に出る直前で、小峠方面に向かわず、斜面をまくルートを選んだところ、距離は短くなったものの渡渉点が見つからず、靴を脱ぐ羽目になりました。渡渉点からオゾ谷出合までの川沿いの道は目印のテープを探しながら慎重に進みます。 オゾ谷出合→ワサビ峠:テープの目印がたくさんついていて迷うことは無く進めます。バリエーションルートとして身構えていたのですがあっけなく楽しく進めました。峠の直前だけ谷の直登を避けて斜めに上るようなルートがついていて迷いやすいです。 ワサビ峠→クラシ:「クラシジャンダルム」と言われるぐらいですから、急峻なヤセ尾根の場所もあり、慎重な行動が必要です。ヤセ尾根を抜けてクラシに近づくとあとはイブネまでなだらかな高原です。 クラシ→銚子→熊ノ戸平→イブネ:なだらかな高原でのんびり歩けますが、銚子から熊ノ戸平はルートが分からず強引に進みました。御池岳の山頂付近のような風景です。 イブネ北端→小峠:急な下りでテープやふみ跡がはっきりしていないところもあり、間違えて下ると大変です。経験を積んだ方がメンバーにいなければ危険と思われます。小峠から神崎川は雨量が多いと通行不能になりそうな谷でした。 小峠→根の平峠→朝明渓谷:上述 |
その他周辺情報 | キャンプ場や日帰り温泉は営業していたのか、確かめず帰りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|
感想
まだ暗いうちにバイクで自宅を出発し、原付2種なので高速道路は使えず、一般道をえっちらおっちら走って朝明駐車場に到着して仰天、駐車場から車が溢れていました。仕方がないので駐車場から少し上がったところの道路わきにバイクを停車して出発しました。
朝明渓谷から根の平峠を経て神崎川に下り、川沿いを歩いた後にオゾ谷を登ってワサビ峠に至るまでは天気も相まって快適そのもの、楽しい山行でした。
ワサビ峠からクラシまでは風が強く、寒い中を急峻な尾根道を歩いてかなり緊張を知られました。
クラシから銚子・熊の戸平を経てイブネまで向かうルートは初めて通るルートでもあり(オゾ谷も未経験でしたが)、今回のメインルートだったのですが、銚子からイブネを眺めると、御池岳のような広大さで驚きました。
イブネではテント泊の人が多いこと、そもそも登山者が多いことに驚きました。
イブネから朝明渓谷に戻るルートを予定では本小峠経由となっていたのですが、若干の疲れもあり、杉峠から千種街道にでて帰るか迷いました。
結局、本小峠経由のルートを選びましたが、コレが失敗。10月にイブネに来た時もこのルートを登りに使って何もいいことは無かったのですが、今回懲りずに歩く距離が短いからと利用したところ、坂は急で所々テープが途切れてルートが不明瞭で、ルートを外れてとんでもないところを歩いた挙句、とげのある植物で指先をケガしてしまうことになりました。距離を厭わずに杉峠から帰ればよかった。
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