蓼科山 ▶ 北横岳 -大河原峠から周回-

2020年11月15日(日) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,267m
• 下り: 1,256m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:14

7:47 大河原ヒュッテ
8:16 8:16 佐久市最高地点
8:20 8:20 赤谷の分岐
8:27 8:27 将軍平
8:42 8:42 蓼科山頂ヒュッテ
8:45 8:48 蓼科山
8:53 8:59 蓼科山展望盤
9:02 9:02 蓼科神社奥宮
9:03 9:04 蓼科山
9:21 9:21 蓼科山荘
10:05 10:05 天祥寺原
10:18 10:19 亀甲池
10:57 11:08 北横岳
11:35 11:36 大岳分岐
11:39 11:41 大岳
11:44 11:44 大岳分岐
12:04 12:06 天狗の露地
12:22 12:24 双子池ヒュッテ
12:25 12:27 双子池
12:50 12:50 双子山
13:01 13:01 大河原峠
13:01 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大河原峠の駐車場（無料）を利用。現状では積雪や凍結無し。
大河原峠のある蓼科スカイラインは、立科町方面からの道は封鎖中。佐野市方面からのみアクセス可能です。（2020年11月現在）

写真

11/15 7:46

標高2,083mからのスタート。

11/15 7:46

駐車場の様子。風が強くて寒かったです。

11/15 7:53

登山道は全体的に石と岩でゴツゴツしています。

11/15 8:02

ザレ感はそれ程無く、歩きやすいです。

11/15 8:06

凍結や積雪もほぼ無し。

11/15 8:18

視界が若干開けたところで、山頂を視認。

11/15 8:26

ここから山頂までは岩場の急登。両手両足で登ります。

11/15 8:34

頂上まであと少しだけ。

11/15 8:36

振り返ると辿ってきた稜線が一望出来ます。

11/15 8:44

山頂に到着。こんなに広い山頂は初めてです。

11/15 8:47

南八ヶ岳方面。

11/15 8:48

登ってきた佐久市方面。

11/15 8:48

この日の山頂は、比較的穏やかな風。大河原峠の方が強い様に感じます。

11/15 8:53

白樺湖、霧ヶ峰、美ヶ原方面。

11/15 8:54

北アルプスの白い山々も、澄んだ空でハッキリと見える。

11/15 8:56

夏に行った奥穂高〜槍ヶ岳の稜線。左から奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳（大キレット）南岳・中岳・大喰岳・槍ヶ岳。
こうして見ると大キレットの抉れ具合がよくわかる。

11/15 9:02

広い山頂の中心付近には蓼科神社の奥宮。

11/15 9:06

これから北横岳へ向かいます。

11/15 9:38

凍結は無いものの、霜柱があちこちに。

11/15 9:41

この辺は風もなく、ぽかぽか陽気で暑いくらいになってきた。

11/15 9:41

険しい山容の北横岳。どの方向からも急登に見える。

11/15 9:58

大分気温は挙がってきたけど、水溜りはパリパリ。

11/15 9:59

振り返ると今下ってきた蓼科山がドッシリと鎮座。

11/15 10:03

下り切ったら少し平行移動します。

11/15 10:05

ここから北横岳の登り口までまわりこむ格好に。

11/15 10:11

藪道ですが、ハッキリと道はわかります。

11/15 10:14

開けた場所も、静かで何だかもの寂しい雰囲気。

11/15 10:18

ここから北横岳の登りがスタート。

11/15 10:34

相変わらず写真じゃ斜度はわかりづらいものの、かなりの急斜面。ジグザグにひたすら登ります。

11/15 11:00

登りきったー！距離や標高差の数字以上に堪えました。

11/15 11:02

蓼科山と北アルプス。

11/15 11:06

頂上のスペースはこんな感じ。ここから双子池ヒュッテ方面へ下山します。

11/15 12:22

双子池まで一気に下山。こっちは雄池。
ヒュッテ付近は飲食禁止。それとザックを持って池に近づくのは禁止との案内板あり。

11/15 12:26

テント場方向には雌池。
ここから大河原峠までは200mほど登り返します。

11/15 12:45

林の中を登り返すと開けた稜線。

11/15 12:49

気持ちの良い展望ですが、中々に風が強いです。

11/15 12:57

しばらくして駐車場に帰還。お疲れ様でした。

撮影機器：

Xperia 1 II SO-51A docomo SONY

感想

Hasenao0810

自家用車でのアクセスだとどうしてもピストンになりがちですが、北横岳を含めた周回の縦走ルートにしてみました。

急登と平坦地のメリハリがついた登山道で、どちらの山も登り応えがあります。蓼科山では最高な天候のお陰で、360°の展望を存分に満喫出来ました。
石や岩の道が多いですが、好天続きの為か大半は乾いた状態でとても歩きやすかったです。雨の翌日などは歩きやすさがガラリと変わりそう。
要所要所で霜が凍ったような岩場があり、そこは要注意です。

数字上の距離や累計標高差以上に体力を使った気がします。
風が流れる場所では強い風が吹きつけるため、シェルの着脱での調整は所々行いましょう。