鷹落山〜動山縦走【華やかな森のフィナーレを飾る】

2020年11月15日(日) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 7.6km
• 登り: 728m
• 下り: 603m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:31

7:59 打木駐車地
8:36 打木登山口
9:16 9:30 鷹落山
9:38 西俣分岐
10:55 11:30 動山
11:45 11:47 ロックガーデン
12:30 弘法水登山口

天候

爽快！秋晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【打木登山口-鷹落山-動山-大杉弘法水登山口】
今回も仲良しのランちゃんと共にマシーン2台作戦で縦走プランを決行する事にいたしますた。
先ずは下山口となります大杉弘法水登山口前の広場にミラーさんマシーンをデポ。
その後ランちゃんマシーンに乗車して登山口となる打木を目指す。
下山後はミラーさんの臭いマシーンに乗車しランちゃんマシーンを回収。
（臭いはほっとけ）

コース状況／危険箇所等

・打木ー打木登山口ー鷹落山
鷹落山屈指のマイナー区間であり土日と言えどもほとんど人と会う事は無い。
序盤は静かな杉林の中の林道歩きとなり途中には旧火葬場跡が存在する。
くれぐれもクマと心霊の遭遇には気を付けよう。
「果たして本当にこの道で当たってんのかしら？」と不安に思えるほど進むと「打木登山口まで800m」と記された表示板が現れる。
やがて林道途中で「打木登山口」と記された表示版が現れ出しますが、更に作業用林道の勾配を上げ足元が不明瞭になってくると右手に打木登山口が現れます。
一応小さな表示板はあるのですが文字は消え朽ちて地面に落ちている状況でしたので初めて挑む人からすれば非常に判断しにくいかもしれません。
表示板を見落として更に林道を突き進むと今日のゲームは始まらないので注意が必要よ。
打木登山口から鷹落山山頂までは急登の尾根を直登するように設けられており、コース全体の8割ぐらいにロープが施され身体全身を使うヒーヒーハーハーのクライミングとなる。
足元は粘土質の上にホウノキなどの大きな落ち葉が堆積しているのでとても滑りやすい状況となっているので滑落などの注意が必要よ。
この区間は距離こそ短いのですが全般的に急斜面が続くので若干傾斜が緩んだ場所にて水分補給を摂るようにしよう。
鷹落山山頂からの眺めはとても素晴らしく、特に白山＆別山のViewが楽しめられるのがいい。
※石川の里山からは白山は見れても別山まで見られるお山はそんなに無い。

・鷹落山ー西俣分岐ー動山
道は明瞭、危険個所も無く気持ちよく歩ける爽快稜線スカイライン。
木々に遮られるものの獅子吼ラインや白山北方稜線から白山方面を見渡しながら歩けるのが気持ちいい。
動山手前の鞍部に展開する紅葉の森はスバラシカッタ。
最後の動山ラスボス攻略には偽PEAKっぽい展開もあるので仲間をガッカリとさせちゃう発言は慎む事。
「ここを登り上げたら山頂さ」。←ウソばっかMillerさん。
適度にGPSにて位置確認をしていない証拠が浮き彫りに…。（メンボクナイ）
尚、山頂手前にはシャクナゲも展開しているので春の新緑＆お花時期に訪れてみるのも宜しいわよん。
動山山頂は広々としており眺望はバツグンで特に白山よりも加賀大日山の存在感が半端ない。山頂には簡易小屋もあるので雨の場合でも休憩食事する事は可能よ。

・動山ーロックガーデンー大杉弘法水登山口
小松鉄人レースの登山の部で使用されているだけあって整備は万全。
基本的に急斜面尾根に道が付いており急降下の連続となるのですが、道サイドの木々にはロープがずっと張られているので脇に挟み込むようにして降ると転倒は回避できます。
スリルと高度感満載のロックガーデンのステージは胸の空く眺望が得られますわ。
辺りに誰も居なければ大声で一曲歌うのもいいかも。
昼を過ぎるとこのコースに陽が当たり出すので見頃を迎えた紅葉が一際美しさが増し、気持ちよく今日のフィナーレを飾る事が出来ますわ。

・おまけ
下山後は景勝地の荒俣峡の紅葉渓谷美を堪能される事をオススメいたしますわ。
ちなみに散策客も多数いますので、特に車のトラブルなどには注意が必要よ。

写真

朝靄の田園

冷え込んだ朝の盆地の素敵なメルヘンをキャッチ。
キラキラ輝く田んぼも美しい。
思わず見惚れてウットリしちったわ。(Mi)
いきなりハザード出して停車するから何事かと思ったわ。（lan）
ホント飛っ切りの歓迎セレモニーだったね。（Mi）

ゴー打木

紅葉景勝地「荒俣峡」の手前に位置する打木からのスタートよん。
鷹落山屈指のマイナーコースの為か駐車地には他に誰も居なかったわ。
まぁ、クマ出没が懸念されますけども賑やかな二人が歩きますので私としては心強い。（Mi）
賑やかって・・・アナタが一番ウルサイんだけどー（lan）

恐怖 林道ウウウォォーク　

薄暗い林道を最強のクマよけ先頭部隊の後にちぢく。
だけどこの構図ではB級ホラー映画のジェイソンの視線そのものって感じじゃないか…。（Mi）
クマも怖いが心霊もコワイ。
こっそり隠し撮りするM氏も恐怖。（lan）

光芒

ときどき自ら置いてけぼりになってるのは、こういうことなのか。光芒キレイだよ〜と、教えておくれ。（lan）

光芒��

「ねぇ、ほら見て！」。
「光芒がめっちゃキレイやで！」。
おらんし…。
しゃ〜ない、広報担当だからネタだけはGETしちゃうわよ。（Mi）

打木登山口前

ランちゃんのSEXYなモデルWALKで見えにくいが、ここには打木登山口の表示板が設けられている。
ここからハニーちゃんの指差す山斜面側の林道を進めていく。（Mi）

打木登山口

林道右手からいきなり急登尾根に取り付くのだが、ここも太もも泣かせの超エグイ急勾配やねん。
おまけに枯れた笹の葉が堆積しているので下手打ってズルっといったらゴロゴロゴロ〜よ。
ここでランちゃんに滑落停止練習のお手本を見せていただきましょう。（Mi）
ずっとロープ頼みです。ストック持ってこなくて正解でした（lan）

ロープ場連発急登

日本急登10000選に入るでしょう。（lan）
ハニーちゃんとランちゃんが山を相手に綱引きをしている。
それも互角の勝負になっているから大したもんである。（Mi）

紅葉ZONEにIN

「ちょっと一服するわよ！」。
針葉樹林帯からキノコが期待できる落葉広葉樹帯へと入ってきたのだが、綱引き大会のトーナメント戦に勝ち上がっている猛者の二人にそんな余裕は無かった。（Mi）

鷹落山シルエット

中ボスの鷹落山が見て取れた。
「あともうちょいかしら？」。（妻）
「そうだよ」と言ってあげたいがそれが偽PEAKだったりして違ってたら倍返しがコワイので、「綺麗な黄葉だね〜」とか言って話を逸らす。（Mi）

ん⁉️

今、落ち葉が動いたわよ！
一体なに？
「エエエエエーッ‼‼」。（妻）
ハニーちゃんにその正体を教えてもらっても最初はどれだか分かんなかった。（Mi）

保護色

サイドから見ても周りの情景と巧く溶け合っているので分かりにくいわ。
って言うか寒さで固まってジッとしていると落ち葉だと思って踏まれちゃうわよ。（Mi）
こういうときは目が悪くて良かったと思うわ。しかも勘も鈍い（lan）

11/15 9:26

鷹落山山頂

鷹落山からの白山。これが今日初めての写真、ここまで全然撮らんかったわーと言ったら、ハニーちゃんが、

（あなた＝某M氏がランちゃんのヘタな写真を勝手に）削除するからやろ！

とかばってくれました。誉めて育てましょうね〜（lan）
ウ〜ン、今日の君は一段と美しいヨ〜♪（Mi）

こだわりの小数点

表示板には標高小数点第一位まで記されていたが、それをマジックで消し新たに第二位まで書き込まれていた。
また石川の山々などで多く見られるマジックマンの仕業かしら？
私的には「鷹落山＝494m」を知っているってだけでもかなり凄いんですけど。
そんな事を言えば白山も正しくは「2702.○○m」ってのがあるのでしょうがそんな知識＆情報はどうでもいいわ。
だってどうせ覚えられないモン。（Mi）
マジックマンって呼んでたのね。私は標高さんと命名してました（lan）

獅子吼ライン

山頂からはランちゃんの準ホームのお山がズラ〜リと見えている。
「あのお山が奥獅子吼だよ」。
私は彼女の為に童貞を尽くしてあげてんのに、ポカンと口を開けて「はぁ？、どれ？」の繰り返し。
私が指を差している方向の更に5万光年ほど先を見ている目が印象的だった。（Mi）
宝達山だけ分かった（lan）

笈ケ岳＆大笠山

幻の名峰もクッキリと見られるわ。
今日は新年の元旦の朝にとっておいて欲しいぐらいの最高の日和となったわ。（Mi）

白山＆別山 zoom

ここからは大好きな男前まで望む事が出来るから嬉しい。
でも、このところの暖かさが続いて白山に積もった雪が大分少なくなったなぁ。（Mi）

日本海＆柴山潟

山頂からは海側も開かれており小松や加賀の街並みや開業が待たれる北陸新幹線の橋脚も望む事が出来た。（Mi）

祝ランちゃん初登頂

なんと意外な事にランちゃんはこのお山が初めてでありますた。
オメデトウ！
ヨ〜シ、ならばここでランちゃんを胴上げしよう。
ええか、ドシーン！したらアカンで。
せぇ〜のっ そぉ〜れっ！。（Mi）
「ドシーン！」。
あっ、・・・。
（誰のせいや？）

森だマンサク

お次の知事選は吟味しないとね。（Mi）

ひらけ！ブンキッキ

西俣分岐に差し掛かると地面には年代物を感じさせる鉄板の表示板が転がっていた。
動山までのアバウトな距離数が記されているが、実際はそんなに遠くはないわよ。

タカノツメの黄葉

最初はコシアブラだと思っていたが特有の黄緑色の淡い半透明感が無いので？？？が付いていた。
どちらも若葉では山菜となるらしい。（Mi）

ダンコウバイの黄葉

こちらも大型草食恐竜の足跡みたい特徴的な形をした葉なので覚えやすい。
色もとても鮮やかな黄色なので見つけやすいわよ。（Mi）

明るい森

標高500ラインは落葉も目立ち始め、晩秋で見られる哀愁を帯びたスカスカ感が現れるようになってきた。（Mi）

動山シルエット

どんだけ歩いてもしんどくない。
風は涼しくて爽やか。
アップダウンが殆ど無いのでハニーちゃんのゴキゲンな展開となる。
樹間から望む動山はまだ遠いが今日は楽しくてしょうがない♪（Mi）

動山射程圏内

ジワジワとラスボスに近付いてきたわよ。
お気付きかも知れませんがキノコ画像が全く出ませんでしょ。
キノコ撮影クルーのランちゃんがサボっている訳ではなくてホントにこの稜線にはキノコが無いの。
一方の広報クルーの私はネタ探しで忙しい。（Mi）

鞍部の森

動山手前の鞍部へ降りた。
ここの森の雰囲気は素晴らしかったね〜。
ドラマのお洒落なワンシーンにでも使えそうな、樹々からハラリハラリと静かに舞い降りる葉の趣ある情景にグッときたわ。（Mi）

ブナの黄葉

今年最後の見納めの時がきたわ。
次に見る時は樹氷で感動させてね。（Mi）

11/15 10:54

クリタケ？

あーっ！、ハニーちゃんから後光が！(lan)
ここはキノコクルーの君の画像を採用しよう。
主役が半写りのハニーちゃんの方にウエイトを占めているのが興味深いワ。（Mi）
斬新でしょ？（lan）

動山604m制覇

信号機トリオで記念撮影よ。
標柱の標高を記す「六○四米」ってのが好きね。
さぁここでハエにたかられながら食事としよう。（Mi）

白山View

今日はポカポカとして暖かい日だ〜♪
この絶好のコンディションだから今日も白山に登っているクレイジーな人も居るんやろな。（Mi）

加賀大日山View

童貞（同定）頑張ってみた。
複雑な尾根がいっぱいあるので青い私にはハードルが高すぎるわ。（Mi）

笈ケ岳＆大笠山View

手前、スキー場オープンが待たれる大倉岳。
右後方、鷲走ケ岳稜線。
中央後方、幻の名峰群。
左後方、口三方岳。
違ったらゴメンよ。（Mi）

下山開始

動山三角点前より海側を望む。
今日は日本海をウロウロする怪しい木造船も見られない安定した週末となったわ。
さてこれより降りると致しますか。（Mi）

ロックガーデン

ここからはランちゃんのホームの鞍掛山もチラっと見て取れるのですが、指差して説明しても「ど、どれ？」と、またしてもその一億光年の先を見つめてしまう彼女の瞳に成す術も無かった。（Mi）
説明ヘタなんやと思うよ（lan）

英雄�気離檗璽�

ホォーっ！。
どう？、かっこいい？
だけど私がやると体操の内村航平選手が痛恨の着地ミスをしたようなポーズに見えてしまうのが悔しくてならないわ。（妻）

英雄�兇離檗璽�

これ私が撮った写真なのにー
勝手に削除のお次は、勝手に加工かよ！(lan)
フフン、これでちったぁ男前になったかな。(Mi)

ビビるラン

腰が引けてる彼女が断崖から下界を望き込む…。
「こ、こえ〜し…」。
そんな彼女を後方から神の手がドン！
「あああああ〜っ！」。
(誰のせいや？)

私が不慮の最期を遂げたら○○の△△が犯人だと、お巡りさんに伝えてあるからねー（lan）

11/15 11:45

マメホコリ？

ぷにゅぷにゅすりゃ判明するんじゃね〜デスカ。
それよりもホコリタケ系ってのは地面から生えるんじゃね〜の？（Mi）
マメホコリは木に生える。ホコリタケとは別モノ（lan）

高揚紅葉SHOW

先を行くウォリアーズ女史たちは鉄人のようにロープを巧みに使い駆け降りていった。
一方の森オタクはこの雅やかなシーンを逃す訳にはいかない。（Mi）

BRAVIA連発！

ハウチワカエデの紅葉

ハウチワカエデの黄葉

同じハウチワカエデなのに、先ほど見た真っ赤に色付くのも有ればこちらの様に黄色に色付くのも有る。
同じお山でありながらこの違う色付き方のメカニズムが摩訶不思議だわ。（Mi）

ダンコウバイの黄葉

アオハダ満開

ここはYELLOW WORLDの極みだった♪。（Mi）

黄葉の共演

ダンコウバイにマンサク。
モミジにクロモジ。
どれも主役をとりたい子ばかりの共演だったから見応えは存分にあったわ♪（Mi）

モミジの紅葉

秋の低山歩きは紅葉の秀でる木々が多いからとても楽しいわね〜。

カサカサと踏みしめて♪

マルバマンサクの黄葉

11/15 12:04

上を向いて歩こう♪

どうぞごゆっくり、お先に〜
終始こんな感じである。（lan）

好い眺めだ〜(Mi）

小さな秋

11/15 12:28

ラン監督作品

くたびれたサラリーマン慕情を描くストーリーのoneカット。
まるで私みたい…。（Mi）

ミラー監督作品

nhk連続テレビ小説の主人公のように。
知的で明るく活発な少女の生き様を描いたストーリーのoneカット。
正しくランちゃんのようね。（Mi）

・・・誉めてるようで、実に巧妙にディスってますね（笑）

試合終了

いやぁ、今日も楽しかったネ〜♪
下山時の時間が短すぎたかなってのはあったけど、それでも紅葉の綺麗な時間帯に歩けたので満足マンゾク♪（Mi）

イケてるニャータオル

まだお昼を過ぎて間もないのでランちゃんマシーンを回収する前に紅葉の見ごろを迎えた景勝地荒俣峡に立ち寄ってみた。
まぁそれはいいんですけども、ランちゃんの頭に巻くターバンがイカシてるわよね〜♪（Mi）
ミラーさんの車を汚すと怖いのでー（lan）

11/15 12:49

荒俣峡散策

ここからはランちゃん撮影のコーナーよ。
でもね。
「ミラーさんは広報担当でしょ。アナタもしっかり撮りなさいよ！」と厳しいツッコミを入れられちゃう。（Mi）
写真削除にクレーム付けたら、今度はコーナーつくりやがって（lan）

11/15 12:51

趣ある古い旅館

11/15 12:53

清流

ランちゃん、シャッタースピードMODEで撮ったのかしら。
清流の流れが白糸のようだわよ。（Mi）
覚えてないけど、多分そう（lan）

11/15 12:53

11/15 12:54

11/15 12:55

その人物要注意につき

いかにも目つきのヤバい人が川べりにいましたわ。
その時、後方から見知らぬガキの手がドン！
「あああああ〜っ！」。
オノレ〜、教育委員会に訴えてやる！（Mi）

11/15 12:55

11/15 12:55

赤いハニーちゃん

紅葉に負けていない存在感。（Mi）

11/15 12:56

紅葉＆黄葉

ひょっとしたらシャッタースピードMODEのままかしら？？？
覚えてないけど、多分そう・・・（lan）

11/15 12:57

11/15 13:04

秋の写生大会

ここからはMillerさんが撮った画像コーナーよ。
秋の風景は写真に収めても素敵ですが、澄んだ秋空の下でキャンバスに描いてみるのもいいもんですよね。（Mi）

ホントに同じ場所なん(>_<)
もしや私の写真、わざとヘンに加工されてるのではー（lan）

秋の渓谷美

五條橋

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

ランちゃん

この上なく素晴らしい秋晴れで、紅葉もバッチリでした。次は雪山ですね！

K-Miller

皆さまこんにつは。
ご機嫌いかがかしら？

待ちに待った週末が今週も訪れようとしている。
で、気になるお天気の方はいいの？
ヤホー天気ではバンバンよと出ているので、それならば期待を寄せる山歩きを吟味してみたいわね。
今回もGo to 最寄りの静かなお山を最高位に掲げ、特に紅葉が旬を迎える地元低山をクローズアップしてみる事にした。
ウ〜ン、場所は北陸、時は11月第二週目の週末となってしまったか。
北陸低山つったかってね、ホントに紅葉はまだ残ってくれているのかしら？
な〜んにも無かったら悲しいわね〜。
そんな心配事を払しょくするべく、自身の過去ネタ及びお気に入りの皆様方のネタを払い出してみますた。
すると、地元ではおおよそ500m前後の里山では紅葉が楽しめそうだという事が解ったわ。
ならば今回も仲良しのランちゃんを誘ってみて一緒に楽しく歩いてみたいと思いますたわ。

で、で、ですが…。
またまた私たちのとコラボレーション企画に乗っかってくれたばかりに毎度お馴染みの周回遅れネタとなる醜態をさらす事となりますた。
これはひとえに私の不甲斐なさからくるもので優秀知的なランちゃんには何の落ち度もございませぬ。
誠に恐縮でゴザイマス。
どうぞ皆さま、寛大なお気持ちでご覧になられてくださいましたら幸いでゴザイマス。

今回は小松のお山にクローズアップよ。
今回直前まで参加する予定でありますた最強ハナちゃんの意向も踏まえますて、若干距離を歩けるプランを練ってみましたわ。
予定したのは鷹落山〜動山縦走プランであります。
マシーン2台作戦で打木から取り付き旧大杉青年の家に降りるコースを考えてみますた。
しかしながら、当日朝になってハナちゃんが体調不良を訴えて辞退する事になってしまい、最強アスリート不在であるならば下山時がゆるゆるのプランである弘法水コースに鞍替えする事といたしますた。
「ちょっとそれでは甘々じゃない」と思われるかも知れませんが、お昼に差し掛かる弘法水コースはとても紅葉が栄えるのを知っていたのでこれはこれで良かったと思っています。
秋の低山歩きは紅葉の秀でる木々がとても豊富だから楽しいわ〜。
午後の時間にゆとりが有れば景勝地の荒俣峡の散策プランも盛り込んじゃおうと思っていたので思惑通りといった内容でありました。

ランちゃんと歩くととても楽しいわ。
ブナのラストショーを終え、今度は樹氷の森と美しき白い白山を共に楽しんでみたいわね。
また一緒に遊んでちょうだい。

おしまい。