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Yamareco

記録ID: 2736857
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ハイキング
甲信越

滝子山に寂しょう尾根から上る

2020年11月13日(金) [日帰り]
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ururu その他1人
GPS
--:--
距離
10.9km
登り
1,097m
下り
1,186m

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:40
合計
7:50
9:00
30
笹子駅
9:30
9:30
40
10:10
10:10
150
13:10
13:20
10
13:30
14:00
20
14:20
14:20
60
15:20
15:20
70
16:30
16:30
20
16:50
初狩駅
山梨百名山の本には滝子山自体が中級者向きとある。
寂しょう尾根は危険とあるが、ホールドがしっかりしていてそれほど危険はなかった。雨でない日の上りなら問題はないような印象。
天候 晴天無風
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
笹子駅から出発し、下山は初狩駅
コース状況/
危険箇所等
寂しょう尾根は濡れているとちょっと危ないから下山には利用しない方が良いと思う
電車の窓から今から登る滝子山が見える。
三つのこぶの右端がてっぺん。
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電車の窓から今から登る滝子山が見える。
三つのこぶの右端がてっぺん。
笹子駅、ほとんど車の私ですが今日は電車で来た。
電車は縦走できて良いなあ。
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笹子駅、ほとんど車の私ですが今日は電車で来た。
電車は縦走できて良いなあ。
駅から国道を右に進み、左に入って稲村神社でお参り。
由緒ある神社みたい。
駅から国道を右に進み、左に入って稲村神社でお参り。
由緒ある神社みたい。
高速のトンネルを過ぎ、右折して桜公園へと向かう。
高速のトンネルを過ぎ、右折して桜公園へと向かう。
登山口の桜公園には駐車スペースがあり、そこから山らしくなる。ひと登り?で鉄塔に。
登山口の桜公園には駐車スペースがあり、そこから山らしくなる。ひと登り?で鉄塔に。
昔はバリエーションルートだったらしい寂しょう尾根へと行く。
昔はバリエーションルートだったらしい寂しょう尾根へと行く。
大きなブナの木、「寂しょう大ブナ」と勝手に名付ける。
大きなブナの木、「寂しょう大ブナ」と勝手に名付ける。
木々の合間に三つ峠、富士山だけが雲隠れでまだまだ急登続く。
木々の合間に三つ峠、富士山だけが雲隠れでまだまだ急登続く。
岩尾根が続き、ビバークできそうな大きな屋根状の平板岩もある。「寂しょう岩板小屋」と勝手に名付ける。
岩尾根が続き、ビバークできそうな大きな屋根状の平板岩もある。「寂しょう岩板小屋」と勝手に名付ける。
やっとこさ浜立山への分岐を越え、東を振り返る。
その後またもや急登となる。
やっとこさ浜立山への分岐を越え、東を振り返る。
その後またもや急登となる。
二つ目のこぶに勝手に「にせ滝子」と名付ける。その先にあった看板。寂しょう尾根は危険と警鐘あり。
二つ目のこぶに勝手に「にせ滝子」と名付ける。その先にあった看板。寂しょう尾根は危険と警鐘あり。
三つ目のこぶが本命の滝子山山頂でした。
くたくたになったヘタレ私。
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三つ目のこぶが本命の滝子山山頂でした。
くたくたになったヘタレ私。
雲一つなく、人もいない貸し切り登山に山の神様に感謝。周囲の山々はありすぎて山座同定はガイドの友に任せる。
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雲一つなく、人もいない貸し切り登山に山の神様に感謝。周囲の山々はありすぎて山座同定はガイドの友に任せる。
ランチタイムは少し先の三角点峰にて。
アルストのコーヒー味噌汁。
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ランチタイムは少し先の三角点峰にて。
アルストのコーヒー味噌汁。
枯葉の積もる急坂を経てテン場に素敵な檜平。
枯葉の積もる急坂を経てテン場に素敵な檜平。
秋も深まりいよいよ冬に。
最後の錦秋。今日は一人も登山者に会わず。
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秋も深まりいよいよ冬に。
最後の錦秋。今日は一人も登山者に会わず。
最後の水場とあるのは上りの人のためのもの。
ここから沢が始まる。
最後の水場とあるのは上りの人のためのもの。
ここから沢が始まる。
小沢を数回渡り、下山口へ。
小沢を数回渡り、下山口へ。
突然に富士山が見えた。
ここから車道を初狩駅まで歩く。
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突然に富士山が見えた。
ここから車道を初狩駅まで歩く。
電車が40分待ちだったのでコンビニでビール。
女ふたり駅のベンチでオヤジ風に乾杯。
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電車が40分待ちだったのでコンビニでビール。
女ふたり駅のベンチでオヤジ風に乾杯。

感想

 誰にも会わない静かな山でした。友人がガイドをしてくれたのでコースタイムも地図も知らず他人任せでした。しばらく風邪で寝込んでいたためのリハビリ登山ということもあり、時間がかなりオーバーしました。さすがに病み上がりの身にはとてもきつい山だった。特に寂しょう尾根の急登岩場や下山の吹き溜る深い枯葉道もきつかった。いつもならもっと記録写真を撮れるのに余裕がなくて残念。
 このコースには祠などの歴史的遺物はなくアルバイト必須。「山梨百名山」によると、滝子山は郡内の一揆を見続けていた歴史の証人的山だというから、周辺にはそうした遺構もあるかもしれない。次回はリベンジで滝のある一般コースを上り、今回のコースタイムと比較してみたい。
 そして、一揆の歴史も調べてみたい。

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