十二が岳鬼が岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,098m
- 下り
- 1,087m
コースタイム
天候 | 終日雲一つない快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
十二が岳、鬼が岳を経て根場へ下山。周遊バスにて西湖東口で下車し、車へ戻る。 コロナ下で、本数激減の周遊バスは日中2時間おきに3本のみ。時間ご注意! |
コース状況/ 危険箇所等 |
十二が岳で先行者が大きな落石を起こし、「ロック」の掛け声!釣り橋渡る手前での一瞬の出来事、渡る寸前のところだったので、緊張した。 |
写真
感想
今週末は土日ともに最高のお天気の予報。しかも今週はつれあいが親睦旅行で土日ともに車が空いている、絶好の山行条件がそろっていた。なので遠出や1泊の山も可能な状況だったのだ。なのでどこへ行こうか迷いに迷った。しかしヤマレコ情報みていくと、この時期めぼしい山の紅葉はほぼ終わって、低山へと移っていく時期であった。せっかくの山でも時期が遅いともったいない。いろいろ調べているうちに時間だけはどんどん進み、12時近くになってしまう。最後に目に入ってきたレコが河口湖周辺の紅葉がこの週末ピークらしいという事。
この情報から、河口湖近辺の山にいって湖畔の紅葉ピークの状態を楽しもうというプランにすることに!ついでにこの時期山中湖でのダイヤモンド富士がまだ見られる時期なので、それと抱き合わせで行ければ最高だ。ついでに山中湖のモルゲンも抱き合わせて、早朝出発にする事にした。30分ぐらいで支度して、12時過ぎには朝早いので就寝した。
当日、読み通りお天気は快晴で、山中湖モルゲンはすばらしかった。雪のついた富士山のモルゲンはやはり美しいですね。朝もやが湖畔を覆って、いい雰囲気でした。
河口湖に移って湖畔を進むと、予想通り、湖畔のもみじは今がまさにピークの状態、どこもかしこもカメラマンだらけでした。真っ赤なもみじと富士山は似合いますね。何か所かでもみじを撮りつつ、文化洞トンネルを越して、十二が岳登山者駐車場へ行くと、あいにく満車でした。ちょっと道草食いすぎたかな!西湖東岸沿いに少し行くと左側に駐車スペースがあり、ここに停めました。
この辺りはやはり紅葉のピークで、のっけから足止めばかりでした。トンネル上に出てからはねじ巻いて歩きます。ここからはほぼ落葉しており、どんどん歩いて頑張って1時間で毛無山到着、ここから富士山と富士五湖展望の稜線歩き。快晴で雲一つなく、視界良好、展望のコースです。しかしダイヤに間に合わすため、12のピークを越す稜線歩きも、さらに1時間頑張り、十二が岳まで辿り着く。登山口9時で鬼が岳12時半着と、ここまで3時間半と自分にしては超ハイペースで歩きました。
鬼が岳からの南アルプス展望はすばらしかった。遠く槍穂、大キレットまで見えました。甲府盆地と八ヶ岳、奥秩父の金峰五丈石までくっきり。これほど視界が良いことも珍しい。雪頭が岳までいくと、河口湖、西湖の展望が最高です。ここでの昼食はレギュラーコーヒーとラミーチョコ、で簡単に済ませて、根場まで一気に駆け下りた。ところが降りた根場でバス時刻をみて、ガーン!1日に3本にバス便数が激減していたのだ!バスは約1時間後、予定していたダイヤモンド富士撮影は残念ながら、諦めざるを得なかった。
このことが明日の予定をまたきめるきっかけとなった。明日にはダイヤのリベンジしようと。
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