藤野15名山一筆書き(石老山除く)
- GPS
- 09:03
- 距離
- 55.8km
- 登り
- 3,675m
- 下り
- 3,698m
コースタイム
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:03
藤野駅→岩戸山→小渕山→鷹取山→生藤山→茅丸→陣馬山→明王峠→矢ノ音→京塚山→名倉金剛山→日連金剛山→鉢岡山→石老山(通行止め)→石砂山→峰山→藤野駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
藤野15名山を一筆書きしてきた。石老山は土砂崩れで行けなかったので14山だけど。その振り返り。
〇
藤野15名山(現在は石老山を除く14山)をめぐると記念バッチがもらえるらしい。富嶽に続く一筆書きで商品付きなんてやるしかない。
バッチをもらうためには駅前観光センター「ふじのね」で各山のスタンプを押してもらう必要があって、その「ふじのね」の閉店時間は17:30。1筆書きをした場合のコースタイム(ヤマプラ100%の場合)は山区間でざっくり20H+ロード15〜20キロ弱。よって、CT25Hくらいかなと(実際は石老山の上り下りがなくなったので-2時間)。
スタンプをもらったり、押したりすることを考えると17:20までには「ふじのね」に到着したいところ。ということで関門閉鎖時間は17:20と設定。朝はどんなに頑張ってもスタートは6時くらい。ということで6:00くらいをスタート時間に設定。
いい感じの強度だな、これは有名な「関門を突破せよパターン」だ。というわけで参加者1人の楽しい楽しい草レースを実施してきた。
〇
◆コースについて
以下の流れで全山を縦走した。相模湖駅スタートで陣馬山の方からグルっと行った方が効率いいなってことに行きの電車で気付いたけど計画は変えずに実行した。
藤野駅→岩戸山→小渕山→鷹取山→生藤山→茅丸→陣馬山→明王峠→矢ノ音→京塚山→名倉金剛山→日連金剛山→鉢岡山→石老山(通行止め)→石砂山→峰山→藤野駅
〇
◆セクション
セクションは大きく分けて以下の4つ
セクション-1 藤野駅→岩戸山→小渕山→鷹取山→軍刀利神社
セクション-2 軍刀利神社→生藤山→茅丸→陣馬山→明王峠→矢ノ音→藤野駅
セクション-3 藤野駅→京塚山→名倉金剛山→ローソン
セクション-4 ローソン→日連金剛山→鉢岡山→石老山(通行止め)→石砂山→峰山→藤野駅
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◆セクション-1
藤野駅から岩戸山の登山道の取付きまでで2回プチロスト。街から登山道の入り口って分かりづらい。岩戸山〜鷹取山までは細かいアップダウンのあるシングルトラック。登りは頑張れば走れるかな。
下りはふかふかの落ち葉だらけで危険。当然人はいない。淡々と歩いたり走ったりしながら鷹取山へ。そこから下ってロード。軍刀利神社まで登り基調で4キロくらいだった気がする。
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◆セクション-2
三国山経由で生藤山へ。男坂と女坂があって踏まれてそうな女坂を選択。巻きに巻いたので直登だと思われる男坂の方が速かったかな?
生藤山から醍醐丸までは細かいアップダウン。醍醐丸から和田峠の巻き道を選択して、走ろうと思ったけどあまり走りやすくなかった。
和田峠→陣馬→明王峠までは9時前なのに人がそこそこいた。この区間は人が多くて走れない。せっかくのトレランスタイルなのに。
明王峠から矢ノ音経由でロードまで下り、ストレスを感じながら国道を走る(舗装工事中)、3分に1度くらい「寄せすぎっ!」車にキレてた気がする。
〇
◆セクション-3
京塚山への取付きも分かりづらいし、登り始めるとあまり踏まれてない(落ち葉のせい?)で若干不安。
京塚山登頂が再びのロスト、分岐でちゃんと地図見ない自分が悪い。トレランだとついつい走って進んでしまう。一度ロードに降りて、シュタイナー学園とかいう怪しい学園の脇を通過して金剛山へ。
金剛山へは子連れのフィンランド人っぽい人がわんさか登ってた。金剛山から私有地に下山(私有地はこちらって看板が立っていたから)下山したら私有地に入る際に有刺鉄線に足を引っかけて流血した。
私有地って看板立てるなら有刺鉄線仕掛けるなよって思った。その後もいくつかのトラップを潜り抜けてロードへ。3キロほど走ってローソン到着。
〇
◆セクション-4
トレランってこともあって、ローソンでは軽く食べて、すぐに走るつもりだったけど
豚丼が食べたくなったので、豚丼とノンアルコールビールを飲んだ。当然お腹いっぱいで走れなくなった。
次、登りだしどうせ走らないけど。ということで日蓮金剛山の登山口〜頂上まではのんびり歩き。
登頂後、消化しきってないけど走れるトレイルが出てきたので仕方ないから走る。
鉢岡山からの下りはバリエーションルートを選択。アシックスのランパンが破けそうになる。
変なおっちゃんが作業している通過できるテントに出てしまい、通らしてもらおうと思ったら、100メートルくらい後ろの登山口に案内される。
別に通してくれてもよくないって思ったけど、変な感じだったし道を教えてくれただけでいいかなって思ってたら、出口で思いっきり竹に躓いた。竹があるから注意しなっておっちゃんに言われてたのに、邪念はよろしくないですね。
石老山へは、中村橋からヤマレコで登っている人がいたので、登れるのかなぁって思ったけど、ロープがかかってて無理だった。後でふじのねの店員さんに聞いたら、最近の大雨でまたダメになったとか(へーへーくらいで聞いてたのでうる覚え)
ということで石砂山へ。石砂山は東海自然歩道なので歩けて嬉しかった。
石砂山から下山してロードを3キロくらい走って、再び峯山に登り返す。
峯山からの下りで滑りまくって、久々にヤバいって思った。フリューイッドフレックスはラグがダメダメ。多少重くてもラグがしっかりしているのがいいやって思った。子供とのハイキング用だな。もうトレランでははかない。
峯山から下山後、やまなみ温泉に入ってバスで藤野駅に行っても、「ふじのね」閉店時間(17:30)に間に合ったけどなんとなく達成感が減るかなぁって思ったので、5キロのロードを走って藤野駅に戻った。えらすぎでしょ。
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◆振り返り
・前とかかとの一部でしかグリップが効かない。前でグリップを聞かせてたら右爪痛めた。
・ロードでは「レプリカントFM」のマミさんの声に癒された(あの声は作っているのか?)
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