再び西大巓へ
- GPS
- 05:41
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,071m
- 下り
- 1,065m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
当初、裏湯殿の予定だったが昨夜の降雪量が多く日帰り入山できる状況ではないとの情報で昨日の暴風雪の影響も考慮して、2/20のリベンジを含め比較的風の当たらない西大嶺を目指す。
9:10頃到着したが既に駐車場は混んでおりセンターまで距離のある所に留めさせられた。
空は相変わらずの灰色だが風はほとんどない。
リフトを乗り継いで第4リフト終点に到着、先行の7-8名のグループが出発するところであった。
さてシールを装着して出発、灰色の空だが風も無く新雪が枝に乗り爽快な気持ちにさせてくれる。
上空はまだ風が強いのだろうか、時折青空を見せてくれるが長続きしない。
登り初めて約1時、で樹木少なくなり樹間が開けているところが見えてくる。
樹氷も前回よりはっきり見れるが、すぐにガスが視界を妨げる。
やはり山頂に近くなると風も強くなってくる。
2時間弱で山頂到着、準備している間に後続のグループも続々到着し、沢山の人で賑わっていた。30名はいたのではないだろうか。
東側の大斜面を一本滑走することになったが、思った以上の深雪にスキーをコントロールできず今年一番の大転倒(´;ω;`)
この斜面は登り返しが必要で再度尾根筋まで戻る。
西側の一枚バーンに着いたらガスが出てきてここは慎重に降るが、昨日の新雪が心地良いシュプルを描かせてくれる。
ブナの樹林帯を滑走する。
斜面の向きによって雪質が極端に変わり調子に乗ってばかりいられない。
と思いつつも、広い樹間があると己の技量を忘れて調子に乗ってしまうDNA。
樹間の狭い所に入った途端に雪質が変わり体よりスキーが先に行ってしまう、いわゆる腰引け、リカバリーできずに木に衝突。
以前に木にぶつかったという記憶がないので、生まれて初めての経験だ、この年になってのこの初体験に喜んでいいのやら(T_T)
幸い、頭にコブができた程度で収まったが気をつけなきゃならない。
持久力はある程度ついてきたが、瞬発力は殆どないということを改めて感じた。
林間コースは斜面の向きや、風向き等自然の変化を体感させてくれるので面白い。
しかし今日のような標高差900m近いロングコースの終盤に斜度35度超える斜面に所々ガリガリの場所が出てくるとキツイ、やはり遊びにも体力維持が必要だ。
バックカントリーしてみたいです
たのしそ
バックカントリー面白いですよ。
ゲレンデと違って「この先危険」のロープがないので、少々怖さもありますけど(^^♪
雪質の変化、斜面の変化、景色の変化などなど楽しさ満喫できます。
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