奥武蔵から奥多摩へぁ〔雎挌根からタワ尾根
- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 2,017m
- 下り
- 1,678m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:西東京バス 東日原BS、JR奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
武州中川駅から矢岳:明瞭でした。 矢岳から坊主山付近:やや不明瞭、テープあり、小ピークのアップダウン。 タワ尾根:落葉で踏み跡が消されているところ多々あり、GPSのお世話になりました。一ツ石山から神社までの急坂は落ち葉で滑りやすく要注意です。 |
写真
感想
ずっと気がかりなルートだった矢岳尾根、中々実行できずにズルズルと時ばかりが経ってしまっていました。
日没の早いこの時期、日帰りはあきらめて酉谷小屋で一泊し、タワ尾根を下る計画としました。でも、荷物が重いのと苦手意識のあるこのルート、不安もいっぱいです。
以前読んだガイドブックに「できるだけ早出をし、矢岳到着が12時を過ぎるようなら、もと来た道を引き返せ」とあったのを思い出し、矢岳までは結構頑張ったのですが、その後小ピークの連続でピーク毎で立ち止まるという体たらく、やっとの思いで牛首からの急坂を越え、踏み跡のすっかり消えた都県境を適当にのっこし、水源巡視路に出たときは正直ほっとしました。とりあえず今回の山場は終了。路とは有り難いものです。
酉谷小屋には先客1名のみ、今日は2人だけのようなので、ソーシャルディスタンスを採り、ゆったりと使わせてもらいました。
立川の方との事ですが、山談議にも花が咲き、夕食までおすそ分けしていただきました(今も変わらぬ「山こじき」)。
明けて、朝焼けの朝。
酉谷山に登ると、これから下るタワ尾根が一望にできます。
タワ尾根にはウトウの頭、篶坂の丸、金袋山等のピークがあるのですが、それぞれに手の込んだプレートがあります。それを探しながら歩くのも楽しいのですが、当初はっきりしていた踏み跡も、尾根が広がるとそれも散開し、しかも落葉と風でルートも不明瞭になります。今回はスマホのGPSアプリで大変助かりました。最後の難所は、一ツ石山から神社までの急坂。落ち葉に埋もれ気が抜けませんでした。
一ツ石山から下は、下るにつれ木々の彩が見事になります。
おそらく今年最後の、素晴らしい紅葉見物を楽しむことが出来ました。
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