残雪とアップダウンが楽しい、大沢山〜大洞山〜中尾根ノ頭

2013年03月07日(木) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,474m
• 下り: 1,366m

コースタイム

自宅4:50−笹子駅7:10−登山口7:35−10:00大沢山10:20−11:00ボッコノ頭11:30−12:25摺針峠12:30−12:50大洞山−13:10カヤノキビラノ頭−13:50中尾根ノ頭−14:55狩屋野林道出合−15:20新中橋バス停−15:40笹子駅15:57−18:15自宅

天候

晴非常に暖かい
杉花粉の飛散がものすごい

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

・バスが有れば、笹子駅−登山口、新中橋−笹子駅を利用すると、排気ガスの酷いR20の舗装道路を歩かなくてもすむ。

コース状況／危険箇所等

・大沢山から中尾根ノ頭の間は、残雪があり又凍っているので非常に滑りやすいので注意が必要です。
・中尾根ノ頭から中尾根を下るルートは、特段危険箇所はないがルートファインデングが必要。

写真

3/7 21:46

奥野稲村神社
社殿の右側から入る

3/7 21:46

これは何だろう？
10数個有った

3/7 21:46

少し雪が出てきた(1040m付近）

3/7 21:46

本社ケ丸を望む

3/7 21:46

突然大量の残雪

3/7 21:46

エナガの巣？

3/7 21:46

今日の富士山は眠い

3/7 21:46

これから向かうボッコノ頭

3/7 21:46

至る所にコイワカガミの大群生

3/7 21:46

春のブナ林
（大洞山頂上付近）

3/7 21:46

カヤノキビラノ頭

3/7 21:46

ボッコノ頭を振り返る

3/7 21:46

落ち葉の下は凍結している

3/7 21:46

カヤノキビラノ頭に有った立派な案内図

3/7 21:46

何カ所か狭い尾根が崩れている
まるでボブスレーコース

3/7 21:46

大沢山を振り返る

3/7 21:46

中尾根ノ頭には、山と高原地図記載の標識は見あたらなかった

3/7 21:46

中尾根ノ頭から右の中尾根方向には枯れ木で道がふさいである

3/7 21:46

狩屋野川林道に出た

3/7 21:46

本当は、狩屋野川林道の此処に出る予定だった

3/8 7:53

朝のウソ

3/8 7:53

朝のホオジロ

3/8 7:59

コガラ

3/8 7:52

ヤマガラ

3/8 7:53

大沢山山頂のウソ
木の芽を食べていた

3/8 7:50

コガラ
すばしっこくてなかなかピントが合わない

3/8 7:56

下山したバス停付近のヤマガラ

撮影機器：

NIKON D300S NIKON CORPORATION

感想

tochan

先生から誘いがあり、初めてのルートなので参加した。

・笹子駅からのR20は、中央道が開通しても結構大型トラック等が多く、排気ガスが気になる。
・歩き始めて直ぐに、先生がウソが数羽居るのを見つけた。今日は小鳥に遭える日かと期待が高まる。
・”甲州街道”の縦の看板の直ぐ先、会社の駐車場の脇を入ると直ぐに奥野稲村神社の下参道の階段がある。
・この脇を登り右方向に行くと、奥野稲村神社前に出る。
・昨年末に、清八峠に行くときに、リニア線の工事で道が通れなくなっている様な感じがあり、トンネル経由で行ったことから、達人が偵察に行く。結果は車が通れないだけで、山と高原地図の通り登山者は通れることが確認できた。

・奥野稲村神社の右脇から入る。植林帯の急登になるが、その後は時々急登はあるものの、比較的歩きやすい道だが、土は凍っていて、ストックも刺さらない。
・遅れ気味の達人のペースで登る。
・先生が、アカゲラが見えたとのことで、トップを交代して貰い、鳥を探しながら進む。
・1040m付近から少し残雪が現れ、大沢山頂上下150m程から急に残雪が多くなり、雪の中を歩くことになる。

・一寸休憩後に出発した大沢山の下りは、岩混じりの急傾斜だが、コイワカガミの大群生地帯だった。花の時期にはピンクの花で埋め尽くされることであろう。

・この先、ボッコノ頭−摺針峠−大洞山−カヤノキビラノ頭−中尾根ノ頭の間は数メートルのアップダウンを含めて多くのコブがある。稜線は未だ残雪があり、下は凍って居る。
・残雪と、細かなアップダウンの変化で楽しい稜線だが、大丈夫かと心配になるほど、スリップ、転倒の連続。

・中尾根ノ頭からは、予定通りに中尾根を下ることにする。
・中尾根の下り口には、枯れ木で進入禁止の柵がもうけられている。
・理由は、結構間違いやすい尾根で、ルートファインデングが必要な事らしい。
・こちらは気楽なもので、3回目という先生と達人について行く。
・小さな尾根の分岐を、2度目迄は間違いなく進んだが、1100m付近で達人がこちらだと言う方向に入ったら、ルート表示のテープが一切なくなってしまった。

・摺針峠からの林道が有る方向に、行きつ戻りつ下る。暖かいので半袖になった腕に低い灌木がまとわりつく。
・漸く、中尾根の下降点から1km程上流に出た。
・後は個人的に一番嫌いな舗装道路をひたすら下る。


本日の歩行時間；6時間40分（山と高原地図コースタイム；約7時間30分？）
本日の歩数　　；32，000歩