記録ID: 27491
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳
2006年09月23日(土) [日帰り]
山梨県
長野県
- GPS
- 07:20
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
6:00赤岳山荘駐車場-8:00行者小屋-9:30赤岳山頂-10:30地蔵ノ頭-11:00行者小屋-1:20駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸の赤岳山荘までは車で入ることができ赤岳のアプローチには最適 行者小屋を過ぎると一気に急登が始まり山岳ムードたっぷりの大パノラマを満喫できるが赤岳直下の岩をよじ登るルートはかなりキツイ |
写真
感想
地元の山梨では富士山と双璧をなす八ヶ岳
子供のころから北には八ヶ岳、南には富士山がある環境で育った私には思い入れの深い山である。
記念すべき10座目の百名山にはこの山しかない、そんな高いテンションで挑戦した。
山梨県側の清里からのアプローチも検討してみたが、登山道が険しく長く日帰りはちょっと難しそうなので今回は長野県側の美濃戸口から登ることに決めた。
天候はかなり良かった、さすが人気の高い八ヶ岳だけあって赤岳山荘の駐車場にはたくさんの車が止まっていてこれから登山を始めようとする人たちが準備をしていた、私も準備を済ませていよいよ出発、行者小屋までは南沢を登りつめて行く視界はあまり良くないが原生林に覆われた静かな登山道である、登山者が多いせいか道がいくつもありちょっと分かりづらいところもあった。
行者小屋で一服して目の前にそびえたつ赤岳にチャレンジを開始、すぐに急登になり鉄梯子のかかった文三郎尾根をよじ登っていく、上部にたどり着くと雄大な山が連なる景色が広がる。
まもなく山頂が近くなってくると、最後の難関とも言うべき鎖場があらわれる、疲労のたまった体には非常につらいが力を振り絞りよじ登る。
ついに赤岳山頂に到着、三角点のある南峰は狭いが景色は抜群でしばらくは登頂の感動に浸りながらタバコに火をつける。
頂上小屋のある南峰に移動して恒例となったおにぎりをつまみにビールを楽しむ。
八ヶ岳を満喫した私は横岳への丘陵をたどり地蔵の頭から地蔵尾根を行者小屋まで下っていく、鎖場が結構あって登るのは大変そうだった。
次回はぜひ縦走して見ようと心に誓い八ヶ岳を後にした。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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