毛無山〜雨ケ岳〜竜ケ岳

2020年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,631m
• 下り: 1,528m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:52

距離 16.4km 登り 1,642m 下り 1,535m

7:12 毛無山駐車場
7:20 7:23 地蔵峠・毛無山分岐点
7:40 不動の滝見晴台
8:12 8:17 毛無山五合目
9:02 9:08 富士山展望台
9:13 地蔵峠・毛無山尾根道出合
9:18 9:29 毛無山（天子山地）
9:38 9:39 毛無山
9:42 大見岳
10:07 10:08 タカデッキ
10:31 雨ヶ岳
11:11 11:12 端足峠
11:42 11:44 竜ヶ岳
11:49 11:50 湖畔登山口・石仏分岐点
12:04 石仏、見晴らし台
12:27 竜ケ岳登山道入口
13:04 割石峠

天候

曇り時々晴れ、のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R139割石峠(県境交差点)にチャリデポし、毛無山登山口駐車場へ。

コース状況／危険箇所等

麓〜毛無山: 急登なので9合目までは登山ですが、道標やロープが整備され歩きやすいです。(下りは要注意) 9合目からは稜線を一走りで頂上へ。
毛無山〜雨ケ岳〜端足峠: 熊笹は綺麗に刈り払われ軽快に走れますが、部分的に踏み跡が薄い箇所があるためルートファインディング力が求められます。(一度ロストしました)
端足峠〜竜ヶ岳〜登山口: 雨ケ岳からの下降時に俯瞰する竜ケ岳はボリューム大で峠からの登り返しに不安を感じますが、実際は標高差220mで頂上へ。下りは緩やかで膝にも優しいのでオススメです。

東海自然歩道(竜ケ岳登山口〜割石峠): 道標はありますが石や枝がそのままで放棄された林道という感じです。車の音がうるさかったりと走っていて楽しくなく、遠回りになるので途中から国道に出ました。

※今朝の稜線は気温3℃程度で、曇りのうえ風速10m前後の風が吹き体感温度はかなり寒く、手袋越しでも指先が悴むほど。2000m級の登山なので侮らないよう装備は万全に。

写真

11/22 6:41

6:41道の駅朝霧高原、毛無山は雲の中。

11/22 6:42

富士山も低い雲に覆われていました。

11/22 6:50

6:51朝霧高原を進むと富士山全容が。

11/22 13:47

ふもとっぱらキャンプ場横を進み駐車場。備えつけの封筒に500円入れポストへ。

11/22 7:14

出発。

稜線までは急登続きなので走らず登山のペースにしました。

11/22 7:16

麓宮。

11/22 7:17

金山跡の破砕機。

11/22 7:18

左の土手から涸沢を渡ります。

11/22 7:19

7:19 約9℃。予報からは4℃程度とみていたので思ったより暖かい。ftアンダーとpgフーディの2枚で十分。

11/22 7:19

随所にペンキあり。

11/22 7:22

コース分岐点。

11/22 7:25

厳しくご指導。

11/22 7:27

不動滝展望台(1090m)まで15分。ですが、うっかり通り過ぎて滝を見落としました。

11/22 7:29

一合目。

11/22 7:32

雲がとれ、稜線が見えました。

11/22 7:34

はさみ石。

11/22 7:40

二合目。

11/22 7:40

同、マツダランプ看板その�　�

11/22 7:50

三合目。

11/22 8:03

四合目。

11/22 8:07

レスキューポイント。
時折り風が強いのでTNFレインウエアを着ました。

11/22 8:14

8:14、約9℃。予測では4℃程度とみてました。

11/22 8:18

五合目、標高1388m。

11/22 8:18

同、マツダランプ看板その�◆�

11/22 8:30

六合目。

11/22 8:41

七合目。

11/22 8:54

八合目。

11/22 9:04

富士山展望台。

11/22 9:09

九合目。

11/22 9:11

すぐに地蔵峠からの合流点。マツダランプ看板その��。
ここまでの上りタイムは1:57とCT比67%。

11/22 9:11

下山時には要注意。

11/22 9:12

北(側の南)アルプス展望台。
あいにく霧がかってました。

11/22 9:12

ここからは快適な稜線。

11/22 9:13

八ヶ岳はくっきり。

11/22 9:18

5分も走れば毛無山。

11/22 9:22

風が相当強く、レインウエア下にSTATICの超軽量フリースを着込みました。

11/22 9:25

ザックはRaidLightのOLMO30L。夏は同Ultra Legend12Lで足りますが、秋冬は保温着など嵩張るのでこれで。
サーモスに熱い茶を詰めてきて正解。

11/22 9:26

9:26、約3℃。これは予測通り。
雨ケ岳までは風速10m前後はあったので、強弱に応じて2枚のフードとマスク、長袖を覆ったりずらしたりで低温対策しました。

11/22 9:30

富士山は相変わらず。

11/22 9:39

目指す雨ケ岳。

11/22 9:42

毛無山以東は道標は疎ですがほぼ稜線。

11/22 9:47

雨ケ岳近づきます。

11/22 9:49

白根三山。

11/22 9:52

もう少しの距離に。

11/22 9:54

毛無山は再び雲の中。

11/22 9:55

コース全般、熊笹やスズタケがキレイに刈り払われてました。
毛無山の旧い看板に「熊笹茂り道が不明瞭のため経験者同行のこと」との注意書あり。関係者の尽力に感謝です。

11/22 9:56

富士山はまだまだ。

11/22 9:57

このデカイ道標が数カ所。(しかし双方向の表示、距離・所要時間とか考え及ばないのかな？)

11/22 10:04

再び白根三山。

11/22 10:04

塩見岳？

11/22 10:04

荒川岳？

11/22 10:07

甲斐駒。

11/22 10:08

タカデッキ。

11/22 10:24

こちらが本当の雨ケ岳でした。

11/22 10:27

ようやく富士山に再会。

11/22 10:28

雲海。

11/22 10:32

雨ケ岳。

11/22 10:32

雲が気まぐれる前に。

11/22 10:36

最後の一瞬です。

11/22 10:40

本栖湖遠望。

11/22 10:52

竜ケ岳を俯瞰。

11/22 10:58

本栖湖ブルー。

11/22 10:58

目指す竜ケ岳。

11/22 11:13

端足峠。

11/22 11:22

一気に不穏な雲に。

11/22 11:37

霧の中を進みます。

11/22 11:43

竜ケ岳。峠から30分。

11/22 11:50

下り途中の分岐。

11/22 11:51

霧巻く笹の道。

11/22 11:53

11:53、約6℃。

11/22 12:04

休憩所。
標高1222mなのでもう風は安泰。

11/22 12:06

快適な笹の道。

11/22 12:07

河口湖の南に足和田山。
樹海から上って縦走して湖畔に下りて駅まで走って丁度いい距離のよう。登行欲そそります。

11/22 12:07

帰路は山裾を巻いて、池のすぐ上の国道(街路樹沿い)を右へ走りました。

11/22 12:27

最後は九十九に下りて登山口へ。

11/22 12:31

スポーツセンター近くの路上からすぐ東海自然歩道へ。

11/22 12:33

標識は数カ所ありますが、途中、石があったり踏み固められおらず、あまり快適には走れません。

11/22 12:55

山裾を巻いて遠回りにもなるので途中でR139へ脱出。

11/22 13:06

割石峠でゴール、おつかれさまでした。
東海自然歩道の階段が見えます。

11/22 13:06

おまけ。
チャリデポ地点から駐車場まで約35分/5km。
まずはR139の歩道をひたすら下ります。

11/22 13:27

地形図の869m標高点を過ぎ、畜舎前で道路を横断。長閑な放牧地の小径を下ります。

11/22 13:31

東海自然歩道に合流し、道は平坦に。

11/22 13:33

キャンプ場横をひたすらこぎます。

11/22 13:37

登山口標識、最後は上り坂で駐車場へ。

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

finetrackドライレイヤーウォーム patagoniaキャプリーンサーマルウェイトフーディ STATICアドリフトクルー TNFストライクトレイルフーディ SALOMONトレイルゲイターズロウ inov-8 ParkCraw275GTX RaidLight ultravest OLMO 30L THERMOS山専ボトル500ml

感想

Shindai1987

距離： 16.42km、歩：5:21、累標：上り1664m、下り1569m。
トレランというよりスピードハイクでしたが、急登に喘いだ後の展望よい稜線、竜ケ岳までの縦走のボリューム感と、季節を変えて楽しめるよい山だと感じました。
強風の稜線ではビーニー＆マスクにフード2枚と怪しい容姿でしたが、フリースの効果もありよいコンディションで走れました。

コメント

cyberdoc

毛無山
3�匱紊�1000mの急登と聞いてましたが
割と歩きやすいんですね〜
その後はがっつり走れそうないい尾根 ですね〜
日曜日は意外と北の方は晴れ間が少なかったようですね
足和田山もそのうち足を延ばさないとな〜

Shindai1987

Re: 毛無山
そーですね。地形図にルートと標高点などを落とし込んだ時点で「こりゃ登る山だな」と思い急登にワクワク、何合目表示と補助ロープのおかげでダラダラ感なくテキパキ行けました。ただ2000m近い標高ゆえ、これからの季節は他の五湖周辺の山とは異なる防寒装備と対応力が必要と感じました。