今倉山・菜畑山
- GPS
- 00:18
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,067m
- 下り
- 1,068m
コースタイム
8:05西ヶ原
8:22松山(赤岩)8:43
9:15今倉山
10:05水喰ノ頭10:10
10:43菜畑山11:19
11:51水喰ノ頭
12:52今倉山
13:32道坂峠
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西ヶ原までのルートは、ややわかりにくい所もありましたが、迷いそうな所には赤ペンキ等有り迷う事はありませんでした。 赤岩〜今倉山は残雪やや多く、一部凍っていていました。 急登が続く様な所は無く、適度な抑揚があって登りやすかったと思います。 一見なんともない所で、実は下部が凍っていて滑り、ヒヤリとする場面が何度かありました。 今倉山から道坂峠へ下ったルートは全く雪も凍結もありませんでした。 |
写真
感想
道坂トンネルの都留市側入口の手前の駐車スペースに駐車。
道路を都留市街方向に少下ると右側に林道の入口(ゲート)があり、ゲートの先少し林道を進んだ所に登山口がありました。
途中、沢を(水は無い)を2度ほど横断する所で立ち止まりましたが、よく見れば明瞭な赤ペンキがあり、迷うことはありませんでした。
西ヶ原から松山(赤岩)間はかなり雪が残っており、最後の登りはちょっとやっかいでした。
赤岩は眺望が良く、360度見渡せます。
西ヶ原〜今倉山で雪が凍結して滑る箇所がありましたが、他は残雪はあるものの、アイゼン等は不要だったかと思います。
ただ、融けかけの雪や泥(表土は解けていても、その下が凍っていた)ですべりますが。
今倉山〜菜畑山の唐沢尾根は地図などに、初心者は要注意的な事が書かれていましたが、ルートは非常に明瞭でした。(夏じゃないからかな?)
菜畑山で早い昼食をとり、再び唐沢尾根を戻って、今倉山から道坂峠へと下りました。
途中都留市街方面への道標に従って下ると、トンネル入口のすぐ手前の登山口へ出ました。
ここから登る登山者の方が多いのかもしれません。
今倉山の展望は良くありません。
唐沢尾根の途中一箇所と菜畑山からは富士と道志川が良く見えました。
今回の山行で最も展望が良かったのは赤岩でした。
非常に暖かな日で、時折風も吹きましたが、穏やかな一日でした。
菜畑山は地図に「なばたけやま」ではなく「なばたけうら」と書いてある。
ちょっと気になったのでネットで調べて、勝手に転載
《この山梨県道志の菜畑山はナバタケウラと山の字をウラと読むのが正解である。 「万葉集」などによるとウラはものの末端という意味で、川や沢の末端・先端もウラになる。 木の梢をウラというのもここからきている。 菜畑山については、菜畑という沢の先端であるから菜畑ウラで、ウラは山頂にあたるから、山の字を置いてウラと読ませた。 ウラには浦・上・裏・山・峰などの字が当てられている。 例えば奥多摩の日向沢ノ峰、真名井沢ノ峰、雁掛ノ峰、丹沢山塊の檜洞丸の一名・本棚裏、埼玉県秩父の浦山、川浦谷、木曽御岳の一峰・三浦(みうれ)山、…などなど。 海にあるべき浦の字が、山の中に見受けられるのも、末端(うら)に対する当て字が原因である。 海岸の浦も大洋の末端にあたるから、海のウラも山のウラも、元は同じだった可能性が強い。》
だそうです。
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